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2025年7月14日月曜日

ユーザー車検 再チャレンジの巻

 ユーザー車検のリベンジというか、ただの再チャレンジを試みましたー

まずは当日中にナンバーライトを意味もなくLED化して、ネットで二つで千円をオーダーしました。右写真です。翌日には届きました。

続いて、光軸調整が壊れて、黄ばんでいるヘッドライトをオークションで探しました。送料込みで7000円で落札して、出品者の協力のもと、4日で届きました。

土曜日の午前中にネットを見ながらヘッドライトを交換。なにやらライトウォッシャーという見慣れない部品にてこづりながらも、ツメの1箇所破損で完了しました。右下写真はもともと付いていたものです。多少黄ばんでいました。

翌週の再チャレは娘単独でおねがいしました。車検切れのため、仮ナンバーが必要です。市役所で取得後に、まず、予備検査場に行って、光軸調整および光量確認する。陸運局に行って、再検査で日をまたぐ場合は、また、検査代が必要です。困った場合は電話をするよう伝えて、全てを娘に託しました。

無事ごうかくしましたー

これからは遠隔で娘に受験させたほうが良いかも?と考えてしまう今日この頃でした。 -おしまいー

おまけ wikiでは、ユーザー車検とは、法律上は自動車の使用者が検査を受けなければならないとされていますが、専門知識を必要とすることから、専門業者に依頼することが多い。1990年頃からガイドブック的な書籍も販売され、ノウハウが公開されたこともあり、受験手段の一つとして定着した。

とあります。ある程度の消耗品の交換(例:ブレーキパッド)ができれば安くあがりますよー。ぜひ、チャレンジしてみては・・・

2025年7月3日木曜日

オーツサイドに再会しましたー

 我が家では、子供が子牛のように牛乳を消費するため、私の朝の目覚めの一杯のカフェラテ時に牛乳がありません。仕方がないので徒歩でコンビニまで買いに行きました。

近所のセブンイレブンの飲料冷蔵棚をみると、少し前まで見慣れていたオーツサイドを発見しましたー。

                          ※右上の黄土色のやつ

♬ 説明しよう。

オーツサイドとは、シンガポール発のオーツ麦を使ったオーツミルクブランドです。材料はオーストラリア産のオーツ麦(オートミールの原料)を使って、インドネシアのバンドン近郊の工場で製造されています。日本では2022年11月から販売されていたそうです。

インドネシアの第三の都市と言われるバンドンで製造されていることもあり、インドネシア及び周辺国でも販売されていました。インドネシア在住時は、そこで販売されている飲料が、水以外はすべて甘いのですが、オーツサイド(コーヒー味)は上品な甘さで風味もよかったため、ほぼ毎日愛飲していました。

オートミールブームということもありますが、見つけた際は、ぜひ飲んでみて下さい。わりと飲みやすいですよ。 -おしまいー

2025年1月12日日曜日

まんでぃりばんく、店舗でお金をおろしてみましたー

銀行で、お金をおろしてみましたー

大手の mandiri です。

意外にアーテーム(ATM)は沢山あります。

しかし,常に現金があるとは限りません。

売り切れの場合が多々あります。

日当たりの限度額は、1000万 ルピアみたいです。

紙幣は、100,000 と 50,000 が選べます。最大/回 25枚です。

ATMはあてにならないため、銀行に直接乗り込みましたー

通帳と紙で申請すると、現金がありましたー。帯と輪ゴムで100枚単位で括られた札束が、カウンターの下から出てきます。(金庫じゃないんかい)

念の為に、機械で確認するよう指示すると、3束ほど検査に合格しません。98枚です。ひっくり返したりして、再チャレンジを試みるのですが、合格したり、しなかったりを繰り返します。

とても信用ならないのですが、その場で自分で数えてみる気にはなれません。

日本だと、100万円はピン札が多く、8mmぐらいですが、こちらの紙幣は人々の手で揉まれまくったタイプで、裏で銀行員が懸命に伸ばしていますが、嵩張り、約倍の15mmぐらいに見かけが増えています。結構かさばります。レートが円の100倍のため、一瞬、お金持ちになった気分を味わえます。こちらの銀行をご利用の際、参考としてください。必ず、納得がいくまで確認してください。1000円、損しますよー。得する場合もあるのかな?

