タイトルのとおり、大会の付き添いで、いや、運転手として、いや、給水係として行ってきたー
城南島羽田マラソンです。大混雑かと思いきや、隣接する駐車場も満車にはならない程度。
公園の前面には人工海浜があり、防波堤では釣りを楽しむ人達、さらに羽田空港が近接し、当日はBとD滑走路が使用されているため、離陸した飛行機が急旋回してここの直上を通過して行きます。
先行して到着組は、ストレッチをしたり、家族連れは椅子を並べたりと自由に過ごしています。なんとも穏やかな日曜日です。
3kmちょっとのコースを、我が家の母子はハーフ出場のために、7周周回します。同じコースを何周も走るのはどうかと思いましたが、給水所も固定であるし、見ている方も同じ場所を何度も通るため、意外に便利で市民マラソンとしてはとても良いシステムだと感じました。
スタート地点とゴール地点が同一で、各距離別、小学生部門、家族部門、駅伝形式のものまで各種時間をずらして開催していて、合わせて表彰式も随時開催されていました。なんとも合理的な運営です。スタッフの数もほぼ無駄も、休憩時間もないほどの効率を追求した少数精鋭で構成されています。
スタート地点のメインとなる公園には、入場許可を取った2台のキッチンカーも登場し、普通に公園に遊びに来る家族連れも、ペットの散歩をする人もいます。なんとも自由でのどかな大会だと感じました。
大学生の頃にフルマラソンに挑戦しました。20km地点までは1万人ぐらい追い越して、1.5時間ぐらいで走りましたが、もも前の筋肉痛により高速走行は出来なくなりました。なんとか歩いていると、30km付近で足が活動休止を訴えて来ました。なんとかひざを曲げずにロボットのように歩いていましたが、ついにお腹もすいてきました。コース付近のコンビニはゼッケンを付けたランナーで大盛況です。想定外の状況で、あいにく財布を持ち合わせていません。もっとも自宅に近いところでリタイヤし、ロボットのまま帰宅しました。
翌年に、リベンジで5時間以上かけて完走しましたが、もう二度とマラソンには参加しないと、固く誓ったものです。
大東京を駆け抜ける東京マラソンやアクアラインを疾走できるアクアラインマラソンは人気で、抽選で走れない人も多いそうです。
この市民マラソンをビール&ソーセージ、17アイスを食べながら観戦してみて、風が強くとても冷たかったのですが、気が向いたら参加してみたいと心から思えるような大会でしたとさ。 おしまい
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