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2025年3月4日火曜日

帰りにフラッと立ち寄ってみましたー

 帰国してからすぐに一日講習がありました。

7時間ほど退屈な時間を過ごしましたー。

魔がさしたのでしょうか?帰りに居酒屋に吸い込まれましたー。

ハッピータイムで飲み物半額です。以外に当日のメニューもなかなかの充実っぷり。お客さんはわたし以外一人だけです。

生中と数品のオーダーを済ませて待機します。まだ早いので厨房を含めてワンオペです。途中からバイトの女の子が出勤してきて、店の前の掃除をしていました。

ご褒美ビールをぐびぐびと飲んでいると、料理の登場です。白菜の漬物風のお通しと馬刺し、厚切り牛タンの串焼きです。

インドネシアでは、牛はよく食べられますが、牛タンは見たことがありません。捨てているのでしょうか?馬刺しはなかなか日本でしか食べれないでしょう。鹿刺しはさっぱりとしていてお勧めです。レバ刺しは日本では禁止になったため、韓国に行くと必ず食べます。

そうこうしていると、主賓のカキフライがきました。生牡蠣も大好きですが、旨みがギュッと詰まったフライも大好きです。インドネシアで珍しくて食した時は、徹底的に揚げすぎて、中身の水分が一切無く、バリバリと食べました。丸型カキチップスといった感じです。フライ大好きのインドネシア人は食あたり防止対策を怠りません。

ビールを3杯飲んで、二千円ちょっとでした。

物価の高騰が叫ばれる昨今ですが、ジャカルタで飲むよりはずっと安いと感じました。(ジャカルタ以外は食べ物が安い。ただし、酒は入手困難で、高いです。ジャカルタでもローカルチックなところは安いです。)

インドネシアではプチ旅行を楽しみました。日本でも、知らない街の探索を楽しみたいと思います。


2025年1月8日水曜日

インドネシア産カレーを作ろう

 今朝、NHKのあさいちで、おせちに飽きたらのカレー特集を放送していました。

そうだ!スパイス王国のインドネシア産の材料でチキン(アヤム)カレーを作ろうということで、仕事の帰りにローカルスーパーに寄りました。

以前にジャワ島の田舎で大量のスパイスと思われるものを米とともに、道端で乾燥させているところに出くわしました。これはなんですか?との問いに、「●#✕$」との答え。理解できませんでした。

前から気になっていたのですが、反省を踏まえて知らない単語はインドネシア語に変換して、慎重に臨みました。

構成の関係で、右写真がスーパーのスパイスコーナーです。必死こいて、お目当てのものを探し出しました。あってるかな〜

必要な材料(購入材料を上から左→右に)お値段も

・鶏肉 150円

・トマト(tomat ですが見れば分かるため割愛(してない))   100円

・揚げ玉ねぎ(コクがでるそうです)260円

・ターメリック(kunyit)ウコン、色を見れば分かる100円

・クミン(jimten)70円

・コリアンダー(ketumbar)70円

・唐辛子(cabai)70円

・ニンニク(こちらの赤メラをチョイス)25円

・ジャへ(生姜チューブ)家にあった

・塩(これだけ家にある)

結局、800円ぐらいしました。物価高でしょうか?

ポイントは塩の量だと確か言ってました。他は適当でも良いけど、塩だけは計量の必要があるとのこと。ライムペッパーソルトであることと、だいぶ固まっていました。結果、超目分量です。

本当はレンジで手軽に出来るはずでしたが、レンジも耐熱容器もありません。トラベルクッカーで、レシピには無い水を加えて、材料を全部ぶち込みました。

よぎる不安の中、完成です。ビジュアル的には合格です。

いざ、実食。

う〜ん

バランスがひねくれています。ある意味、スパイスの玉手箱ですが、それぞれが張り合っています。

料理も調和が大切です。マズイ訳では無いのですが、とても美味しくは無いです。

材料も半分残っているため、気が向いたら再チャレンジしてみようかと思います。






<翌日追記>

リベンジです。赤ニンニクが独特でミョウガに近い感じでした。煮込んでみました。トマトも煮込んでみました。クミンは炒めないので食感も悪く、香りも立ちません。減らしました。本だしを少し入れてみました。

