2025年1月4日土曜日

ジャティヌガラ駅 その他の市場紹介

 ジャティヌガラ駅のすぐ前には宝石市場がありました。南下して宝石露天市場を通って南西に進むと骨董市場がありした。

今回は、その続編で、駅から西に進むと生物市場があります。まず手始めに、釣具屋を紹介します。エサ釣りからルアーを取り扱うラインナップです。ルアーは日本でもお馴染みのイカ用の疑似餌エビタイプから国旗と同じく赤白の魚タイプまで取り揃えていますが、若干小ぶりです。

前進すると、生き物が見えてきました。許可を取っての撮影。パチリ。

右上がベタです。オス同士がけんかをするため、一匹づつ隔離してあります。下が右から、陸やどかり(飼育が容易で意外に人気があります)、推定3年もののミドリガメ(ミシシッピーミドリガメ、首に赤い点があるやつ)、推定8年もののミドリガメ、同級生ぐらいのただの亀です。

斜め上に、日本の縁日でも見かける1年もののミドリガメとゴルフ場でよく見かけるトカゲも絶賛販売中です。

次の写真は、驚きながら許可をとって撮影しました。

手前の袋の中は、ニモで有名なクマノミです。線の本数、色合いから数種類の販売です。

奥の箱にいるのが、なんとカブトガニの子供たちです。ひっくり返ったまま、放置されている子もいます。

「死んでしまうやろがー、日本では天然記念物やー」と叫びたい気持ちをぐっとこらえての写真撮影、パチリ

その先はカオスです。いちいち写真を撮るのを諦めました。

まとめ 脊椎動物順に紹介します。

魚類・・淡水系が多く、観賞用?ナマズからアロワナ。からエアポンプ、水槽、エサ等の専門店あり。

両生類・・取り扱いなし

爬虫類・・トカゲ、ヘビ、カメ、カメレオンっぽいのもいました。それと、これ系にあげると思われる元気いっぱいの生餌たち、コオロギみたいな虫もいました。

鳥類・・別途、下記に記載。エサも充実(ひえ、アワかな?)

哺乳類・・ハムスター、ネコ、サル(数種類いました。多分山でとっ捕まえてきたやつです)

別称で鳥市場(pasar burung)とも呼ばれ、充実のラインナップです。下左のフクロウも多く、夜行性のためか、まどろんでる感じがすごくかわいいです。しかし、大きめのフクロウがなにか4足の動物の毛をむしりながらの食事中で、どう猛さも垣間見ることができました。青森県ではリンゴに悪戯するネズミ対策にフクロウ用の巣箱を設置して成果を上げているそうです(ちょっと耳より情報)。下右が小鳥充実ゾーンです。インドネシアでペットランキングでは1位がネコ、2位に鳥で、鳴き声コンテストも開催されるそうです。ひよこやにわとりの食用か観賞用かも不明のものから、野鳥、カナリア、九官鳥まで充実しています。

生餌から飼育グッズもすべて手に入る、また、鳥に関しては、動物園より充実レベルの多様な不思議市場にぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

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