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2024年5月11日土曜日

ベトナム ホーチミンシティー

仕事でベトナムのホーチミン市に行ってきました。一応、業務のため軽めに報告します。

到着後の夜の移動中に撮影したオペラ座です。若者で活気にあふれる印象です。インドネシアより車等の運転も穏やかです。これなら歩いて道路を横断できそうでした。

 歩道まであふれている人たちを見て、何かと尋ねると「カフェ」との回答。小さな椅子でおしゃべり等を夜遅くまで楽しむ文化だそうです。


ベトナム戦争博物館に行きました。屋外にはレプリカの飛行機や武器が展示してあり、屋内は写真が中心でした。意外と多くの外国人が訪れていて驚きました。展示の主旨は、アメリカはひどい国だ!というもので、アメリカが唯一負けた戦争という紹介文がありました。

ベンタイン市場に行きました。期待以上にエキサイティングな場所でした。前の二軒の両替所に行列ができていたので、みなさんあわてて換金しているようでした。ナイキ等のブランドもベトナムで生産しているそうで、真偽は不明のブランド品から、時計、食品、またコピルアクのベトナム版までありました。ぜひ、覗いてみて下さい。


ランドマーク81です。東南アジアで最高層の建物だそうです。


さて、ベトナムといえば何を思い浮かべるでしょうか?答えはビールです。世界一ビールが安い国として広く?知られています。ブランドとしてはハノイとサイゴン(ホーチミン市の昔の呼称)がトップブランドです。100円でいろいろなビールが楽しめます。(日本のサッポロ含む)

現地の流儀に従って、市場で疲れて、あまりにも暑いために、小さな果物中心の八百屋でビールを購入し、小さなプラの椅子を借りて、店先で飲みました。バグースです。貧乏人に見えたのか、はたまたベトナム人の優しさか、つまみに米菓子をくれました。ビールはもちろんおかわりです。

残念ながら、ムスリム帯同のため、ハラル中心で、ベトナム料理はほとんど食べれませんでしたが、おおらかで熱量あふれる東南アジアの雰囲気は満喫できました。次はバイクでも借りて、のんびり楽しみたいと思いました。ただし、長期の場合は痛風になるでしょう。

2023年12月9日土曜日

セパンサーキット Sepang International Circuit

セパンサーキットに行ってきた。

と言っても、付属のカート場です。

クアラルンプールの空港のそばですが、歩いてはいけません。平日は出入り自由ですが、人の気配はありません。 

恐る恐る奥まで進むと、ありました。なかなかの広さです。

カートの能力は、10,12,17HPの三種類です。ちなみにHPは英馬力、おなじみのPSは仏馬力で、ほぼ同等の能力です。

私は迷いましたが、張り切って最大の17HPを選択し、12分間の3ラウンドとしました。RM390で1.2万円ぐらいです。くわしい内容はセパンサーキットのHPのEXPERIENCE GO KARTをご覧ください。だいぶ値上げしたみたいです。

一緒にまわるのは、英国人の二人組で、日本のもてぎにも行ったことがあるそうです。迷惑をかけないように、後ろから回ることを約束し、いざ出陣。

12分しか無いため、前半はぎりぎりを攻めるも、自力復帰可能レベルのスピンが3回ほど、後半はなんとかドリフトしながらも善戦して周回遅れを回避。

常連さんにコツを聞いて、2回目チャレンジ。前半の遅れを取り返せずに終了。

次こそは、と意気込んでいると、雨が降ってきました。日本だと走行中止となるレベルですが、大丈夫とのこと。ただし、走れるか?という質問にノープレブレンと適当に回答しました。だって雨で走ったことがないんだもん。

ローカルの二輪も走行練習に来ていましたが、雨のために当然キャンセルして、走行が繰り上がりました。雨がなければ、帰りの飛行機に乗り遅れていました。当日の込み具合によりかかる時間が読めませんので、時間に余裕をもってお越しください。

初体験の雨は勉強になりました。スリックタイヤで滑るため、フルアクセルなどとてもできませんが、コーナーリングでアクセルを静かに開けると曲がるため、今後、ポルシェ等のRRに乗る時の練習となりました。ブレーキングだと確実にスピンします。