おおむね成功です。人様に提供できるレベルに近づきました。実にカレーは奥深いと感じました。香辛料は味がありません。塩が決め手です。

食事(試食?)が済んだら、ターメリックにより黄ばんだトラベルクッカーの側面、シリコーンを急いでハイターで漬おきしましたとさ。 おしまい


2025年1月7日火曜日

アンチョール 東南アジア最大のリゾート地

 ふたたびアンチョールにやってきました。前回は機動力(徒歩のみ)が低く、水族館と芸術公園のみの散策でしたが、広大なこの地を状況を伝えるべくの再チャレンジです。


ざっくり東から説明すると、ビーチがあります。自転車も可の長い桟橋もあり、沢山の家族連れが遊んでいます。奥にレストラン棟があり、途中に飲食可能なお店もあります。海ではSUPで遊ぶ?トレーニング中の人もいます。なかなか自由度が高い公園です。

真ん中ぐらいでしょうか。入り江があります。でも水面が道路より高い位置にあります。写真だと分かりにくいのですが、やはりジャカルタは地下水のくみ上げすぎで地盤沈下しているのでしょうか?


ちなみに日本の三大都市も、かつて地下水のくみあげで地盤沈下しています。昭和に東京も地下水の利用禁止としましたが、江東区や江戸川区に海抜0より低いゾーンが存在します。江戸川の堤防とかから見比べるとわかりますよ。

ちなみにその辺りの雨水用の川は、ポンプで揚げて排水しています。そしてそこには1mを超える太った鯉みたいな(コイ科なので当然です)巨大魚がうじゃうじゃいます。中国からいらっしゃったハクレンさんです。ハクレンは卵を産み落とすそうです。孵化には2、3日必要で、日本の短い川では海に着いてしまうため繁殖が出来ないそうです。しかし、0以下ゾーンでの繁殖に成功したみたいです。幸い草が主食の草魚であるため、特に問題とならずにひっそりと暮らしています。橋の上とかから知らずに初めて見ると、かなりおったまげます。食用のため、見かけたら吊り上げて、実食してみてはいかがでしょうか。

インドネシアでよく食べられるなまず(レレ)も小骨が少なくて食べやすく、癖も無い淡白さでとても美味しいですよ。


話を戻して、西の端まできました。対岸には豪邸が建ち並んでいます。住んでいるのは、中国と台湾の人だそうです。(掃除のあんちゃん談)

ここはプラウ・スリブ(ジャカルタ沖にある千の島と呼ばれる島々のこと)に向かう小型船舶の発着所にもなっています。

待合所を見ても、海水面の方が高くなっています。

トイレの陰で一生懸命に排水をしていました。小さなポンプが2台あります。

もし、この薄い壁に船がぶつかって破損した場合は、アンチョールはすぐに水没する(といっても腰の高さぐらい)でしょう。


排水管の手前の歩道では漏水しています。危険です。


少し前に、ここからプラウスリブのティドゥン島に行った帰りに(別記事参照)土砂降りでした。その時、道路が冠水していましたが、どうやって帰るかに夢中で気が付きませんでした。

ちなみに、ここインドネシアでは台風もしくはサイクロン(発生場所により呼称が異なる)は発生しません。赤道から南北15°以内は出来ないそうです。そのため、低気圧による高潮などの災害はありません。

とは言え・・・


前回のアンチョールの紹介では、水族館とパサール・セニを紹介しています。

他の人とは違う切り口で、ニッチな内容を目指していますが、限界があります。

とは言え、ホテルもあるし、遊園地、プールもありますし、居住者もいます。

二日間かけて楽しむのも良いですが、移動手段は必要です。なにせ、東南アジア最大ですから~


2025年1月4日土曜日

ジャティヌガラ駅 その他の市場紹介

 ジャティヌガラ駅のすぐ前には宝石市場がありました。南下して宝石露天市場を通って南西に進むと骨董市場がありした。

今回は、その続編で、駅から西に進むと生物市場があります。まず手始めに、釣具屋を紹介します。エサ釣りからルアーを取り扱うラインナップです。ルアーは日本でもお馴染みのイカ用の疑似餌エビタイプから国旗と同じく赤白の魚タイプまで取り揃えていますが、若干小ぶりです。

前進すると、生き物が見えてきました。許可を取っての撮影。パチリ。

右上がベタです。オス同士がけんかをするため、一匹づつ隔離してあります。下が右から、陸やどかり(飼育が容易で意外に人気があります)、推定3年もののミドリガメ(ミシシッピーミドリガメ、首に赤い点があるやつ)、推定8年もののミドリガメ、同級生ぐらいのただの亀です。

