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2024年12月11日水曜日

飛行機からの窓辺にて

 一時帰国しました。

今回のフライトでは、少し安い昼便を選択。

子供の頃、飛行機を見ると、飛行機から自分はどのように見えるかな、と考えていたので、迷わず窓際の席をキープしました。

あいにくの曇り空の中、飛行機はスカルノハッタ空港を飛び立ちます。ほどなくして・・・

よく見えました。先日訪れたティドゥン島が・・・

写真の左側にある細長い島で、奥がデカティドゥン、手前がチビティドゥン、間をつなぐのが「ジュンバタン・チンタ(愛の橋)」です。

船では1.5hでしたが、わずか5分程度で見えました。近っ!先に目をやると、プラウ・スリブが見えます。飛行機からは海に浮かぶプラスティックは見えないため、とても美しい光景でした。

がっ、すぐに雲に入って、白の世界となりました。


ジャカルタからのフライトは7時間かかります。いつも可能な限り、窓際席をキープするのですが、トイレに行きたくなるためビールは控えます。赤ワイン適量で我慢します。前のほうの窓際だと、羽根が邪魔で下界の様子がよく見えません。そのため今回は後ろの席としましたが、後ろ2列が2席でした。丁度、飛行機のくびれてくるところです。そのため、ダメとは書いてあるのですが、窓際を通って、隣の席の人にすみませんと言わずにトイレが可能です。結果、飲みすぎました。


日本に近づいてきました。窓からは富士山が見えます。ホッとします。だいぶ冠雪しています。

見えにくいですが、伊豆半島(下田の辺り)と富士山



伊豆大島と富士山です。上から見ると、三原山も低いなー と感じさせる高度です。


今回は、新ルートと呼ばれる、A・C滑走路を着陸機が都心上空を通過する南風運用(都心ルート)のルートです。すでに通っているかもしれませんが、昼便では初めてです。思わずカメラ小僧になりました。


ちょうど、左窓で、東京23区を空から観覧するルートです。飛行機から見えた景色をお楽しみください。


①見つけにくいですが、スカイツリーです。

 探してみて下さい💛

②皇居と東京駅です。

 奥には、上野公園も見えます。

③東京タワー 目立つー

④話題の晴海 旧オリンピック選手村

⑤レインボーブリッジ

 奥に新市場も見えます。


時間帯、お天気、季節によっても見える景色は変わります。童心に帰って、神様に、いや筋斗雲に、いや魔法のじゅうたんに、いやホウキに乗った気分で窓からの景色を楽しんでみてはいかがでしょうか?








2024年8月2日金曜日

草津温泉にいってきました。~おすすめ近隣観光②~

 一泊二日で草津温泉に行ってきました。近隣観光の締めくくりである富岡製糸場についての紹介です。

世界遺産は認定前も含めて、20箇所ぐらいに行きました。毎週日曜日にキャノンプレゼンツの世界遺産を見ています。初期に認定された世界遺産は誰でも知っているレベルのもので、わかりやすかったのですが、最近は認定理由がわかりづらいものが散見されます。ここもその一つで、突撃して確認したいと思いました。

冬にスノボに行く際に、関越自動車道から上信越自動車道に入ると右手にあり、案内看板が出てきます。高速からも近いみたいで、いつも気になっていましたが、ついにチャンスがきました。しかし、到着は午後4時です。閉館まで一時間しかありません。

説明書きが日本語のため、お陰様ですいすい進めました。中は結構広く、メインの工場の他、保管倉庫や医務室、居住区もあり、社員寮もあります。感想はというと、明治以降の日本の近代化と絹産業に貢献した輝かしい歴史を知ることができました。

見どころとしては、

官営工場創設に尽力した、新札の渋沢栄一などの人物

工場設立場所の選定理由

おフランス製の機械とともに導入された建築様式

世界一をほこった生産量の秘密

現存するものは、工場閉鎖時の最終形態ですが、初期の様子などを確認できますし、その保存に貢献した片倉工業など です。

以前に合掌造りの白川郷を訪れた際に、雪深い地域であるため、夏に二階以上で蚕を育て、冬にまゆから生糸を紡いで生計を立てていたことを思い出しました。

人の手による品質のばらつきを機械化により、品質と生産量を向上したことが功績となります。(他にも生産量を上げた秘密が紹介されています)

