2025年7月29日火曜日

隅田川花火大会に行ってきました。

 第48回 隅田川花火大会に行ってきました。

本当は昼から海風が吹くため、海に行こうと思っていたのですが、地理的な見識のため、運転手として駆り出されました。

まず、交通規制の範囲を確認して、規制外の浅草警察署を目指しました。周辺の規制は既に始まっていましたが、特に渋滞することもなく、浅草寺の北側のコインPに車を止めました。6時前に着いたので、商店街、浅草花やしき(6時まででした)を通って、露店等で賑わう浅草寺に到着。(写真①)

お参りを済ませて、墨田川まではすぐ近くのため、雷門まで続く仲見世を散策しました。

雷門を出ると、通りの方が歩行者の規制も始まり混雑しています。(写真②)危険を察知して、コンビニで買い出しをしようと思いましたが、こちらも大渋滞。店内は一方通行で、こちらでも規制がかかっていましたー

無事に買い出しを終了すると、開始前の空砲が上げられています。そろそろ行こうと墨田川方面に向かうと、歩行者天国にも規制があります。歩道を歩く、するすると進む人に付いていくと、地下鉄の入り口等です。

バリケードと大量の警察官、入念に練られた規制大作戦は見事です。さすが、48回大会だけのことはあると感心しながら列に並びました。

牛歩です。花火が始まり、大きな音が聞こえてくると、さらに進みは悪くなりました。もう、おしゃべりしながら飲むしかありません。

8時半ぐらいでしょうか?やっと吾妻橋までたどり着きましたが、その頃には既に泥酔し、足元がふらふらです。写真をパチリ(写真③)、歩道に入れないため(以前に死亡事故があったそうです。ウィキ参照)写真もイマイチですが、そそくさと促されて、橋からの見物は終了です。今年の花火大会はしゅうりょう~~しました。順路に従い、言問橋を通って家路に就きました。

隅田川の花火大会は、全国的にも有名な部類ですが、やはり、会食しながらテレビ東京の特番を見る方が良いなと感じましたとさ。 -おしまいー

おまけ

10年程前に、会社で借り切った屋形船で、家族で墨田川花火大会を見ました。墨田川が船で渋滞するということで、二時ぐらいに出発しました。待ち時間が長く、その時も泥酔しましたが、花火が始まると、ほぼ真下から見上げる、ビル等に反射する花火はなかなかの見ごたえがありました。もう飲めずにデザートのアイスを食べていると、突風を伴う土砂降りになりました。花火も観覧も中止となり、そそくさと帰りました。2013年(平成25年)だそうです。(ウィキより)途中から完全に中止となったのは初めてだそうです。とんでもない日に参加したものでしたが、屋形船の料理と隅田川の直下から見上げる花火に子供達も大満足でした。 ターマヤーッ

2025年7月22日火曜日

朝日を見ての考察について

 土曜日の朝に、子供が子牛のように牛乳を消費するため、私の朝の目覚めの一杯のカフェラテ時に牛乳がありません。今日もまた、仕方がないので徒歩でコンビニまで買いに行くために、四時半に家を出ました。すると、東の空のあけぼの時の雲が赤ピンク色で非常に幻想的でした。

それからコンビニまでの道中で考察したことを記載します。

インドネシアにいるころは、季節感がないと感じていましたが、当然です。ジャワ島の北部は、南緯7度ぐらいに位置しているため、ほぼ赤道直下といえるでしょう。部屋の窓が南向きのため、昼は室内が暑くなると考えていましたが、休日に観察していると、まったく日があたりません。南半球のため、太陽が真上もしくは北側を通過します。なんとも、はるばる遠くまで来たと感傷にふけっていました。

11月ぐらいに、朝日が部屋に入ってくるようになりました。南半球の夏の始まりです。(といっても、最高気温は通年32℃です)地軸の傾きが、23.4度のため、当地の最大南中時の角度は、23.4-7=16.4度となります。興奮気味に同僚に話しましたが、誰一人驚く人はいませんでした。家族にも話しましたが、無反応でした。