斜め上に、日本の縁日でも見かける1年もののミドリガメとゴルフ場でよく見かけるトカゲも絶賛販売中です。

次の写真は、驚きながら許可をとって撮影しました。

手前の袋の中は、ニモで有名なクマノミです。線の本数、色合いから数種類の販売です。

奥の箱にいるのが、なんとカブトガニの子供たちです。ひっくり返ったまま、放置されている子もいます。

「死んでしまうやろがー、日本では天然記念物やー」と叫びたい気持ちをぐっとこらえての写真撮影、パチリ

その先はカオスです。いちいち写真を撮るのを諦めました。

まとめ 脊椎動物順に紹介します。

魚類・・淡水系が多く、観賞用?ナマズからアロワナ。からエアポンプ、水槽、エサ等の専門店あり。

両生類・・取り扱いなし

爬虫類・・トカゲ、ヘビ、カメ、カメレオンっぽいのもいました。それと、これ系にあげると思われる元気いっぱいの生餌たち、コオロギみたいな虫もいました。

鳥類・・別途、下記に記載。エサも充実(ひえ、アワかな?)

哺乳類・・ハムスター、ネコ、サル(数種類いました。多分山でとっ捕まえてきたやつです)

別称で鳥市場(pasar burung)とも呼ばれ、充実のラインナップです。下左のフクロウも多く、夜行性のためか、まどろんでる感じがすごくかわいいです。しかし、大きめのフクロウがなにか4足の動物の毛をむしりながらの食事中で、どう猛さも垣間見ることができました。青森県ではリンゴに悪戯するネズミ対策にフクロウ用の巣箱を設置して成果を上げているそうです(ちょっと耳より情報)。下右が小鳥充実ゾーンです。インドネシアでペットランキングでは1位がネコ、2位に鳥で、鳴き声コンテストも開催されるそうです。ひよこやにわとりの食用か観賞用かも不明のものから、野鳥、カナリア、九官鳥まで充実しています。

生餌から飼育グッズもすべて手に入る、また、鳥に関しては、動物園より充実レベルの多様な不思議市場にぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

2024年11月21日木曜日

カンムリブダイさんをご存じですか?

 カンムリブダイという魚は、日本の南岸を含む太平洋に広く分布する巨大魚です。

ブダイの仲間は、歯と唇が一体となっているのか、ただの出っ歯なのかの頑丈で大きな歯を持っています。四国の海で、防波堤際を悠然と泳ぐブダイを見つけました。釣りの師匠に尋ねると、貝類などを捕食し、頑丈な歯で噛み砕くそうで、釣り針も破壊するため、釣の対象魚ではないとのことでした。水中の無敵艦隊で堂々たる姿に驚きました。

カンムリブダイは、生きた珊瑚を食べるそうで、その糞で細かくてきれいな砂浜が形成されるそうです。バグースです。

よく明らかに珊瑚の破片で形成されたビーチはよくあります。しかし、先日訪れた、ジャカルタ沖のティドゥン島(別記事参照)でゴミは多いのですが、きれいな砂でできたビーチがありました。当然原料は白化した珊瑚です。どうしたらこんな細かくなるのだろうと考えていたタイミングでカンムリブダイに関するニュースを見つけました。

ティドゥン島の東の先端部の写真です。絶賛開発中(先端に円形のレストラン?とコンクリート製のビィラ風の連棟)のためゴミが多いのですが、砂はとてもきれいでした。

本文には関係ないのですが、ロンボク島のマンダリカ像の近くのビーチの砂?は球形でした。粒径が少し大きくてビーサンの間に入って少し痛いです。なぜ球形かご存じの方がいらっしゃいましたら教えて頂きたいと思います。(ネットではわかりませんでした)

コモド島のピンクビーチは有名です。赤い珊瑚が混じってピンクに見えるのですが、創造主は恐らくカンムリブダイさんになると考えます。

そのカンムリブダイさんはというと、浅瀬で群れをなして眠るため、漁の対象となり、乱獲により絶滅危惧種になっているそうです。

名前の由来として、ひらひらと舞うように泳ぐ姿から『舞鯛』(諸説あり)との説もあります。まあどちらにしても魚界ではのんびり屋さんです。

長い年月と地殻変動や、そのタイミング、様々な要素が重なり多様で個性的で美しいビーチがインドネシアにはたくさんあります。人為的な影響でその多様性を失うことだけは避けたいと思います。

