車のユーザー車検に行ってきました。
現在乗っている車は、BMWミニの初代のR53です。娘が二人ともマニュアル免許を取得して、運転できなくなるのでどうしてもマニュアル車に乗りたいとの要請を受けたものです。
この車は、室内空間はミニ(狭い)ですが、スーパーチャージャー搭載で機敏に走ることと、視点が低いため、ゴーカートフィーリングと呼ばれています。車好きには非常にお勧めです。
帰国前に購入したため、名義が娘になっていて、付き添いというか、技術指導の名目で二人で陸運局へと向かいました。※事前予約が必要ですよ。
私は車の知識が多少あるため、学生時代からずっとユーザー車検で通しています。その間、制度や設備等にも変化があり、今回初めてレーンの検査前に、初めてですか?と娘が聞かれて写真のプレートをくれました。
このことをブログに書こうと思ったのは、陸運局の検査の方が非常に親切であったからです。
まず外回りの灯火類等の点検時に、検査のため助手席の私は降りるように指示されました。丁寧にご指導して頂き、いざ、ブレーキ検査に。その時の写真がこちらです。
ブレーキ類の検査が終わり、次の排気検査まで進むのに、ブレーキ検査の段差から、エンストして車が出せません。普段は割と上手に運転するのに緊張していたのでしょうか?
ほぼ全員の検査官が集まってきました。もっと緊張したでしょう。運転を代わってくれというので、許可を頂いて前進しました。
結果、ライトの光軸と光量、ナンバーライトが切れていました。ライトの検査はロービームだけに変更されたと思っていたら、関東は車が多いせいか、来年の8月からだそうです。光軸調整に行ったら、軸を調整するネジが折れているということで、修正不能でした。出直しです。オークションでライトを調達することにして、陸運局をあとにしました。残念!