2025年1月3日金曜日

宝石を買いに行こう

妻へのお土産のチンチン(Cin cin) 指輪を買うために、ジャカルタで有名な宝石市場(Rawa Bening Market - Jakarta Gems Center)に行ってきました。念のため、有名な外観をのせておきます。

中に入ると、圧巻です。二三店舗を覗いた時点で、あまりの物量に思考が停止してしまいました。このままでは目的を見失ってしまいそうなため、Cocoさんのブログを参考にして、日本人好みの店舗と紹介されていた「Warm Me Jewelry」というお店を探して、なんとか3点購入できました。サイズも一般的な号表示のため、宝石に興味のない男性が女性へのプレンゼント購入には最適ですよ。お店の人も日本人と答えると、「私の客は日本人が多い」とのことでした。

本当に行ってみたい方は、Cocoさんのブログが参考になると思います。「ジャカルタ 宝石市場 ポメラート」と検索すればでてきますよ。

少し指毛が長いですが、購入した3点を紹介します。一番上がサファイアです。写真ではよくわかりませんが、中がメラメラしています。それと、ペリドット、アクアマリンです。色付きガラスでないことを祈りました。

通常15%OFFですが、3点購入で1.3万円で妥結しました。高いか、はたまた本物かの多少の不安はありましたが、結果、大満足のお買い物でした。

さて、周辺散策です。ジャティヌガラの駅から南の方向に進みます。宝石を販売する露店がずらりとありました。価格調査をする気力もないままに、目を引いたのは、発掘系露天でした。

水に浸かっているものは宝石の中で唯一水を含むオパールでしょうか?大の大人が熱心に原石を探しています。屋根なしコーナーでは、大きめの微量な原石を含むかもしれない石が積んであります。一攫千金を目指したい所ですが、知識も根気も無い私には無理だと諦めました。

おまけでデコバイクを紹介します。少しくすんでいますが、宝石市場にふさわしいデコレーションでした。




途中で右側の路地に向かいます。まず目についたのが、かわいらしい公園です。思わず写真を撮りました。日中で暑いため遊んでいる子供はいませんでしたが、誰が遊具に色付けしたのか、はたまた、壁の絵はバンクシーかと考えながら、南西方向に骨董市というかガラクタ、いやアンティーク、うーん不用品の通りで人が大勢います。写真を撮るクウォリーティーでは無いため、自主規制とさせていただきます。

さて、暑さとジャランジャランでいいかげん、のども乾き、疲れてきました。ふと前を見ると、ビリヤード場がありました。

「ビリヤード場にビールあり」の格言を思い出して、乗り込んで、尋ねてみると・・・

ありました。アンカーのみですが、冷えたビールです。

ビール片手にビリヤードの観戦です。日本では、ナインボールが主流ですが、こちらでは15個全ての玉を使うベーシックゲームが主流のようです。ゲームが終わると店員さんがボールをセットしてくれます。

携帯の充電もさせてもらい、よい頃合いに次の目的市場へとむかいましたとさ。  < 後半につづく >


予告:後半は、ジャティヌガラ駅 その他の市場紹介 です。

2024年12月13日金曜日

バティック ~お試し 仕立て編~

 バティック生地を使って、正装の服を仕立てるお試し(テイラーさんの技術チェック)として、近所のテイラーさんにニューカジュアルスタイルの仕立てをお願いしました。約束の1週間後に受け取りに、雨季で足元がぬかるむ中、サンダルでよかったと思いつつ、車両の飛び跳ね水を避けつつ向かいました。