2024年11月15日金曜日

日本 vs インドネシア in ジャカルタ W杯予選

 11月15日 ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムに行ってきました。

今日の試合は、インドネシア中が注目するもので、事前の取材も日本代表に、日本より尼の取材陣が多いという過熱ぶりです。チケットも完売です。インドネシアでは、プレミア等のヨーロッパサッカーも人気があり、そこで活躍する日本人もよく知っています。そのため、敵対的な感じではなく、むしろ憧れ的な感覚です。

ちなみにチケット取得方法を説明すると、まず、ガルーダIDなるものを取得する必要があります。これが、写真等を登録してから丸一日をを要します。その後にローカルバンクのマンディリ銀行のアプリから購入します。サッカー好きと日本人二人で観戦予定でしたが、私の登録が遅れたため、友人は先に購入を済ませました。その後、日本のサポーター席が、JFLのサイトで購入可能という情報を得たため、そちらのサイトから購入。友人もなんとかチケットの変更を試みましたが、やがて完売。ものすごく盛り上がっているインドネシアサポーター席で接戦の末、かろうじて日本勝利という淡い期待をしながら、目立たない様、小さくなって観戦するそうです。

(ここまで試合を見る前に書きました。)


観戦当日です♪

地下鉄でアプローチしましたが、赤い人たちが徐々に増えていきます。インドネシアのナショナルカラーです。自動でスタジアムまで案内してくれます。近くでインドネシアングッズを販売しています。日本代表のユニフォームが欲しくて、探したのですが、当然ありません。発煙筒を使用するコアなファンの集団もいらっしゃいました。

普段着で、混雑している検問に突入です。飲み物の持ち込みは不可です。しかし、紙パックのコーヒーはOKです。?

タバコを吸うか?と聞かれて、ヤーと元気よく答えると、持ち込み不可のため、捨てていけとタバコ、ライター墓場を提示されます。別の入り口に移動して、今度はティダと答えて、無事通過しました。


中に入ると満員御礼です。95%が赤組さんで、残りが青組さんです。選手がウォームアップを終了し、一旦引き上げた頃から雨が降り出しました。&雷です。波乱の幕開けです。私の席は屋根付きのため、ノープロブレンでした。

試合前のインドネシア国歌の大合唱はなかなか壮観でした。両ゴール裏では特大幕が掲げられて、試合開始です。裏の人は見えません。?


試合の方は、日本の誰かが得点していました。ゴール後はみんな立ち上がり、盛り上がるのですが、誰が、どのようにがイマイチ分かりません。オーロラビジョンが小さくて草。

インドネシアも縦に抜ける良い攻撃もありましたが、詰めが甘く、今後の課題となるでしょう。2点ぐらいは取れていたかもです。

4点取られた後に、負けを認めたのか、突如、赤い席からウェーブが始まりました。なんとか青い席も多応したのですが、1/3周で終了。ブーイングです。三回目でなんとか1、5周を達成しました。

大満足でスタジアムを後にし、最速でホテルまで帰るために、白バイクタクシーを捕まえて、モナスの綺麗なライトアップを見ながら帰りましたとさ。おしまい



2024年10月14日月曜日

バリ島 謎の仏教寺院(Brahma Vihara Arama Buddhist Monastery)

 イルカウォッチングで有名なロヴィナ(Lovina)の近くに謎の仏教寺院があります。調べてみてもよく解からなかったので、取り合えず行ってみました。


後でわかったのですが、インドネシアとタイの両政府の援助により地元住民に建てられて、1972年に奉献された仏教?寺院だそうです。


ウェルカムな割門の向こうに、ヒンドゥーの神々に囲まれた菩薩様がいらっしゃいます。穏やかなお顔ですが、手の形は合っているのでしょうか?元々は同じバラモン教(諸説あり)のため、まあよいかという感じです。




