今朝、NHKのあさいちで、おせちに飽きたらのカレー特集を放送していました。
そうだ!スパイス王国のインドネシア産の材料でチキン(アヤム)カレーを作ろうということで、仕事の帰りにローカルスーパーに寄りました。
以前にジャワ島の田舎で大量のスパイスと思われるものを米とともに、道端で乾燥させているところに出くわしました。これはなんですか?との問いに、「●#✕$」との答え。理解できませんでした。
前から気になっていたのですが、反省を踏まえて知らない単語はインドネシア語に変換して、慎重に臨みました。
構成の関係で、右写真がスーパーのスパイスコーナーです。必死こいて、お目当てのものを探し出しました。あってるかな〜
必要な材料(購入材料を上から左→右に)お値段も
・鶏肉 150円
・トマト(tomat ですが見れば分かるため割愛(してない)) 100円
・ターメリック(kunyit)ウコン、色を見れば分かる100円
・クミン(jimten)70円
・コリアンダー(ketumbar)70円
・唐辛子(cabai)70円
・ニンニク(こちらの赤メラをチョイス)25円
・ジャへ(生姜チューブ)家にあった
・塩(これだけ家にある)
結局、800円ぐらいしました。物価高でしょうか?
ポイントは塩の量だと確か言ってました。他は適当でも良いけど、塩だけは計量の必要があるとのこと。ライムペッパーソルトであることと、だいぶ固まっていました。結果、超目分量です。
本当はレンジで手軽に出来るはずでしたが、レンジも耐熱容器もありません。トラベルクッカーで、レシピには無い水を加えて、材料を全部ぶち込みました。
よぎる不安の中、完成です。ビジュアル的には合格です。
いざ、実食。
う〜ん
バランスがひねくれています。ある意味、スパイスの玉手箱ですが、それぞれが張り合っています。
料理も調和が大切です。マズイ訳では無いのですが、とても美味しくは無いです。
材料も半分残っているため、気が向いたら再チャレンジしてみようかと思います。
リベンジです。赤ニンニクが独特でミョウガに近い感じでした。煮込んでみました。トマトも煮込んでみました。クミンは炒めないので食感も悪く、香りも立ちません。減らしました。本だしを少し入れてみました。
おおむね成功です。人様に提供できるレベルに近づきました。実にカレーは奥深いと感じました。香辛料は味がありません。塩が決め手です。
食事(試食?)が済んだら、ターメリックにより黄ばんだトラベルクッカーの側面、シリコーンを急いでハイターで漬おきしましたとさ。 おしまい
0 件のコメント:
コメントを投稿