大興奮の 3 Session を終了し、英国紳士へのお礼も早々にサーキットを後にしました。だって、飛行機の出発時間がせまってるんだもん。

2023年12月3日日曜日

世界遺産を巡る旅 〜マラッカ編〜

 マラッカは歴史的に海上交通の要衝であり、交易の中心地であった。世界最大のイスラム教徒を抱える我がインドネシアにイスラム教を布教するため出港したのが、ユーラシア大陸とつながるこのマラッカからである。

ってクアラルンプールの博物館に書いてありました。すぐ前には、海賊で有名なマラッカ海峡があり、大型船の航行が確認できますが、重要港湾の面影はまったくありません。

歴史を感じながら、散策を楽しもうと、オランダ広場を出発点とし、早めに駐車場に入れて出発すると、躓きました。Christ Church Melaka は月曜が休館日です。

くじけずに、セント フランシス ザビエル教会に行くと補修のため?に休業中でした。

運河沿いの日陰を選んでオランダ広場の前まで戻り、ザビエルさんの遺体が一時保管されたセントポール教会、A Famosa を見て、トイレに行きたくなったため、Muzium Rakyat というなにか分からない博物館で休憩。マラッカタワーへと向かいました。

マラッカタワー

ここはおすすめです。
回転しながら上に上がるシステムで、意外に混むため早い時間がお勧めです。

マラッカの街を一望できる上に、エアコンが効いて涼しいです。歩き疲れの休憩にも良いでしょう。近くで飲み物を購入して待つのが良いでしょう。

一望できる景色の写真が右の二枚です。
上の左下に写っているのが、マラッカ海洋博物館です。

下の右下に写っているのがなにかわからない博物館です。中央の山の上にセントポール教会があります。

海洋博物館はただの子供の遊び場です。
せっかくなので写真を1枚。パチリ

「海賊王にオレはなる」的なアレです。モデル:妻

橋を渡り、ジョンカー通りから散策。ニョニャ料理を堪能したら、なにせ暑いのでホテルでプールがお勧めです。上の写真の中央にある屋上プール付きのホテルへの連泊が良かったと思いつつ、皆さんにお勧めします。マラッカは夜の街並みも良いですし、水上バスも遅くまで運航しています。さすがに一日は動けないため、ホテルの選定は重要です。
私たちは、暑い日中は空いているということで、1時間かけてグデッ温泉に行きましたが、絶賛リニューアル中で入れませんでした。
気を取り直して、海辺の夕暮れのモスクに向かいましたが、こちらも改装中のため立入が出来ませんでした。
書いていたら、不運なのか情報不足なのか、飽きてきたのでこの辺で。
マラッカの夜の散策も良いですよ。雰囲気が違って。涼しいし、人も多いと思います。運河沿いのバーもお勧めです。


マラッカに行く前に・・  無料の水族館

 クアラルンプールの観光後にマラッカへとレンタカーで向かいます。

とその途中で、ポートディクソン(ここだけマラッカ州に含まれる)や水族館、はたまた露店のドリアンでも食べながら夜にでもマラッカに着けばいいと考えて、グーグルさんをセット。余裕のドライブ出発です。

がっ、クアラルンプール周辺の道路は非常に難しいです。空港から来るときも高速の大外回りで2時間程度かかったので、おかしいと思っていたのですが、合流と分岐が激しく、何度もUターンして、やっと空港付近まで到着すると、今度は渋滞。

なに渋滞かと思えば、なんと近くのセパンサーキットでMotoGP開催中の看板が・・

見に行きたい衝動を抑えて、渋滞を突破。ずっとヤシの木畑の中を疾走しました。

最終日に気づいたのですが、グーグルさんの設定が下道優先になっていたため、こんな事態となりました。全幅の信頼を寄せていたため、がっかりしましたが、グーグルさんには罪がありません。皆様も設定の確認を怠らない様、お願いします。

やっとこさポートディクソン付近に到着したら、また渋滞。あまりの暑さにプロトンのエアコンが押され気味で、車内の温度は上昇し、ポートディクソンをあきらめて、次の目的地であり、おそらく空いているであろう水族館をロックオン。

海辺の道に出たら、渋滞の原因が分かりました。現地ローカルの方大勢が、海辺でテントを張ったり、家族、友人たちと戯れているではありませんか。駐車スペースも飽和状態で、ほとんど帰る人と思いますが、大渋滞でした。日曜日ということもあり、事前の情報戦に大敗しました。