葉の長い松です。


お堂やらヨガをする部屋、様々な建物もあります。

壁には釈迦の一生が描かれています。

富や欲望等の煩悩に縛られ、解脱を試みる、そして、悟りの境地、涅槃(ニルヴァーナ)に到達しましたとさ。的な感じです。


お堂では座禅をしている若い白人女性がいました。

スピリチュアルな場所として、キリスト教系の人には人気があるようで、バリに多数存在するヒンドゥー教寺院とは若干異なる印象です。チャンプルー的な


インドネシアでは数少ない仏教遺跡であるミニュチュア版ボロブドゥールもあります。規模感は異なりますが、雰囲気はあります。ストゥーパが印象的です。 

ストゥーパとは日本語で仏塔と呼ばれ、お釈迦様の墳墓に由来するそうです。タイプもあり、ドーム型はインド、ネパールで、塔型は中国、日本で、釣鐘型はミャンマー、タイで多く見られます。インドネシアではボロブドゥールも含めて釣鐘型が主流となります。


海が見える小高い丘にあり、一味違ったバリが感じられるかもしれません。※すぐ近くには、パンジャール温泉もありますよ。 お試しあれ






2024年10月3日木曜日

ローカルスーパー YOGYA(ジョグジャ)

今回は行きつけのローカルスーパー のジョグジャを紹介します。本当は、Toserba YOGYAでジョグジャデパートです。ここは、一階は衣料品等、三階はフードコート他です。

二階の食料品のうち、パン屋を飛ばして、いつもの順路に従い紹介します。まずは果物野菜ですが、特に驚くラインナップではないため割愛します。

冷蔵加工品コーナーです。以外に豆腐の種類が多く、中にはひらがなで「とうふ」と書いてあります。こちらではお馴染みのアヤムソーセージも右側にあります。


最近チャレンジ中の冷凍食品です。

普段はミニ竹輪とカニカマです。冷蔵で保存可能なゆえです。酒のつまみとなります。

チャレンジ系ではバッソがあります。鮭、魚、鶏、チーズといった種類が存在しますが、加熱済みかが不明のため、細心の注意が必要です。温めると、チーズとか美味しかったです。


海鮮コーナーです。
日によりイカは水が白濁していて異臭を放つ場合があります。あまり冷蔵しようという努力を怠っています。
貝類は怖くてチャレンジすらしていません。
乾物コーナーです。
魚系は保存?匂い消し?
塩がキョーレツですぐに高血圧になれます。

下の牛シートはパクワみたいでよく酒のつまみで購入しますが、やっぱりマニスです。
食用油コーナーです。
ガソリンスタンド並みの物量です。
火気厳禁でお願いします。

最初に衝撃を受けた、常温牛乳です。
賞味期限は1年ぐらいです。
高音殺菌のため大丈夫です。日本では、風味を損ねないように低温殺菌のため、念のために冷蔵しているそうです。もう慣れました。
ススと言います。
コーヒー牛乳、カフェ・オレ、カフェ・ラテ、カフェ・レーチェ、とか言いますが、こちらではコピ・ススです。
缶詰コーナーです。
お世話になっていますが、後日検証します。
国民食『インドミー』社の製品ですが、日本をインスパイアーしてできた商品です。堂々と日本語で表記されています。
和風ラーメンとは?何味?
こちらも衝撃の常温チーズコーナーです。
おそらく日本の偉大な発明『プロセスチーズ』です。

ラインナップには溶けるチーズという商品名のすでに溶けているチーズもあります。













日清のカップヌードルが70円で販売されています。現地の価格設定でしょうか?

韓国勢は強気で、お高めの価格設定です。

左の方に辛ラーメンがあります。







レジ前のお買い得商品コーナーです。

水がお安くなっています。500mℓが20円、2ℓが50円ぐらいで販売されています。

水は非常に大切です。簡単にお腹を壊せます。命の水とはよく言ったものです。日本では考えたこともありませんでした。

以上、ざっくりこんな感じです。

遠くに日系のスーパーの「パパイヤ」があります。年末に年越し用に赤いきつねを購入しようとしたら、450円でした。そこでしか買えない納豆は3パックで350円ぐらいです。高くて買えませんでした。私はYOGYAとともに生きていこうと決めました。


2024年9月4日水曜日

中部ジャワのチラタダム(Bendungan Cirata)

 インドネシアに来た時に地図を見ていたら、首都ジャカルタの100kmほど東に変な形の湖が3個ありました。地域特性かと思っていたら、やはり人造湖でした。

調べてみると、別記事で記載した世界一汚い川の汚名を冠するチタムル川の上流に、いずれも発電を主体としたダムがあり、河口側からジャティフール(1967年完成)、チラタ(1987)、サグリン湖(1986)がありました。ジャティフール湖はかんがい用水、ジャカルタへの上水(といっても飲めないけど)も供給しています。

