2024年1月28日日曜日
ロンボク島 ~マンダリカ伝説~
ジャカルタの移動手段
ジャカルタにおける安価な移動手段をご紹介します。(100RP=1円とします)
多くの人は、ローカルを含めて、一人の場合はバイクタクシーを利用します。安いし便利ですから。公共交通機関を利用する人は地元の人たちで、ほぼ観光客はいません。
今回は、足で稼いだ情報です。物好きな方の参考になればと思います。まず、右の写真の電車みたいなバスの紹介です。
トランスジャカルタと呼ばれるバス網は、市内をくまなく走行していますが、地名が分からないため、苦労します。どこまで乗っても35円/回です。簡単にご説明します。
①グーグルさんで現在地から、目的地を選択し、経路を調べる。バス停まで歩く。※バス停を中央分離帯に設置している箇所あり。いま建設を推進している模様です。解からないときはすぐに近くの人に聞きましょう。
②eマネーカードを使えることを知らずにバスカードを購入しました。買い方は簡単です。駅員さんに聞きましょう。地元のひとでも難しいみたいです。お釣が出ない等。

2024年1月25日木曜日
インドネシア産とうもろこし
子供の頃からとうもろこしは大好きでした。
好き過ぎて、自分で育てたこともありますが、成長が不十分で、味は抜群でしたが、粒が歯抜けで少数でした。
バンドンの近くの高原で露店のとうもろこしを発見しました。オーダーすると皮を剥いて、サテのごとく直接焼き始めました。熱々のとうもろこしの味は、素材はかなりの良さですが、火の通りがあまく、素材の良さを引き出せていませんでした。
子供の頃は湯掻いていました。蒸すのも良いでしょう。しかし、長年の私の研究成果としては、皮付きのままで焼くのが一番素材の良さを引き立てます。外がまる焦げになるまで焼きますが、手間と時間がかかります。タイミングとしては、バーベキュー時に焼くのが良いでしょう。
次は皮付きのままビニール袋に入れて、電子レンジで調理するのが良いでしょう。600Wで3分、ひっくり返して3分待てば完成です。
スーパー等では皮を剥いて販売するのが一般的ですが、ちょうど良いのを見つけたため、久々に電子レンジチャレンジを決行しました。
結論を言うとたいへん美味しく頂きました。
二列完了時の写真をお見せします。
直接食べる習慣があまりないインドネシアの人々に最適調理法を教えてあげたいと思いました。
ごちそうさまでした。
JKT48劇場
丸亀製麺に物申す -インドネシア編-
インドネシアのジャカルタを中心として、丸亀製麺の店舗をよく見かけます。感覚的にはケンタッキーフライドチキンの次に多いと思います。※おれ調査
あとは寿司とラーメンを冠した群雄割拠です。
インドネシアの人に愛される味と、暑くて冷たいうどんが食べたくなったためにご入店しました。
オーダー時に日本との違いとして気付いたことは、私が愛するぶっかけとおろし、釜揚げがありません。かつ、冷たい系もありませんでした。通常は「ぶっかけ、並、冷」の私にとっては残念でしたが、気を取り直して「KAKE」をオーダーしました。
おまけで鶏団子なるスープのオーダーと大好きな野菜のかき揚げ、牛肉コロッケをチョイスしてレジにゴー。冷たいお茶は有料です。しめて約1000円でした。うーん、マハール(高い)。
トッピングコーナーには定番のアゲとネギに加えて唐辛子がありました。うーんインドネシアスタイル。しかし、これがキケンです。なぜなら生だからです。小さな体からスープに湧き出る超攻撃的な辛み成分が少量でも舌を麻痺させます。生姜もあったので投入しましたが、ごまはありませんでした。
お味はというと・・・
讃岐うどんとしては、柔らかい麺です。
インドネシアに寄り添っているのでしょう。
スープはというと、出汁の風味が弱いです。良い材料が手に入らないのでしょうか?
