ムンジャンガン島に行ってきました。ムンジャンガン島はバリ北西部にある国立公園内にある島です。当然、目的はシュノーケリングです。
手前のバリ本島から船で出発するのですが、途中の桟橋やら砂浜から数名拾っていきます。出港時に撮った、ジャワ島の硫黄で有名なイジェン複合火山のメラピ山です。
目指す島は、小さく平らで、非常に乾燥していることが予想されます。シュノーケリングとしては、ドロップオフが有名で、リーフの端から急激に深くなります。目視で確認できないほどの深いところもありました。
珊瑚も共存する魚たちも豊富で、特筆は3カメを見つけました。優雅に泳ぐカメと並走して泳いだのは初めてで、素晴らしい体験ができました。
旅程は、ざっくり9時ホテル出発で、1時間移動(車→船)、リーフの端をのんびり1時間シュ、ポイントを変えて1時間、上陸してランチ&休憩1時間、帰路1時間で計5時間程度でした。
上陸しても乾燥した台地で特に何もありません。パノラマ写真の道を戻ってくる人に何かありましたか?と聞くと、なにもありません。との回答。体内の水分が全て持っていかれそうになったため、急いで日陰に引き返しました。
入島税が2000円(外国人)です。空き時間で近場のシュノーケリングも可能との口コミもありましたが、やんちゃなお客のせいか、廃止になったみたいです。上陸する意味?との疑問はさておき、道具、昼食、税込みで5500円でした。
おまけでホテルの説明をします。多分、もっとも有名なのがミンピリゾートです。予算3千円/泊の自分が奮発するかと思い調べてみると、ホテルサイトより直接申し込みの方が安いことが発覚しました。ホテルが最低保証しています。また、スパとかカヌーとかの特典も付くため、プロモをチェックしてみてください。二人1泊1万円ぐらいです。(パティオ)次の日に申し込もうとしたら、無くなっていました。
がっかりして、他を調べてみると、海沿いのリゾートホテルはお高いのですが、少し中に入ると高評価の良い宿があります。その一つが「Villa Sari Bumi Menjangan」です。
1泊4400円ですが、熱くなるまで少々時間を有する温泉付きです。説明すると、湯本まで遠いみたいで、蛇口をひねると軽い硫黄臭(硫化水素)のする冷水が出てきます。しばらく待ったのですが、少しぬるくなったので、お湯をためることにしました。貯まった時の蛇口から出る温泉は適温でした。翌日はその経験を活かして、ビールとともにシュノーケリングの疲れを癒しました。
プールもありました。朝食も部屋まで運んでくれるため、極上の休日を過ごすことが出来ました。
まとめ
ムンジャンガン島に行く場合は、空港から片道4時間程度を必要とすることから、最低2泊は必要になります。ホテルもワルンも良いのですが、大型スーパーがありません。ホテルにミニキッチンがあったのですが、使用した形跡がありませんでした。どこでもシュノーケリングは可能です。ぜひプランニングの参考に。