2025年7月2日水曜日

ユーザー車検

 車のユーザー車検に行ってきました。

現在乗っている車は、BMWミニの初代のR53です。娘が二人ともマニュアル免許を取得して、運転できなくなるのでどうしてもマニュアル車に乗りたいとの要請を受けたものです。


この車は、室内空間はミニ(狭い)ですが、スーパーチャージャー搭載で機敏に走ることと、視点が低いため、ゴーカートフィーリングと呼ばれています。車好きには非常にお勧めです。

帰国前に購入したため、名義が娘になっていて、付き添いというか、技術指導の名目で二人で陸運局へと向かいました。※事前予約が必要ですよ。

私は車の知識が多少あるため、学生時代からずっとユーザー車検で通しています。その間、制度や設備等にも変化があり、今回初めてレーンの検査前に、初めてですか?と娘が聞かれて写真のプレートをくれました。

このことをブログに書こうと思ったのは、陸運局の検査の方が非常に親切であったからです。

まず外回りの灯火類等の点検時に、検査のため助手席の私は降りるように指示されました。丁寧にご指導して頂き、いざ、ブレーキ検査に。その時の写真がこちらです。

ブレーキ類の検査が終わり、次の排気検査まで進むのに、ブレーキ検査の段差から、エンストして車が出せません。普段は割と上手に運転するのに緊張していたのでしょうか?

ほぼ全員の検査官が集まってきました。もっと緊張したでしょう。運転を代わってくれというので、許可を頂いて前進しました。

結果、ライトの光軸と光量、ナンバーライトが切れていました。ライトの検査はロービームだけに変更されたと思っていたら、関東は車が多いせいか、来年の8月からだそうです。光軸調整に行ったら、軸を調整するネジが折れているということで、修正不能でした。出直しです。オークションでライトを調達することにして、陸運局をあとにしました。残念!

2025年7月1日火曜日

お庭の琵琶の木

 琵琶をご存じでしょうか?

今年も、お庭にあるビワの木にたわわに実が付きました。

ビワの生産地としては、1位、長崎県、2位、千葉県と続きます。ただ、日持ちしないのが致命的で、食べたことが無い人も多いのでは?

東北出身の私は、地元の病院の庭に実っているビワを初めて食べましたが、ほんのり甘く、食感、味ともに美味しいと感じました。20年程前に千葉県産の木箱に入った、大粒の高級ビワを頂きました。家に持ち帰り、家族でお楽しみの後に、10粒ほど種を庭に植えました。

驚異の発芽率です。100%でした。一番大きく育った1本以外を間引いて、大切に、といっても何もしていないのですが、すくすくと育ちました。

桃栗三年柿八年と言いますが、ビワは?と思いながら待ちましたが、たぶん8年ぐらいから実を付けました。その間に、引っ越しもあり、結実させるために、背丈が2m以上ありましたが、人力で掘り起こして、業者さん風に根を何かを巻いてひもで縛り付け、ソアラのトランクにぶち込み、開けたまま運搬して引っ越しました。無事、定着しました。

初めてブサイクな花を付けた寒い冬の時期、急いで図書館に行って植物図鑑を調べました。ひとつの枝先に20以上の花をつけるのですが、5個ぐらいに摘蕾(テキカ−余分な蕾を取り除くこと)することで大きな果実とする。袋掛けをすると肌が綺麗ということで、まずは摘蕾。これがまたメンドーです。下が蕾だらけになりながら、上の方の摘蕾は諦めました。

袋掛けをしようと思い、百袋単位で販売している農協に買いにいこうと思いましたが、メンドーなのでやめました。いやっっ、人生と同じで見栄えより中身で勝負、この場合は味で勝負しようと熟考した結果です。

それから数年経ちましたが、摘蕾は風が強い日に適度に作業してくれる、日焼けして見栄えが悪くなりますが、味は変わらないということで、メンテナンスフリーですが、毎年美味しい果実を提供してくれます。

東北で育ち、春が待ち遠しいと考えていたわたしにとって、この琵琶や柑橘系の花が冬に咲くのは解せないですが、季節を感じさせてくれる大切なMy お庭の果樹です。大切に見守りたいと思います。今回もオチなしでした。残念!!

ユーザー車検

 車のユーザー車検に行ってきました。 現在乗っている車は、BMWミニの初代のR53です。娘が二人ともマニュアル免許を取得して、運転できなくなるのでどうしてもマニュアル車に乗りたいとの要請を受けたものです。 この車は、室内空間はミニ(狭い)ですが、スーパーチャージャー搭載で機敏に走...