過去に高松の屋島西町に住んでいて、年間200食以上食した私には物足りないものは感じましたが、ジャカルタのスナヤンで巡り会えたことを考慮すると、大満足でした。
讃岐うどんを語るなという声もありますが、うどん県さぬきの人から讃岐うどんと丸亀という地名を宣伝してくれてありがたいという意見もあります。
これからもインドネシアの人々に愛されることでしょう。
アジアカップ 日本 vs 尼
昨日、ローカルとともにアジアカップを観戦しました。ちなみに尼とはインドネシアの日本語表記略称です。インド→印度、インドネシア→印度尼西亜
恐らく使う機会も見る機会もないと思いますが、アイルランド→愛、アイスランド→氷 です。
事前に観戦のお供であるマルタバ(マルタバ編参照)と、こっそりビールを冷やして本番に臨みました。
日本の民放では放送がありませんが、こちらでは視聴可能ということ。タバコが吸えるという理由でプロジェクターによる外での観戦となりました。
思えば、日本のサッカーは、1993年からプロリーグが始まり、キングカズのセリエAジェノア移籍によりヨーロッパへの門戸が広がり、今のアジア最強の称号(FIFAランキング)を手にしています。※メキシコオリンピックの銅メダルや釜本さんらのブンデスリーグでの活躍は除く
インドネシアは意外にも、1994年にプロリーグが発足しています。ただ協会の混乱等があり、今一つナショナルチームのレベルが上がっていないのが現状です。
試合が始まると、観戦場所では完全アウェーということに気が付きました。
幸い、早々にPKで先制したため、チームを問わずに良いプレーを称賛する紳士な態度で観戦することができました。
試合内容はともかく、開催地がカタールで常夏の国インドネシアの選手には積極的なプレスが欲しかったと思います。
互いにゴールチャンスは少なかったですが、大勢の蚊が私にゴールラッシュを浴びせました。
-おわりー
2024年1月14日日曜日
インドネシアのスペダモートル 100%活用術
スペダモートルとは、バイクのインドネシア語です。
インドネシアの人はバイクを車並みに活用します。まず、良くあるのが家族4人まで乗車可能です。大人だと、3人が限界ですが、家族であれば4人です。運転手であるお父さんの前に子供が立ちます。後ろのお母さんとの間に小さい子供を挟み、ホールドします。これでどこでも行けます。
最近は取り締まりも行われていて、都市部(自分が確認したのはジャカルタとバリ)では道路にカメラが取り付けられ、写真で罰金を請求できるそうです。支払わない場合は、次の税金の支払いができなくなるそうです。しかし、都市部以外は関係ありません。
まずはヒジャブ女子。ヘルメット代わりのヒジャブです。転倒時に神のご加護がありますように。ヒジャブをなびかせながらぶっ飛ばす方もいらっしゃいます。
ナンバーなし・・・脱税でしょうか。偽のナンバープレートを販売している店もあります。
逆走野郎・・・中央分離帯がある道が多く、近いのはわかりますが、危険です。
二人乗りの横すわり・・・おしゃれ優先でしょうか?女性が多いです。日本でも自転車の後ろに横すわりするのは見かけますが、バイクだと非常に危険です。転倒の方向によっては死ぬでしょう。
過積載・・・農村部でよく見られますが、2m以上のトウモロコシやサトウキビを束ねて横にし、積んでいます。重量はそうでもありませんが、軽トラ並みの積載量です。さすがにゆっくり走行しています。
最後に、面白いひとの写真です。エアコンを一式搭載しています。多分、リモコンもあります。今から取付に行くのか、引き取りなのかは分かりませんが、120%活用術の一つです。振動で壊れないのだろうか?転んだら破損はま逃れないだろうと思いつつ、ご健勝をお祈りする次第です。
バリ島のおすすめ① ~スカワティ市場~
一番のお勧めであるスカワティ市場を紹介します。特に女性の方は、バリに着いたら、こちらで帽子や洋服を現地調達するのがお勧めです。ただし、履物はお勧めしません。慣れた疲れにくいもので現地に乗り込みましょう。
こちらは事前の調査結果より、有名な「UNAGI」やサヌールのローカルスーパー等行きましたが、一番お得だと思います。
目印としては、新しくなった Sukawati Art Market を目指しましょう。ウブドよりも空港に近いため、ウブドに滞在する場合は寄り道必須です。
問屋も多くあるらしく、バリ雑貨が10個単位で梱包していたりします。話しかけると、ビジネスですか?とよく聞かれました。日本からの買い付けに来たブローカーでしょうか?