その中でも日本の援助で遅くに造られたチラタダムの視察に行ってきました。慢性的な電力不足を解決すべく、当時、東南アジア最大のダムで、世界トップクラスの発電所だったそうです。国内最大のダムとなります。絶賛乾季中ですが、十分な水量を湛えています(若干水位は低め)。そこそこ観光地化されていて、山の上の方にある展望カフェは賑わっていましたし、絶賛増築中でした。

ちなみにチラダダムは、だるまちゃんシリーズの絵本作家かこさとしさんの取材を受けて、「ダムをつくったお父さんたち」が出版されたそうです。

ジャワ島の北側にはジャカルタを含む広い平野(多くは米どころ)があるため、発電及び治水において、日本人にもインドネシア人にもよく知られることなく貢献しているその雄姿に感慨(灌漑)深いものを感じました。うまい!

おまけ
2018年に開業し、2019年のアジアゴルフアワードで「アジア太平洋のベストニューコース」に選ばれたパラヒャンガンゴルフ・バンドゥンは、サグリン湖のほとりにあります。自然の地形を活かしたコースで、場内には湖と畑もあるため、私も含めてへたくそは農家のおじさんに注意する必要があります。すぐにコールしましょう、『ファ〜』

2024年8月30日金曜日

インドネシア最長の鉄道橋 チクバン橋(Cikubang Bridge)

 ジャカルタとバンドンを結ぶ鉄道路線にあるチクバン橋に行ってきました。

当時占領していたオランダにより建設され、1906年から使用されてきたそうです。スパンに下弦のアーチ構造が珍しいと思ったのですが、ウィキによると1953年に機関車走行のため追加補強されたそうです。

到着直前に上りの汽車が通って、単線のため当分来ないと思って写真を撮ろうとしたら、下りの汽車が来てびっくりしながら撮影した写真がこちらです。

映画の「Stand by Me」ごっこのつもりでしたが、あまりの危険度と自分の年齢と相談して涙を呑みました。汽車が突然来た場合に、待避所はあるのですが、強度的に相当の不安があります。こんなところで通報されても溜まりません。


それにしても鉄橋の上も周囲の立ち入り禁止措置等の安全設備は簡素です。というか存在しません。恐るべし。多分自由を重んじるインドネシアのパチンシャラの精神です。


エンジニアとして念の為にしたから点検を実施しました。


点検用か、農作業用か分からない階段が大昔に整備されていて、雑草が生い茂り、蛇が出そうな中を降って行きました。

大きなサビの進行はなく、いつ塗られたかは分からない色褪せた塗料が効いていました。健全です。実に必要最低限の効率的な管理手法です。

レールは溶接されていました。触ると目玉焼きは焼けませんが、温泉卵ぐらいは作れそうです。こんなに暑いのにと思いましたが、よく考えてみると日本より寒暖差が少ないため問題なしと推定されました。

と思えば、枕木はPCでした。心情的には椰子の木とかを使って欲しいところですが、このスピードの鉄道には耐えられないでしょう。

帰りに見たのですが、すぐ近くにも同じ構造の鉄道橋がありました。以上、鉄道の歴史を感じさせるチクバン橋でした。


おまけ1

地方の線路と道路の交差部はかなりエグいと感じます。踏切の設置率は70%程度でしょうか?ここもそうですが置いてあるだけで、不可動の踏切もあります。レール付近の舗装が崩壊している箇所も多数あり、雨が降るとバイクが転倒しそうになりながら走行します。レールの上に石でも跳ねたらどうなるでしょう。

おまけ2

チレボンまで電車に乗っていたら、線路付近で遊んでいる子供達、近接した住居等、面白いと思い先頭車両の運転手さん横の窓から進行方向の線路をワクワクしながら眺めていたら、車掌につまみ出されました。女性専用車両でした。






㊗️大阪万博閉幕

 大盛況のままに、閉幕を延期して欲しいとの要望に某党の代表を務める大阪市長が国際規約で延長は出来ないとの答弁。なにせ、大盛況のままに無事閉幕しました。 開幕時に同様のタイトルで大成功を願うブログを投稿しましたが、これほどのエンディングを迎えるとは考えていませんでした。 実は閉幕直...