そのテイラーさんは、四台ほどのミシンがあり、各1名づつ配置しています。とびこみで訪れた際は、各人に役割があるらしく、おおむね接客担当のAさんがBさんに対応するよう指示を出し、デッサンの要望と採寸をしてくれました。

受け取りに店に着くとすぐに、待っていたよと言わんばかりに歓迎してくれました。客と店員と暇つぶしでいる人の区別が全くつきません。

商品を受け取りました。本当は、若干の不安もあったため、その場で試着をしたかったのですが、ときめく心を抑えてお支払いを済ませました。当初、予告通りの千円(正確には本日レートで960円)でした。ボタンも付けてくれて、本来は衝撃プライスですが、しあがりの確認をと思い、店を後にしました。

すんばらしいです。チャコペンの残りと切れた糸くずが沢山おまけで付いてきましたが、縫製も意外に丁寧で、デザイナーの意匠通りの仕上がりです。採寸した袖丈も丁度よく、バティック特有のガラ合わせもバグースです。(ポッケのところ)

念のために、洗濯してみました。生地のチヂミ、ほつれ等も無く良好でした。

お試し仕立ては、合格です。

今回は、プリント生地のため、袖や襟等のデザイン上の工夫は出来ませんでした。次回はトゥリス(手書き)+チャップ(はんこタイプ)の生地で、体形に合わせたオーダーメイドの正装バティックに挑戦したいと思います。

おまけ

仕立ては、お気に入りボタンの持込や、ガラ配置の指定等も自由で、ジャカルタマダムたちも楽しんでいるようですが、地方に比べると3倍以上のお値段です。是非、産地で生地を買付けて、お近くのテイラーさんでチャレンジしてみたらいかがでしょうか?

2024年11月21日木曜日

プラウ・スリブのティドゥン島(1/1000の島)

 ジャカルタの北にある千の島と呼ばれるプラウ・スリブ。

コロナ禍で大打撃を受けて、多くのツアーが消滅し、最近復活しているものの、情報量が乏しく、申し込もうとした日帰りツアーは2名様以上ということで、あえて当日券で乗り込もうと潜入調査を決行しました。


当日は8時出港ということで、7時にアンチョールのチケット売り場に乗り込みました。紳士な係のおじさんが説明してくれました。料金表の7より上がパブリックで自由、下がプライベートでツアーの申し込みが必要とのこと。パブリックで綺麗な島はどこかと尋ねると、ティドゥンとの即答。往復チケットを購入しました。

朝ごはんをと思い、お店に入ると、なんとビールがあるではないでしょうか。参考に私の朝食セットを載せておきます。ビールとアヤムちまきで650円です。

乗船時は名前を呼ばれます。どうやら3島経由のため、島ごとに乗船するみたいです。ティドゥン島は最後の為、最後に呼ばれました。


いよいよ出港です。船旅はというと快適でした。乾季の時は東から、雨季の時は季節風で北東からのうねりが入るため、端境期の今日(11月)はベタ凪でした。各島を経由して、遅延25分と約一時間半で、丁度10時に到着しました。

まずは足の確保です。自転車をレンタルできるとあったので、お店を覗くとバイクがありました。声をかけると、実は私設の観光協会会長風の怪しいおじさんにより、別の店に連れて行かれました。なんと、e-バイクがあります。初eを1300円(高い)で借りて、いざ出発です。

次はビールの確保です。教わった通りに真っ直ぐ進むと在庫がありました。ただし常温です。また来るからビールを冷やしておいてと言い残し、潜入調査開始です。


e-バイクで島を駆け抜けます。時速20kmです。本来静かなはずですが、どこかから走行中はキュッ、キュッという音を発していました。でも『e-バイクと海』という作品を添付します。