面白いのは、もともと重要文化財でしたが、世界遺産に認定された後にあわてて国宝に指定されたことです。てへぺろですね。

上野の西洋美術館の次にアクセスが容易なため、ぜひ足をのばしてみて下さい。

草津温泉にいってきました。~おすすめ近隣観光①~

 一泊二日で草津温泉に行ってきました。以外にナイス行程だったため、軽めに紹介します。

関越からのアプローチです。渋川・伊香保ICを降りて、伊香保の黄金の湯館に立寄り温泉です。ペンギンに会えますよ。向かいの和菓子屋の清芳亭でまんじゅうを食べて、竹久夢二伊香保記念館に寄ろうと思いましたが説得できませんでした。

腹ごしらえです。三大うどんの水沢うどんを食べにいきました。五徳山 水澤寺を中心にうどん店が並びます。元祖 田丸屋さんにお邪魔しました。店も広いですが、帰る時は満席でした。黒しめじの天ぷらをビールとともにおいしく頂きました。ビールを飲んでいる人は私だけでしたが、セカンドドライバーがいるため大丈夫です。正直、うどん県に二年住んでうどんの食べ歩きをしていた身としては、物足りないものがありましたが、稲庭うどんを含めて三大聖地コンプリートは満足でした。

草津温泉に向かいます。草津は一泊がお勧めです。ホテルで浴衣を雪駄を貸してくれるため、The温泉旅行を楽しめます。建物は古いですが、清潔で食事もとても美味しかったです。ただ、ホテルの人手不足感は多少感じました。草津は酸性が強いため、長湯は禁物です。回数で楽しみましょう。

翌日は、もう一つの目的である、日本国道最高地点を目指しました。バイクのツーリングルートとしても高評価の国道292号線です。

どんどん標高があがり、植生も変化します。メロディーラインもありますので、お楽しみください。天気がよく、東側の山々が見えます。日光の男体山も確認しました。噴火時の緊急シェルターがあちこちにあります。

白根山の湯釜展望台は、硫化水素濃度が高いため立入禁止になっていました。日本国道最高地点(2,172m)に到着です。西日本最高峰の石鎚山が1,982mのため、それより高いことになります。この辺りは冬季は閉鎖されるため、貴重です。季節を変えての再訪も良いと思います。※冬季は閉鎖となりますのでご注意を。

せっかくなのでずんずん進むと、長野県に入ります。県をまたいでいるロッジの前でみなさん写真を撮影していました。もう少し進むと横手山のロープウェイがあります。せっかくなので乗りましたが、山頂は寒いので上着持参をお勧めします。写真の水色のエレベーターで昇り、二人乗りリフトで右上の山頂を目指します。この日は周回コースで山頂から群馬県側の県境におりて、バスで送迎してもらいました。降りたところがこちらの写真です。県境ロッジは写真撮影でも人気です。なんでも税金は半分づつ群馬、長野に収めているそうです。(リフトのおっちゃん談)ちなみにこちら側からは長野の雄大な山々が見渡せるはずでしたが、この日は遠くまで見えませんでした。残念

山田峠に分水嶺の標識がひっそりあります。そこを境に、降雨は群馬側が利根川を通って太平洋へ、長野側が千曲川を通って日本海に流れるそうです。知らないと気付かづに通り過ぎてしまうためご注意を。

ある程度のところで292号線を引き返して、途中右折で万座温泉方面に下山します。途中、万座しぜん情報館に立寄りました。その付近に源泉となる二か所の斜面がありました。なにやら景色といい、臭いといい、インドネシアでよく遭遇した感じの場所です。さすがにここは日本のため、緩めの立入禁止がされていましたが、バンドンとかボゴールの火山帯でよく見かけた光景でした。(過去記事参照)白い斜面の中腹の黄色い部分から温泉と硫化水素を噴き出しています。写真だと小さいけど

そこから軽井沢経由で最終目的地である世界遺産の富岡製糸場に向かいます。ドライブのアレンジとしては、嬬恋村でキャベツを購入するか、浅間山の鬼押し出し、軽井沢星野エリアでランチ、変わったところだと浅間山荘事件の別荘(暗くなってからの方が、怖くておすすめです。ほぼ当時のまま放置されているので訪問価値ありです)など自由ですが、込み合う時間帯を避けて効率よく計画しましょう。

