3000mを超える秀峰、セレメ山の中腹の滝あり、温泉ありの渓谷に行ってみました。行ってから解ったのですが、標高も高く、見渡せば完全にジャングルです。しかし、多くの老を除く若男女で賑わっていました。五分間の熟慮の後にせっかく来たのだから突撃することにしました。
いざ歩き始めると、距離はありますが、勾配はゆるく配慮されている感じです。木の上では野生の猿が縄張り争いを繰り広げていました。私の考察では、インドネシアジャワ島の猿達は1000m以上の少し涼しい場所に生息している模様です。(バリ島は低地にもいます)
写真が多いので、行間を広げたいと思います。
さらに進みます。
奥に滝があります。
みんな写真が大好きです。
右側の源泉はぬるめです。それが越流して左側の高温の源泉と合流します。ブレンド源泉です。
それが、塩ビのパイプを通って浴槽に注がれます。
全て重力式です。

まだあるのかと川の上流に進むと、冷たい川で遊んでいます。温泉を供給するホースの先には・・・
沸々と源泉探索欲求が溢れてきました。
いざ決行です。
ここからは、タイトルチェンジです。
「セレメ山で源泉を辿ってみた」
です。
ずんずんホースをたどり、沢沿いに登って行くと、赤錆色に色が変わり、近づいています。どうやら鉄系の成分が酸化した模様です。
近づいています。
コンクリートのマスらしき物発見!
ただ、少量ですが横から温泉が湧いていました。
赤さび色のところです。
遂に源泉にたどり着きました。
穴の奥から湧く源泉に、堰を人工的につくり、ホースの先端を接続しています。
横の冷たい水と混ざり、この辺りの川は適温です。
石を積んで、My温泉を作ろうとも思いましたが、そんな体力はなく、あきらめてかえりましたとさ。おしまい
渓谷に向かう途中の道路で、道幅の3/4を占有してカラオケ大会を催していました。なんと自由なのでしょう。周りに空き地は沢山あるのに、道路を使用する意味が分かりません。きちんと道路管理者に許可をとっているのでしょうか? ふ・し・ぎ
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