この島は、環礁風の体で東端でシュノーケリングを決行しました。綺麗な砂浜がありますが、泳ぎ出すとゴミだらけです。9割はプラスティックの袋です。沖に出てリーフの端からはバグースです。非常に大きな岩風の珊瑚から、骨太系の枝珊瑚まで案外多様で綺麗な海を見せてくれます。ゴミも少なくなりました。たまたまか、潮流も無いため、一時間以上の水中散歩を楽しみました。環礁の外は、中々のドロップオフですが、そこまでの透明度はなく、深場の状況は分かりませんでした。

陸に上がって、ビール&ナシゴレンアヤム&顔を怪我した猫の世話&集まってきた猫の世話 を楽しみました。店主が気を利かせてバカールしたアヤムを持ってきてくれて、お代もキチンと請求されました。

その後、みんなが楽しむ小ティドゥンにかかる桟橋と有名な飛び込み台付きの何とか橋等を視察して、3時発で2:40に集合の桟橋に行きました。

総評として、この島には車が無く、島民と同数以上のバイクがありました。リーフの内側はイマイチですが、外側は健全で十二分に楽しめます。ビールも常に冷やしておくよう指示してきました。他の島も攻めてみたいと思いました。

チケットの手配については、料金表の7より上は、土曜日の一番混む日(泊まる人もいて、帰りは3割ぐらい空いてました)でほぼ満席でしたが、当日確保出来ました。早めに行きましょう。下については、事前にツアー会社を通じて、二名様以上で申し込みましょう。ツアーでも、日帰りも選択できて、割合リーズナブルです。


おまけ

帰路では始発のため、自由に席を選べました。各島を見ながら帰ろうと思い、二階の船長のすぐ後ろ、日が当たらない東側の席をキープしました。結局疲れて居眠りをしていたのですが、ジャカルタに近づいた時に不意の雷雨がありました。船にはGPSもレーダーも搭載していないことと、まったく前のが見えなくなったので、船長が慌てて必死で操船していました(完全有視界運転)。なんとかアンチョールの桟橋まで辿り着き、土砂降りの中で下船しました。無事を祝い、売店で祝杯をあげました。

2024年11月13日水曜日

バリ島 シュノーケリングポイント

 独自調査によるバリ島のシュノーケリングポイントを紹介したいと思います。

ツアーに持ち込みたいせいか、あまりバリ島のシュノーケリングポイントの紹介が少ないことから、閲覧数アップを目指してそれなりに紹介します。基本的には、費用を抑えて、いろいろな場所でチャレンジしたい方におすすめの内容となっています。また、今回は地図外のロンボク島は除きます。

①レンボンガン島 結論から説明すると一番のおススメです。

マングローブポイントが私が見た中では断トツです。サンゴの多様性を含めて、最も美しいと思いました。ただし、その健全性を保てる原因の一つに潮流が速いことが挙げられます。ビーチエントリーも可能ですが、船をチャーターするのが良いでしょう。ドリフトが流行っていて、船からエントリー後に船もろとも流されて拾ってもらうタイプです。らくちんです。当然船長に地理感とか潮流を把握している必要があります。チャーターする場合は道具も貸してくれるので手ぶらOKです。他にも西表島並みの遭遇率をほこるマンタポイントもありますが、遠いのと水温が冷たいみたいです。注意点としては、人生で一回のみの人以外は残しておいたほうが良いと思います。入門編の場合は、違う場所でがっかりすると思います。別記事も参考にしてください。


② マンギス(Manggis)周辺

パダンバイ(Padanbai)にShopが多数あります。自由に泳ぎたい場合は、Bias Tugel Beach,Blue Lagoon Beach,西にVirgin Beach 等の美しいビーチやCANDI DASAのホテル前ビーチでもシュノーケリング可能です。

ただし、乾季の時期は波が高いので注意が必要です。波をかぶった時に水抜きさえできれば、さほど問題ではないのですが、ギャラリーが多いため、止められるかもしれません。サンゴの量はぼちぼちです。