※ちなみにインドネシアは赤道直下の10の国のひとつで、東南アジアで唯一です。大きな島では、スマトラ、カリマンタン(ボルネオ島)、スラヴェシなどが直下です。私が住んでいたジャワ島は南に位置します。

インドネシアでは、朝日や夕日をお勧めする観光スポットが沢山あります。ツアー等でもサンライズプラン等でボロブドゥールや神聖な山(バトゥール山他)への登山等があります。バリ島に行ったとき、サヌールからの朝日をお勧めされたため、行ってみようかと思い、日の出時間を調べました。6:20?ずいぶん遅いと感じましたが、謎が解けました。赤道直下だからです。基本的には6時-6時が昼間となります。

日本では朝の挨拶時にかわされる天気の話と冬になって「ずいぶんと日が短くなりましたね」というような会話はインドネシアでは成立しません。

などと考えながら家に着いて、写真を撮ろうとしたら、美しい赤ピンクは無くなっていましたとさ。残念。 ですが、一応写真を添付します。


2025年7月16日水曜日

お庭の池について 経過報告編

 お庭の池の経過報告です。

4週間ほど前から猛暑が続き、私も体力的にもかなり消耗していました。

以前に紹介した、ボウフラ対策のめだか16匹と金魚10匹のことを忘れていました。ハッとして池を見に行くと、水が枯れているではありませんか。急いで注水です。しかし、なみなみと水を湛えた池に魚影は見られません。全滅です。

ご冥福をお祈りしてから、気を取り直して、ボウフラ対策のため、週末には駆除隊を購入しようと考えました。水草類は順調に成育しています。

土曜の朝に池にボウフラがいるか確認に行きました。

キ・セ・キ が起きました。

初代の小型駆除隊が産み落とした卵から、超ミニメダカが10匹以上泳いでいるではありませんか。確かに購入時にお腹の大きな個体がいました。しかし、メダカはアホなので、産卵環境(水草等の卵を隠す環境)が整っていない場合は、産み落とした後にお母さんがパクっと食べたりします。

見落とすレベルの体長4mmぐらいの15匹ぐらいが、彼らなりに精一杯泳いでいます。

金魚を購入しようと考えていましたが、多分ボウフラ的な赤ん坊メダちゃん達が食べられてしまいます。購入を緊急中止しましたー

その日から2週間後、惨劇を繰り返さない様、水の管理を怠らず、朝の電車に乗り遅れそうになりながら愛情を注ぎ込みました。チュウニュウー

すくすくと成長しています。性格なのか、体長に個体差はありますが、金魚に食べられないサイズまで成長しましたー

ご褒美に水を追加してあげました。メダカは流れに逆らって泳ぐ性質があります。精一杯泳いでいます。でもよく見るとあまり泳ぎが上手ではありません。非常に愛らしいです。

もう少しで、西洋睡蓮が咲いたり、トンボが羽化したりする予定です。なかなかお世話を怠りそうな暑さが続きますが、大切に育てていきたいと思います。

2025年7月15日火曜日

夏は祭り

 丁度一年前に、インドネシアからの一時帰国でガレージの中でのんびり過ごしていたら、近所の人から人手が欲しいので、祭りを手伝ってくれとのオファーがありましたー。

特に断る理由もないため、いいですヨーとの回答。軽く了承しましたー

想像以上の過酷さでした。炎天下の中で神輿を担ぎ、さらに上に付いている鈴を鳴らすために揺らす(専門用語ではもむと言います)必要があります。肩で担ぐため、翌日は肩は腫れあがり、体の節々が痛みました。

時は流れて・・・

今年は入念に仕込まれたシナリオで、早くから予約が入っていました。準備作業にも参加して、地域貢献に取り組みました。今年はMy家族4人のフル参戦です。

祭りは14の町内会で構成されているのですが、私の町内会は高齢化、過疎化率のトップに近く、普段は町内に住んでいない人の7割以上で占められています。(独立などの理由で引っ越した人たち)町内会および祭り存続のためにも、全力で神輿をもむ必要があります。

ポスターも張られ、祭事時の通行止めの事前告知も万全です。関東一の大神輿ということで、担ぎ棒も含んで1.5tあるそうです。50kg/人ぐらいは必要な計算となります。

