2026年8月3日月曜日

オニテナガエビの考察 for エビ釣堀

 オニテナガエビをご存知でしょうか?エビ界で、淡水の最大の高級エビとして、主にアジアで君臨しています。青系の美しく長い手のようなハサミを有するエビです。マレーシアで養殖技術が確立したことから、マレーエビとも呼ばれます。

私の長年の研究によると、エビを美味しく戴くための最重要ポイントは、鮮度です。生きたままに刺身、もしくは地獄焼き(生きたまま調理する手法、最後の全力抵抗をするため注意が必要です。成仏できるように感謝しながら、心して食べましょう。)が極上の味を堪能できるでしょう。

エビカニの甲殻類は、死亡すると身が溶け始めます。そのため、すぐにボイルして、急速冷凍します。それ以外では、生簀に保存するのですが、徐々に痩せていきます。

東京湾で漁師さんに聞いたのですが、同じ甲殻類のシャコは、神奈川県では重宝されるが、千葉県では人気がない。特に、淡水に弱く、梅雨時期等の海の表面が塩分濃度が低い時期に水揚げすると、すぐに死んでしまい、身が溶けていくため出荷できないとのこと。そのため、長雨が続いたりすると、漁に出ないとのことでした。

だいぶ以前ですが、瀬戸内の刺身用高級車エビを頂きました。木箱の中のおがくずに包まれたエビちゃん。私は1週間ほど遅れて食べたのですが、少し瘦せたとのこと。頭を取り、皮を剥いてわさび醤油で頂きました。わさびが染みるらしく、最後の抵抗としてあばれていました。非常に残酷ですが、美味しかったです。

ここで、なぜ、オニテナガエビを紹介したかというと、アジア各地のエビの釣堀を紹介したいと考えたからです。釣りも楽しいですが、新鮮でマッチョなエビちゃんの弾力があり、味わい深いものを是非食べてみてほしいと考えました。そこで、私が行ったことがあるところと調査済みの国から、勝手におすすめランキングを発表します。

第一位:タイ 

価格、店舗数、サービスともに三拍子そろった超優良国です。バンコク以外にも店舗があり、エビ釣りの大会もよく開催されているため、皆さんマイ竿&エサ持参です。釣ったエビを焼いてもらい、添えるソースが絶品です。おそらくパクチーと思われるジェノベーゼ風ソースが非常に美味しかったです。エビ以外のサイドメニューも充実していて、そのまま宴会も可能です。詳しいことは、「タイ観光⑩ 〜南部散策編〜」を参照してみてください。

第二位:ベトナム

僅差の二位ですが、注意点はホーチミンには沢山ありますが、ハノイには定着せず、ほとんどないことです。お客さんがいないとエビ補充がイマイチのため、人気店に行きましょう。店によりますが、エビの調理法は、タイより充実しているかもしれません。こちらは「ベトナム3  ホーチミン 観光?編」、「ベトナム17  初めてのハノイ編」を参考にしてみてください。

第三位:マレーシア

マレーシアでは行ったことが無いのですが、ネット検索によりランクインです。上位の3か国は、ほぼ同一で、満足がいく水準以上です。

以下、四位は台湾です。少々お高いのと、自分で調理する手間があります。

意外にインドネシア、フィリピンにはありません。インドネシア他アジアには怪魚釣堀があります。参照:「大物を釣ろう 〜釣り堀編〜」

老若男女が楽しめて、仕事帰りのデートの待ち合わせにも最適です。ポイントはエサの底からのビミョーな高さにありますが、貸竿の場合は、店員さんが調整してくれます。あとは自分で微調整です。エビの気持ちになることが大切です。ぜひ、お試しあれ。

オニテナガエビの考察 for エビ釣堀

 オニテナガエビをご存知でしょうか?エビ界で、淡水の最大の高級エビとして、主にアジアで君臨しています。青系の美しく長い手のようなハサミを有するエビです。マレーシアで養殖技術が確立したことから、マレーエビとも呼ばれます。 私の長年の研究によると、エビを美味しく戴くための最重要ポイン...