富岡製糸場は世界遺産のため、別記事で・・・

とりあえずさようなら。


2024年7月20日土曜日

草津温泉にいってきました。~温泉考察編~

一泊二日で草津温泉に行ってきました。硫黄系の硫化水素臭のする殺菌効果の高い良質の温泉でした。インドネシアでも温泉巡りを敢行していたため、今回は温泉先進国の日本人として泉質について考察してみました。

泉質については10種類に分類されます。

1.単純温泉 道後温泉他多数で無色透明、他に比べると低刺激のため長湯が可能です。美人泉とも呼ばれます。

2.塩化物泉   3.炭酸水素塩泉 

4.硫化塩泉   5.二酸化炭素泉

6.含鉄泉    7.酸性泉

8.含ヨウ素泉  9.硫黄泉

10.放射能泉  長くなるのであとはご自分で調べて下さい。

 日本では古くからの自然湧出系の他にどん欲にボーリングで掘り当てたりしたため、場所も種類も豊富で鑑定書までつきます。インドネシアはというと、天然もののため、数も少ないですし、山岳地帯に存在します。ほぼ硫黄系で日本では立入禁止レベルの硫化水素が噴出して命がけです。ただし、湯ノ花と呼ばれる白い不溶性成分が沈殿したものは使いたい放題、肌に塗り放題です。しかし、ほとんど脱衣所も洗い場も存在しません。シソロ温泉(別記事参照)では川の上流で湯ノ花を塗っているのかと思ったら、ただの持込シャンプー中でした。下流でやってくれとおもいつつ、寝そべって露天を楽しんでいると、上流からごみのペットボトルが流れてきました。

 長くなるので、戻って草津温泉ですが、こちらは歴史も古く、豊臣秀吉にすすめられて徳川家康が江戸に運んだともいわれ、有名な湯畑の柵は私が敬愛するかの岡本太郎先生のデザインだそうです。酸性度が高く、殺菌効果が高いためか、トムキャットにやられた傷が化膿することなく、完治しました。本当です。

西の河原公園や湯もみショーも良いですが、おすすめは「イデユコゴメ」という温泉藻です。pH2以下の55度近い環境でも生きていられる生物です。緑色で湯畑でも観れます。エメラルドグリーンで奇麗なのですが、あまり推してはいません。ぜひ探してみてください。次回は近隣のおすすめ観光箇所の紹介です。こうご期待!


写真の説明をさせていただくと、上から

西の河原の源泉です。国道のすぐ横なのですが、ここは日本で当然立入禁止区域です。湯気でなんの写真か分からないため説明しました。

次が西の河原温泉(男湯)です。金曜の午後だけ水着着用の混浴?熱いプールになります。写真は拡大しないでください。

温泉に貼ってあった温泉藻の説明です。(証拠品)

最後が二番目の写真の奥の柵から撮った写真です。温泉が川になっています。下流で適温となり、足湯になります。

2024年4月20日土曜日

沖縄の青の洞窟に行って見た

 表題の通り、沖縄の青の洞窟に家族で行ってきました。

四月十日・・  さぶい・・
しかし、4人で8000円未満、安い。
シュノーケリング3点セット+ウェットスーツもついて・・・
+えさ(もちろん魚用)と撮影付き

血圧が高いため、妻が離脱。日本は厳しい。
※そのため、写真は3人です。

海象条件によれば、波浪がある場合は中止になるそうですが、当日は小雨ですが決行!