②と③の間

ここは切り立った崖が多く、ビーチも玉石です。

アクセスも悪く、恐らく海はきれいですが、波が高く、潮流も早そうなのでお勧めできません。チャレンジもしませんでした。







③~⑤ アメドより東

アメドから東に6kmほどは、どこでも可能です。ただホテルが多く、海にアクセスするところが限られています。お勧めは一番東に位置する日本船遭難地です。

恐らく遭難した船がバラバラになり、打ち上げられた感じです。舳先しかありません。ただ岸から近く、水深も最大で7m程度のため、誰でもアクセス可能です。道具があれば無料です。








⑥北東バリ
ほぼどこでも可能です。
この辺りのホテルは8点クラスで激安です。3千円くらい
海沿いであれば、朝食前後のアタックも可能です。
日焼け対策の必要のない朝夕がオススメです。
珊瑚は船着場等の人為的な開発箇所にはありませんが、枝珊瑚が群生していたり、まだ若い珊瑚とかありで、探検心をくすぐられます。
参考で滞在時の上下パノラマ写真を添付します。
初めてのわりに、リゾート感のあるよい写真が撮れました。



⑦北端バリ
この辺りは農漁村で道が狭く、海までたどり着くのが困難です。なんとかたどり着いたのですが、漁師ファミリーにこの辺りはサンゴは無いね、と言われて調査を断念しました。潮によっては潮流が速いことも考えられるため、おすすめできません。
グリン前のバビがバビグリンの格好で寝てました。黒豚です。

⑧ロビィナビーチ
イルカウォッチングで有名ですが、シュノーケリングも可能です。勧誘のおっちゃんが、100mぐらい先の船の集まっているところがポイントだと教えてくれました。

⑨ムンジャンガン島
ドロップオフで有名で、亀も沢山泳いでいました。サンゴの種類はあまり多くない気がしました。1日拘束されるツアーのみのため、私のようなせっかちさんにはおすすめできません。一応、ビーチの写真を載せておきます。

⑩時間の都合で、踏査はしていませんが、シークレットベイがあります。マングローブも群生し、珍しい生物がいるみたいです。

サヌールはリーフの外まで行かないと綺麗ではありません。クタは砂浜で波があるため透明度は低いです。バリ島に行って『あまり海が綺麗ではなかった』という感想を聞くと残念に思います。参考になるかは分かりませんが、ぜひバリの海を思い思いに満喫してください。

2024年10月11日金曜日

セレメ山のチレンクラン渓谷(Lembah Cilengkrang)

 3000mを超える秀峰、セレメ山の中腹の滝あり、温泉ありの渓谷に行ってみました。行ってから解ったのですが、標高も高く、見渡せば完全にジャングルです。しかし、多くの老を除く若男女で賑わっていました。五分間の熟慮の後にせっかく来たのだから突撃することにしました。


いざ歩き始めると、距離はありますが、勾配はゆるく配慮されている感じです。木の上では野生の猿が縄張り争いを繰り広げていました。私の考察では、インドネシアジャワ島の猿達は1000m以上の少し涼しい場所に生息している模様です。(バリ島は低地にもいます)



写真が多いので、行間を広げたいと思います。



第一温泉発見です。沢山の人が周りにいたので、温度を確かめると激アツです。推定46°と思われます。写真は人が多くて、帰りに撮影した物です。周りにはテントもあり、湯治に来た人か?と考えました。


さらに進みます。







第二、第三温泉+滝に着きました。

奥に滝があります。










見えにくいので、接写も添付します。


みんな写真が大好きです。










近くに源泉もありました。


右側の源泉はぬるめです。それが越流して左側の高温の源泉と合流します。ブレンド源泉です。

それが、塩ビのパイプを通って浴槽に注がれます。

全て重力式です。







次にすぐ近くに第四温泉があります。



まだあるのかと川の上流に進むと、冷たい川で遊んでいます。温泉を供給するホースの先には・・・



沸々と源泉探索欲求が溢れてきました。



いざ決行です。

ここからは、タイトルチェンジです。

「セレメ山で源泉を辿ってみた」

です。

ずんずんホースをたどり、沢沿いに登って行くと、赤錆色に色が変わり、近づいています。どうやら鉄系の成分が酸化した模様です。


近づいています。


コンクリートのマスらしき物発見!