やっとこさと水族館に到着すると、まさかの臨時駐車場もほぼ満車。しかも、水族館は無料で駐車場は有料というへんてこなシステムにあっさり陥落。

Port Dickson Ornamental Fish Center に記帳して入場。

ゆる~い感じの館内は、特に説明に力を入れる訳でもなく、亀の保護に力を入れる公共の施設だそうですが、亀は見れませんでした。(模型のみ)ただ、サンゴの保護にも力を入れているみたいで、その点は圧巻でした。どう見ても、10年以上は飼育されているもの(失敗作もありました)も多く、ダイビングやシュノーケリングを愛して、自力でサンゴの種類の分かる方のみに来館をお勧めします。

サンゴ保護の注意書きがかわいらしいので写真を撮りました。サンゴの水槽は60以上はあったと思いますが、特に説明書きも無く、展示品か、ただの飼育室かは不明です。風通しのため扉を開けたら、勝手に入ってきた体でした。

来ている人たちも、特に魚種に興味がある風でもなく、無料だからか、渋滞しているための時間稼ぎか分からないカオスな感じでした。

やはり、旅行は休日を避けるべきと思いつつ、渋滞を避けて陸側の道路よりマラッカへと向かいました。   つづく

2023年11月17日金曜日

クアラルンプール(3)レンタカーについて

 マレーシアは車社会です。日本の国際免許で借りれるため、ぜひ借りましょう。

基本、ASEAN内はジュネーブ条約とは別で、運転できるようです。因みに私はインドネシアの免許で借りました。

注意事項としては、借りる時の車体確認は入念に行いましょう。返すときに、傷があるためお金を請求されるケースがあるようですが、多分、修理せずに担当者の懐に入るため修理していません。私はフロントの石はねの小傷、サイドの擦り、ルーフの傷等を指摘して、チェックだらけで借りたため、事なきを得ました。

車種は断然安い国民車のプロトンでしたが、力は無いけど15km/ℓ程度は走るためおすすめです。スマートキーで運転席以外の鍵が開かない等の不具合は許容内です。

Googleマップとタッチンゴーを用意して出発しましょう。

Googleさんは万能です。バイクを選択するとバイクしか通れない近道に案内してくれます。徒歩を選択すると獣道みたいな近道を案内してくれます。クアラルンプール市内は一通が多いのと高速と一般道区別が難しいため、地図だけでは絶対に走れません。

高速は現金は使えません。タッチンゴーでゲートの左側を通過しましょう。

給油はGSに停車して、クレジットの場合はそのまま行けますが、現金の場合は店内に入り、停車した番号を伝えて、(キャッシュ、フル)と言い、デポジットを預けます。店により異なりますが、50とか100と言ってきます。セルフで給油して、店内に戻るとお釣りもしくは不足分を請求されます。因みに最初の給油時は店員さんが給油してくれました。バグース

ガソリンは60円/ℓぐらいです。産油国だから?

日本と同じで左側通行だし、アジア内では抜群のマナーだと思うので、おすすめです。ただし、一般道でも制限速度が90kmとかでよく煽られました。

駐車場は路駐のチケット制ですが、都市によりルールが異なるみたいで難しいため、駐車場にとめました。マラッカのオランダ広場のそばで四時間ぐらいで300円ぐらいでした。

最後に返却時に急いでいたため、満タンにするのを忘れたら、5000円請求されました。マハール(高い)と言ったら会社の指示だからというので、入れてくるといい給油しました。1400円でした。元々返却が遅れたのと、給油のための遅延は許してくれました。

ディープなマレーシアを知るためにも是非レンタルしてください。


レンタカーの写真が一枚だけあったので、掲載します。左下のプロトンです。
ガデッ温泉(Gadek Hot Spring)に行ったのですが、新装オープンのための改装中で閉まっていて、仕様が無く撮った写真に写りこんでいました。
残念!!