真栄田岬からスタンバイ後に階段を降りていくと結構人がいるではありませんか。シュノーケル組とダイビング組で50人以上はいたと思います。アテンドに聞くと、空いているほうとのこと、また、洞窟内は順番で入るため大丈夫とのこと。

感想はというと、推定10年ぐらいのサンゴが多数。地元のダイバーで高水温で白化したあとに移植したそうです。魚種も豊富で事前の想像以上に綺麗でした。洞窟内は、入ったばかりは暗いですが、目が慣れてくると光の加減で神秘的な青というか藍に近いシーブルーでした。海面を散歩していると、アテンドが潜るのが見えたため、急いでフォーメーションを形成、無事デジタル化されました。

ちょうど、春休みとGWの中間の閑散期でのんびりと楽しめました。今年のGWはずばり、超込み合うでしょう。

おまけ
シュノーケリング時のえさについて、考察します。以前は釣具屋で小エビかスーパーで中エビ(コスパ悪し)を購入していましたが、レンボンガン島で船主の誰のために購入したか分からないような食パンに魚が集まっているのを見て、これはコスパよしと学習。
バリ島北部でシュノーケリングの際に、コンビニで食パンを購入しようとしたらクリームを挟んでいるパンしか無く、しぶしぶ購入後に海で使うと、うまくちぎれない上に油で手がべとべとになる始末。
今回は、麩でした。これが日持ち良し、ハンドリング良し(移動時にふやけて丁度よい)の良品でした。ただし、興味を示さない魚種もあるため、さらなる探求をしたいと思いました。

2024年2月24日土曜日

丸亀製麺に物申す -本国編-

日本に帰った際に、無性に丸亀製麺のうどんが食べたくなったためにご入店しました。

讃岐うどんの枠を超えたサプライズメニューが増えていましたが、オーダーする人の多さに驚きました。定番と言えば、シンプルなかけ、独特の釜揚げ、麺をあじわう生醤油等ですが、やはり物足りないと感じるのでしょうか?

私はかねてからの大好きな「ぶっかけ、小、冷」をオーダーしました。

おまけは大好きな野菜のかき揚げと旬?のタラの芽の天ぷらをチョイスしてレジにゴー。しめてちょうど600円でした。うーん、並を小にしたこともあり、安いと感じました。

ビジュアル比較を行います。

上:インドネシア ジャカルタ

下:日本 千葉県

違いはというと、トッピングでインドネシアに寄り添った生唐辛子が無く、ゴマがあったぐらいです。びっくりするぐらいビジュアルに大きな差異は感じられません。

前から思っていたのですが、野菜のかき揚げは揚げる人により大きな差があると感じます。サイズ、空隙、揚げ時間による色味から食感等大好きなゆえに気になります。

味は冷たい腰のある美味しさの安定した麺でした。比較のためにかけにすれば良かったと思いましたが、私の欲求は十分に満たしてくれました。


食べ比べた結果、特に気になったことはお値段でした。味も量もどちらも満足でしたが、日本のほうが安いとはどういうこと?と驚きました。デフレを継続中ということでしょうか。日本は食材が高騰しているにもかかわらず、消費者が値上げに敏感で店側が苦しんでいると改めて感じました。

そういえば、アジア圏での昨年の海外旅行者数の回復率の低さで、1位が中国、2位が日本でともに50%以下でした。なかなかの円高ではありますが、みなさん海外旅行でぜひインドネシアにもお越しください。

2024年2月16日金曜日

木下大サーカス

幕張で開催していた木下大サーカスの千秋楽に行ってきました。15年ぶりぐらいでしょうか?あのテントの感じとか、次の出し物のワクワク感とか、とても楽しかったです。

サーカスというと、今は子供だまし的な感じがしますが、決してそんなことは無く、全てグレードアップしている感じがしました。

小さな子供連れファミリーを多く見かけましたが、結果、自分もそうなのですが、子供に記憶がありません。小学生の高学年以上が望ましいでしょう。

生ライオンは迫力がありました。動物園では寝ている姿しか見たことがありません。しかも3匹も・・・
結構真面目なつくりの屋根付き柵でした。

休憩時間に外に出ると、千秋楽ということもあり、ちょっとづつ撤収作業が行われていました。

最後はやっぱり花形の空中ブランコです。地味な中央の補助の方、二人の活躍により無事千葉公演の全日程が終了しました。

あのライブ感とか会場の一体感は童心に帰るようでとても楽しい時間を過ごせました。ぜひ皆さんもお近くに来た際は、大きなお子様を連れて会場に足を運んでください。

ちなみに私は二十歳の娘と行きました。  -おしまい-

Taylor Swift 「The Eras Tour」東京ドーム

一時帰国中に東京ドームに行ってきました。

子供がテイラーさんの熱狂的なファンで、4日公演のうち2回行くとのこと。(2日目のVIP席と4日目の安い席)押し活は人生を豊かにすると説教される始末。

VIP席は12万円(結果、前から2列目でした)、ファンならお馴染みの紫のコートとスパンコールのドレスを新調。(現地にはいっぱいいました。)