中継地点でした。
ただ、少量ですが横から温泉が湧いていました。
赤さび色のところです。

















今度は源泉でしょうか?
















ありました。

遂に源泉にたどり着きました。

穴の奥から湧く源泉に、堰を人工的につくり、ホースの先端を接続しています。

横の冷たい水と混ざり、この辺りの川は適温です。

石を積んで、My温泉を作ろうとも思いましたが、そんな体力はなく、あきらめてかえりましたとさ。おしまい










おまけ

渓谷に向かう途中の道路で、道幅の3/4を占有してカラオケ大会を催していました。なんと自由なのでしょう。周りに空き地は沢山あるのに、道路を使用する意味が分かりません。きちんと道路管理者に許可をとっているのでしょうか? ふ・し・ぎ

2024年8月31日土曜日

バンドンのおすすめ観光地 ~地質博物館(Museum Geologi Bandung)

バンドンの中心部にある地質博物館に行ってきました。

あまり興味のない人にはおすすめできませんが、もともと鉱物資源がわりあい豊富な国ですから、産地等の位置関係が把握できると思います。



展示品にはインドネシアで最も活動的な火山であるムラピ山噴火時の村の様子も展示されていました。こちらはジョグジャカルタの北にある火山で、仏教遺跡のボロブドゥールを火山灰で埋めたという話もあります。

この村は噴火後そのまま保存していて、ジープでの見学も可能です。



チープな地震体験コーナーでは母子が並んでいました。

でもインドネシアに来て一年以上が経ちますが、一度も地震を経験していません。その間、日本では大きな地震がなんどもありました。

あまり費用はかかっていませんが、貴重な体験になるのかも?

TSUNAMIコーナーもありました。世界言語の津波の解説です。



本当におすすめしたいのはこれからです。

本館の東側に映像資料館があります。完全にインドネシア語で字幕なしのため断念しましたが、南東の角に小さなお店があります。そこで購入したのがこちらです。

上から紹介すると、カエルちゃん100円です。目はルビー、背中には宝石がちりばめられています。

次がカルセドニーです。意味としては絆を深めるとか良縁があるとかいいます。淡い白系です。お値段も張ります。750円です。

下がタイガーアイです。見たまんまで光の加減で虎の目のように見えます。意味は仕事がうまくいくそうです。500円です。

ジャカルタの宝石市場に行こうと思っていたので丁度よかったです。石と指輪等の台座で2~3000円でお好みを作れるそうですが、この店の方が安価です。恐らく地質博物館の敷地内で商売しているため本物です。

後から調べて分かったのですが、カルセドニーは石英鉱物の変種、タイガーアイ(和名:虎眼石)は鉱物が石英に浸透してできるもので、そこに意味を持たせて身につけることで宝の石ころというのはロマンがあります。インドネシアにお越しの際は上記価格を参考にしてお買い物を楽しんでください。


2024年8月2日金曜日

草津温泉にいってきました。~おすすめ近隣観光①~

 一泊二日で草津温泉に行ってきました。以外にナイス行程だったため、軽めに紹介します。

関越からのアプローチです。渋川・伊香保ICを降りて、伊香保の黄金の湯館に立寄り温泉です。ペンギンに会えますよ。向かいの和菓子屋の清芳亭でまんじゅうを食べて、竹久夢二伊香保記念館に寄ろうと思いましたが説得できませんでした。