さて、当日を迎えました。早朝から神輿を神社から出す宮出しに始まり、各町内会の指定ポイントで神輿を担いでいきます。加えて子供太鼓によるお囃子や、各町内ごとに子供神輿等のイベントも開催されます。

神輿は写真で見ると突く(上に上げる)、もむ(揺らす)等の躍動感が感じられませんが、実際はかなりすごいです。

50歳過ぎてからの参戦で、たたき上げの本物には敵いませんが、二日間の祭りは最後、宮入りで終了しました。

有名なお祭りは全国各地にありますが、見るとやるとでは雲泥の違いです。やはり、祭りは参加することで本当の面白さを感じることができると思います。もう少し地域に馴染んでいきたいのと、肩の上の筋肉を付けて(熟練工は首と肩の間に神輿たこが盛り上がっています)痛みを和らげたいと思いましたとさ。

     - おしまい -

2025年7月14日月曜日

ユーザー車検 再チャレンジの巻

 ユーザー車検のリベンジというか、ただの再チャレンジを試みましたー

まずは当日中にナンバーライトを意味もなくLED化して、ネットで二つで千円をオーダーしました。右写真です。翌日には届きました。

続いて、光軸調整が壊れて、黄ばんでいるヘッドライトをオークションで探しました。送料込みで7000円で落札して、出品者の協力のもと、4日で届きました。

土曜日の午前中にネットを見ながらヘッドライトを交換。なにやらライトウォッシャーという見慣れない部品にてこづりながらも、ツメの1箇所破損で完了しました。右下写真はもともと付いていたものです。多少黄ばんでいました。

翌週の再チャレは娘単独でおねがいしました。車検切れのため、仮ナンバーが必要です。市役所で取得後に、まず、予備検査場に行って、光軸調整および光量確認する。陸運局に行って、再検査で日をまたぐ場合は、また、検査代が必要です。困った場合は電話をするよう伝えて、全てを娘に託しました。

無事ごうかくしましたー

これからは遠隔で娘に受験させたほうが良いかも?と考えてしまう今日この頃でした。 -おしまいー

おまけ wikiでは、ユーザー車検とは、法律上は自動車の使用者が検査を受けなければならないとされていますが、専門知識を必要とすることから、専門業者に依頼することが多い。1990年頃からガイドブック的な書籍も販売され、ノウハウが公開されたこともあり、受験手段の一つとして定着した。

とあります。ある程度の消耗品の交換(例:ブレーキパッド)ができれば安くあがりますよー。ぜひ、チャレンジしてみては・・・

2025年7月3日木曜日

オーツサイドに再会しましたー

 我が家では、子供が子牛のように牛乳を消費するため、私の朝の目覚めの一杯のカフェラテ時に牛乳がありません。仕方がないので徒歩でコンビニまで買いに行きました。

近所のセブンイレブンの飲料冷蔵棚をみると、少し前まで見慣れていたオーツサイドを発見しましたー。

                          ※右上の黄土色のやつ

♬ 説明しよう。

オーツサイドとは、シンガポール発のオーツ麦を使ったオーツミルクブランドです。材料はオーストラリア産のオーツ麦(オートミールの原料)を使って、インドネシアのバンドン近郊の工場で製造されています。日本では2022年11月から販売されていたそうです。

インドネシアの第三の都市と言われるバンドンで製造されていることもあり、インドネシア及び周辺国でも販売されていました。インドネシア在住時は、そこで販売されている飲料が、水以外はすべて甘いのですが、オーツサイド(コーヒー味)は上品な甘さで風味もよかったため、ほぼ毎日愛飲していました。

オートミールブームということもありますが、見つけた際は、ぜひ飲んでみて下さい。わりと飲みやすいですよ。 -おしまいー

2025年7月2日水曜日

ユーザー車検

 車のユーザー車検に行ってきました。

現在乗っている車は、BMWミニの初代のR53です。娘が二人ともマニュアル免許を取得して、運転できなくなるのでどうしてもマニュアル車に乗りたいとの要請を受けたものです。


この車は、室内空間はミニ(狭い)ですが、スーパーチャージャー搭載で機敏に走ることと、視点が低いため、ゴーカートフィーリングと呼ばれています。車好きには非常にお勧めです。