2日目のスタンバイ中に、初日も行った友達から①荷物検査が厳しく、ペットボトルは全て没収される②全席指定であるが、公演が始まるとみんなが前に押し寄せる、とのタレコミがあり、急遽、VIPの優先入場のため送迎を依頼されました。

ええっ!と思いつつ、当日券は無いかと聞くと2時からNETで販売とのこと。購入を依頼して待っていると、安い席は即完売。VIPでもよいかと聞かれてOKのサイン。無事、購入できました。

VIP席はアリーナ席と呼ばれ、まさにグランド内で近いですが、平坦なため前にのっぽさんがいると見えません。また、パイプ椅子で幅せまです。3番で両側がカップルのため、一度もその席に座ることはありませんでした。

右の写真は開演3分前からのカウントダウンです。 徐々に会場の雰囲気は盛り上がっていき、テイラーさんの登場により最高潮に達しました。

今回のツアーはEra「時代」を冠した内容で、初期の楽曲しか知らない私は1時間ぐらいで飽きたため、ドーム内をパトロールしました。

分析すると、大型スクリーンとメインステージがマウンドからセカンドまであり、ステージがセンター付近まで伸びていることから、意外に外野席が良かったです。ステージの上面も電飾等で工夫していますが、アリーナ席からは全く見えません。ちなみに私の座っていない席は、深めに守ったセンターのポジション付近でした。

1階外野の後ろの方に、最大8人程度収容のテーブル付きBOX席があり、メインスポンサーの方は座って観覧していました。50万円だそうです。

通常は入れないVIP席のバルコニー席は開放されていましたが、席があてがわれた人しか立入が許されませんでした。

全45曲、3時間20分に及ぶ公演でしたが、終盤は力尽きる彼や旦那さんも多く、同性から熱狂的に愛されるテイラーさんの素晴らしさが感じられる内容でした。

「史上最も収益の高い音楽ツアー」としてギネス記録に認定されたそうです。


2023年11月18日土曜日

日本とインドネシア

 

日本に一時帰国中。

昨日は前線通過で大時化。

今朝の空はすっきり晴れて

雲ひとつない快晴。

思わず撮影。

すっかり寒くなった

冬晴れの朝です。



インドネシアの気候は温暖です。年中30度で、台風も前線通過もありません。

流石に昼間は暑いので、木陰への退避が必要ですが、夕方になれば活動可能です。

こんなに快晴で、あらゆる場所から富士山を見られるような、気持ちのよい朝を迎えることは皆無です。思わず、写真を撮りました。

四季があり、南北に長いため、桜前線の北上、紅葉の南下、カニ漁の解禁とかニュースが流れますが、花鳥風月を楽しむ文化は確かに存在します。


さて、タイトルについての考察ですが、日本で一時帰国中に感じたことは、

①トイレが安心 いつでも安心して利用可能 当たり前ですが

 清潔でウォシュレットと大量の飲用可能な水での排水は雨の多い日本であるからという安心感。自前でティッシュを用意したり、手桶で排水する必要はありません。

②本屋の存在 インドネシアは空港以外はほぼない。新聞もない。

 本屋の多様性に改めて気づきました。特に、趣味関係の書籍の充実ぶりは、インドネシア以外の海外を含めて、圧倒しているように感じました。ネットの普及で本が売れない現実もありますが、何か趣味を始める場合、ハウトゥー本はバイブルとなるでしょう。

まあこんなところで。目的は富士山の写真を載せたかった事です。これからも、より日本の良いところを客観的に知るためにも注意深く生活したいと思います。






㊗️大阪万博閉幕

 大盛況のままに、閉幕を延期して欲しいとの要望に某党の代表を務める大阪市長が国際規約で延長は出来ないとの答弁。なにせ、大盛況のままに無事閉幕しました。 開幕時に同様のタイトルで大成功を願うブログを投稿しましたが、これほどのエンディングを迎えるとは考えていませんでした。 実は閉幕直...