インドネシアはカカオの生産量が世界3位です。最近、アフリカでのカカオの不作(ガーナ)によりチョコレートの値段が高騰しているとか・・・
ネシアのカカオは使い方が分からずに、だぶついていたそうですが、ベルギー人がジョグジャカルタで生産を開始したのがモンゴです。口溶けにこだわり、100%なんとかです。
バリ島でかつて有名であった、チョコレートファクトリーに行ってみました。Googleさんでは開店休業状態との情報もありましたが、細い荒れた道の先で農作業中の親切なおばさんに聞いて、やっと辿り着きました。
逆光で見にくいですが、手書きで BALI COOCLAT と書いてあります。
左上にまんまカカオの身です。中に振るとカラカラとなる身があり、それを取り出したのが、白い器に入ったやつです。食べてみるとマズーとなるお約束パターンです。カカオの配合量別のチョコとチョコクリーム等の試食が可能です。
オーナーの友達風のサーファーが来て、サーフィンに誘う予定でしたが、オーナー不在のため、一緒に試食して、チョコドリンクを飲んでいました。
カカオの木はあるかと尋ねると、ここでは作っていないそうでした。その代り?オーガニックな石鹸があり、オーナー友人もすごく良いとのことなので、ぜぜかここでお土産に石鹸を購入しました。大きめのバラの香りがするタイプで、250円でした。
オーナーは真摯にチョコ工場の経営に取り組んでいて?高い建物に登ってい良いかと尋ねると、オーナーの昼寝用だと言われました。海に近く、心地よい風が吹くことから日陰完備の塔の上は極上の昼寝を約束してくれることでしょう。
敷地内を散策すると、保全のためかそれとも野心的な改装か不明ののんびりとした工事が行われていました。
ブランコとか、子供の遊び道具的なものもあり、近所か、従業員の子供か、はたまた連合軍かの集団が遊んでいました。
船を模したオブジェと、その上から、今まさに出港しそうなルフィーの気持ちで撮った写真をつけます。
少し遠いのですが、興味があればいってみてください。運が良ければ風変わりな(多分)オーナーに会えるかも・・・
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