腹ごしらえです。三大うどんの水沢うどんを食べにいきました。五徳山 水澤寺を中心にうどん店が並びます。元祖 田丸屋さんにお邪魔しました。店も広いですが、帰る時は満席でした。黒しめじの天ぷらをビールとともにおいしく頂きました。ビールを飲んでいる人は私だけでしたが、セカンドドライバーがいるため大丈夫です。正直、うどん県に二年住んでうどんの食べ歩きをしていた身としては、物足りないものがありましたが、稲庭うどんを含めて三大聖地コンプリートは満足でした。

草津温泉に向かいます。草津は一泊がお勧めです。ホテルで浴衣を雪駄を貸してくれるため、The温泉旅行を楽しめます。建物は古いですが、清潔で食事もとても美味しかったです。ただ、ホテルの人手不足感は多少感じました。草津は酸性が強いため、長湯は禁物です。回数で楽しみましょう。

翌日は、もう一つの目的である、日本国道最高地点を目指しました。バイクのツーリングルートとしても高評価の国道292号線です。

どんどん標高があがり、植生も変化します。メロディーラインもありますので、お楽しみください。天気がよく、東側の山々が見えます。日光の男体山も確認しました。噴火時の緊急シェルターがあちこちにあります。

白根山の湯釜展望台は、硫化水素濃度が高いため立入禁止になっていました。日本国道最高地点(2,172m)に到着です。西日本最高峰の石鎚山が1,982mのため、それより高いことになります。この辺りは冬季は閉鎖されるため、貴重です。季節を変えての再訪も良いと思います。※冬季は閉鎖となりますのでご注意を。

せっかくなのでずんずん進むと、長野県に入ります。県をまたいでいるロッジの前でみなさん写真を撮影していました。もう少し進むと横手山のロープウェイがあります。せっかくなので乗りましたが、山頂は寒いので上着持参をお勧めします。写真の水色のエレベーターで昇り、二人乗りリフトで右上の山頂を目指します。この日は周回コースで山頂から群馬県側の県境におりて、バスで送迎してもらいました。降りたところがこちらの写真です。県境ロッジは写真撮影でも人気です。なんでも税金は半分づつ群馬、長野に収めているそうです。(リフトのおっちゃん談)ちなみにこちら側からは長野の雄大な山々が見渡せるはずでしたが、この日は遠くまで見えませんでした。残念

山田峠に分水嶺の標識がひっそりあります。そこを境に、降雨は群馬側が利根川を通って太平洋へ、長野側が千曲川を通って日本海に流れるそうです。知らないと気付かづに通り過ぎてしまうためご注意を。

ある程度のところで292号線を引き返して、途中右折で万座温泉方面に下山します。途中、万座しぜん情報館に立寄りました。その付近に源泉となる二か所の斜面がありました。なにやら景色といい、臭いといい、インドネシアでよく遭遇した感じの場所です。さすがにここは日本のため、緩めの立入禁止がされていましたが、バンドンとかボゴールの火山帯でよく見かけた光景でした。(過去記事参照)白い斜面の中腹の黄色い部分から温泉と硫化水素を噴き出しています。写真だと小さいけど

そこから軽井沢経由で最終目的地である世界遺産の富岡製糸場に向かいます。ドライブのアレンジとしては、嬬恋村でキャベツを購入するか、浅間山の鬼押し出し、軽井沢星野エリアでランチ、変わったところだと浅間山荘事件の別荘(暗くなってからの方が、怖くておすすめです。ほぼ当時のまま放置されているので訪問価値ありです)など自由ですが、込み合う時間帯を避けて効率よく計画しましょう。

富岡製糸場は世界遺産のため、別記事で・・・

とりあえずさようなら。


㊗️大阪万博閉幕

 大盛況のままに、閉幕を延期して欲しいとの要望に某党の代表を務める大阪市長が国際規約で延長は出来ないとの答弁。なにせ、大盛況のままに無事閉幕しました。 開幕時に同様のタイトルで大成功を願うブログを投稿しましたが、これほどのエンディングを迎えるとは考えていませんでした。 実は閉幕直...