クアラルンプール(2) ~中華街+おまけ~

クアラルンプールの中華街に行ってきた。

KLセントラル駅(MR1)※モノレールの駅 から2駅です。

駅を降りて、ムルデカ118を見ながら、結婚式場を通ると中華街の門が見えてきます。ちなみにムルデカの周辺は絶賛整備中です。

規模としては、横浜よりちょっと小さいぐらいです。朝の8時頃に到着したのですが、ひととおりお店も開いているし、空いてるためおすすめです。こんな感じです。右写真

恒例の朝粥を食べに来ました。

朝粥のおばさんが、私を見るなり「鳥、魚、豚?」と日本語で声をかけてきました。ベテランと思いびっくり。鳥にしました。

右はなんとかです。
正直、感動はありません。数人でシェアして話のタネに・・

門を挟む通り以外も飲茶風(私はチャーシューマン 90円)等の店で賑わっていました。やっぱり一人で来るところでは無いと思った次第です。

帰り際に、肉乾(バクワ)を買ってみました。200円/枚ぐらいです。甘めの柔らかサラミといった印象です。そのまま路地へ進むといままでで最も怪しいフリマに出くわしました。

あらゆるものが販売されていましたが、古いスマホから、盗品か拾ったモノ、需要があるかも解らない不可解なブツが売られていました。

結論としてまとめると、フードコート的な場所もちらほらあり、飲茶的な店も沢山あるため、数人でシェアが良いと思います。また、エッグタルトも有名なようで、ハズレがありません。中華か?との疑問はさておき、関帝廟やヒンドゥー寺院、買い物も可能で、比較的空いている午前中に回るのがおすすめです。


2023年10月21日土曜日

クアラルンプール(1) ~インド人街~

クアラルンプールに行ってきた。

初の海外からの海外旅行だ。

事前調査では、ほぼインドネシアであると誤解していた。

今日は、タイトルの紹介をしようと思います。

右が目印となる象の噴水です。

今回は、移動のし易さを最優先とし、KLセントラル駅周辺にホテルを予約しました。空港からは高いけど、特急列車(KLIAエキスプレス)で移動、30分で着くためマストです。


まず、チェックインして荷物を置いて出かけるつもりでびっくり!周りはみなインド人です。あれっ、ここはどこと思いながらチェックインすると、フロントもインド人?

かたことのインドネシア語(原型がマレー語)で話すと、英語で話してくれと一蹴された。日本兵が外国人傭兵に玉砕である。

近くの街を散策すると、まさにそこはインドであった。

道路には伝統的なおやつを販売する屋台があり、市場の野菜類の豊富さ、雑貨屋さんのインド風アクセサリーやアルミの鍋等販売、スーパーの調味料を含む食材の種類の豊富さは海外旅行中の別の海外である。食堂やレストランも沢山あったが、ヒンドゥーには菜食主義者も多いらしく、そういうお店も沢山あった。

意を決してインド料理にチャレンジ、突撃である。中はほぼ満員である。メニューを見てびっくり、知っている料理が少ない。日本でのイメージは大きなお皿に大きなナンもしくはコメがあり、小皿のスープ、サラダ、カレーが2種類チョイスできる感じ。ここは、割合高級店であった。給仕もビシッとしている。後で調べると、日本のインド料理屋はイギリス風でネパール人が多いとのこと。ここは多分トラディショナルな南インド料理系であった。

しかし、他のお客さんは会話を楽しみながら、スマホを覗くことなく、もりもり食べていました。次は二人以上でスマートにオーダーできるよう、調べてリベンジしたいと思います。

大通り沿いは比較的高級店で、ちょっと路地を入るとお安くて、入りやすいお店もあります。実際、バナナの葉っぱに米とカレーと野菜を載せて、右手で食している方もいらっしゃいました。

よく調べていなかったため、度肝を抜かれましたが、多民族国家を象徴する場所で、ぜひお越しの際は寄ってみたください。

道路の中央に不明の建物と象がたくさんいる噴水が目印です。

ちなみにここはアクセスが抜群です。近くに24hの酒販売マート(隣の7-11は夜は閉まる)とモノレールの駅、ショッピングモールを通ってKLセントラル駅と拠点としては秀逸です。



㊗️大阪万博閉幕

 大盛況のままに、閉幕を延期して欲しいとの要望に某党の代表を務める大阪市長が国際規約で延長は出来ないとの答弁。なにせ、大盛況のままに無事閉幕しました。 開幕時に同様のタイトルで大成功を願うブログを投稿しましたが、これほどのエンディングを迎えるとは考えていませんでした。 実は閉幕直...