帰国前に購入したため、名義が娘になっていて、付き添いというか、技術指導の名目で二人で陸運局へと向かいました。※事前予約が必要ですよ。

私は車の知識が多少あるため、学生時代からずっとユーザー車検で通しています。その間、制度や設備等にも変化があり、今回初めてレーンの検査前に、初めてですか?と娘が聞かれて写真のプレートをくれました。

このことをブログに書こうと思ったのは、陸運局の検査の方が非常に親切であったからです。

まず外回りの灯火類等の点検時に、検査のため助手席の私は降りるように指示されました。丁寧にご指導して頂き、いざ、ブレーキ検査に。その時の写真がこちらです。

ブレーキ類の検査が終わり、次の排気検査まで進むのに、ブレーキ検査の段差から、エンストして車が出せません。普段は割と上手に運転するのに緊張していたのでしょうか?

ほぼ全員の検査官が集まってきました。もっと緊張したでしょう。運転を代わってくれというので、許可を頂いて前進しました。

結果、ライトの光軸と光量、ナンバーライトが切れていました。ライトの検査はロービームだけに変更されたと思っていたら、関東は車が多いせいか、来年の8月からだそうです。光軸調整に行ったら、軸を調整するネジが折れているということで、修正不能でした。出直しです。オークションでライトを調達することにして、陸運局をあとにしました。残念!

2025年7月1日火曜日

お庭の琵琶の木

 琵琶をご存じでしょうか?

今年も、お庭にあるビワの木にたわわに実が付きました。

ビワの生産地としては、1位、長崎県、2位、千葉県と続きます。ただ、日持ちしないのが致命的で、食べたことが無い人も多いのでは?

東北出身の私は、地元の病院の庭に実っているビワを初めて食べましたが、ほんのり甘く、食感、味ともに美味しいと感じました。20年程前に千葉県産の木箱に入った、大粒の高級ビワを頂きました。家に持ち帰り、家族でお楽しみの後に、10粒ほど種を庭に植えました。

驚異の発芽率です。100%でした。一番大きく育った1本以外を間引いて、大切に、といっても何もしていないのですが、すくすくと育ちました。

桃栗三年柿八年と言いますが、ビワは?と思いながら待ちましたが、たぶん8年ぐらいから実を付けました。その間に、引っ越しもあり、結実させるために、背丈が2m以上ありましたが、人力で掘り起こして、業者さん風に根を何かを巻いてひもで縛り付け、ソアラのトランクにぶち込み、開けたまま運搬して引っ越しました。無事、定着しました。

初めてブサイクな花を付けた寒い冬の時期、急いで図書館に行って植物図鑑を調べました。ひとつの枝先に20以上の花をつけるのですが、5個ぐらいに摘蕾(テキカ−余分な蕾を取り除くこと)することで大きな果実とする。袋掛けをすると肌が綺麗ということで、まずは摘蕾。これがまたメンドーです。下が蕾だらけになりながら、上の方の摘蕾は諦めました。

袋掛けをしようと思い、百袋単位で販売している農協に買いにいこうと思いましたが、メンドーなのでやめました。いやっっ、人生と同じで見栄えより中身で勝負、この場合は味で勝負しようと熟考した結果です。

それから数年経ちましたが、摘蕾は風が強い日に適度に作業してくれる、日焼けして見栄えが悪くなりますが、味は変わらないということで、メンテナンスフリーですが、毎年美味しい果実を提供してくれます。

東北で育ち、春が待ち遠しいと考えていたわたしにとって、この琵琶や柑橘系の花が冬に咲くのは解せないですが、季節を感じさせてくれる大切なMy お庭の果樹です。大切に見守りたいと思います。今回もオチなしでした。残念!!

㊗️大阪万博閉幕

 大盛況のままに、閉幕を延期して欲しいとの要望に某党の代表を務める大阪市長が国際規約で延長は出来ないとの答弁。なにせ、大盛況のままに無事閉幕しました。 開幕時に同様のタイトルで大成功を願うブログを投稿しましたが、これほどのエンディングを迎えるとは考えていませんでした。 実は閉幕直...