値引き交渉のコツは、最初にこの値段なら買うという価格をずばり提示しましょう。難色を示す場合は、次の店に移動しましょう。大体はしぶしぶ了承します。だって、こちらの想像以上に原価が安いから。徐々に値引き交渉をすると長期戦となるため注意してください。
女性用の洋服は、結果、大通り沿いの店が一番安かったです。ワンピース二枚で1500円ぐらい。おつりの100円でブレスレットを2個つけてくれました。
ほかにも木工の民芸品やバリ雑貨、バリ絵画等も沢山あります。画廊もあり、描いている様子も見れます。右の写真。
すごいと思って写真を撮ろうとしたら、手を止めて、こちらにこようとするので、いや、描いている姿の写真が撮りたいと告げて、許可を得て撮影した写真が下です。
絵は枠を外して丸めて持ち帰り可能だそうです。お気に入りの絵があり、迷っていたら、次に行ったときはありませんでした。ビビッときたら即買いしましょう。
ちなみに近くに銀細工の店があります。Silverかjewelryでグーグルさんで検索すると出てきます。以外に豪華な店舗だったりしますが、価格はそれなりです。中には工房で製作状況もみれます。興味があれば・・・
バリのお洗濯情報をお知らせすると、激安です。100円/kgぐらいだと思います。きれいにたたんではくれますが、品質には不安があります。ホテルのフロントで朝出せば、夕方には戻ってきます。
上記を踏まえて、特に女性の方には現地調達をお勧めします。大きなキャリーバックに空で来て、沢山のお土産を持ち帰るのがBESTです。宅配便の場合は個人の荷物として扱われないため、全て検閲と関税の支払いが必要となります。では、良い旅のプランニングの参考に。
2024年1月13日土曜日
ロンボク島 〜ビーチ巡りの感想〜
今回のロンボク島に来た目的は、事前にネットで調査した時の情報量の少なさにあります。
・南側はサーファーに人気の場所で、漁村であったクタを中心ににぎわっている。
・ギリ3島がダイビング、シュノーケリングのベストスポット。
・インドネシアで3番目に高いリンジャニ山(3726m)
概ねこの3つに集約されますが、富士山より高い山に登る自信は無いし、自分レベルのスキルでサーフィンできるポイントはありません。しかし、シュノーケリングのポイントがギリ3島しかないわけがない!ということで、自分で調査することとしました。
今回はクタに拠点を構え、調査したビーチ(パンタイ)を南側の西から紹介したいと思います。
Pantai Mawi ・・・ サーフィンのシークレットビーチです。右の写真です。アクセスはなかなか困難です。雨の後はバイクでは無理でしょう。晴れでも二人乗りは避けた方が良いです。波が高いため、泡で透明度は低いです。片並みのため、写真左から右への潮流が速く、写真に写っていない右奥で沖だしします。サーファーはその流れを利用して、沖に出ていました。シュノーケリングには不適です。
Kuta Beach ・・・ 湾の奥にあり、波が外側のリーフで消されるため穏やかです。半面、水はあまりきれいではないため、小さなお子様用か散歩コースとなります。朝は漁師で活気があります。
Tanjung Aan Beach ・・・ こちらはよく紹介されていて、観光客も沢山いました。ただここも湾奥にあることと、砂質系で水の透明度は低いです。サンゴも魚もいません。店は沢山あり、ごみもありません。なぜか、ハンバーガーを頂きました。正面は物売りの人です。
demaga jl.bumbang ・・・ ここはビーチではないのですが、調査のために海にでました。おびただしい数のプラスチックごみが打ち上げられていて、残念な気持ちになりましたが、調査のため海に入りました。濁っているのですぐにやめました。シュノーケリングには✕です。
Ujung Gulf Beach ・・・ ここへのアクセスは非常に困難です。未舗装で粘性土のため、雨が降ったらバイクでは無理です。少し波が高いのですが、水はきれいです。徐々に深くなっていくため、砂地からサンゴの生育限界から種の変化まで観察できるため、シュノーケリングには〇です。時折大きな波にのまれますが、シュノーケルの排水を慌てず行えば大丈夫です。潮流はほぼありません。仲良くなった野良犬をおいて、海に入ったのですが、戻った時サンダル片方がありませんでした。大分離れたところまで、咥えていってました。バンガロー式のホテルが建設中?でした。どうやってここまでくれば良いのだろう。工事関係者以外は誰もいませんでした。
Pantai Bariendi ・・・ の手前からアプローチしました。アクセスは未舗装で細いため困難です。ただ、水はきれいで、意外に水深があり、磯付近にサンゴが群生しています。波も穏やかで、シュノーケリングには〇です。
総評 ・・・ 自分なりの調査結果を報告しました。人それぞれ目的が異なり、求めるものは違うと思います。小さなお子さんがいる場合とか、ビーチでのビールを楽しみにしている場合とかを考慮して、考察しています。ビーチはアンビーチとかは砂で歩きやすいのですが、濁る傾向にあります。マンダリカ付近は下の写真のように、サンゴだと思いますが、丸い粒状です。サンゴも混じり、痛いです。有名ビーチ以外はほぼプライベート状態で飲み物を持参しない場合は死んでしまいます。みなさまの参考になればと思いますが、もうひとつ、ピンクビーチにも行きましたが、結果は別枠で報告します。
ラケルに行ってみました
ある日曜日の昼下がりに、娘のデザートの半額券があるから、スポンサー募集中という要請を受けて、二人で出動しました。 説明しよう! 近所にあるラケルとは、古くから定着している店舗で、どうやらオムレツをメインとしたチェーン店風のお店です。 店内に入ると、あまり多くはない席がほぼ満席で...

-
永久帰国しました〜 帰国のドタバタもあり、郵送では信頼のおけないインドネシアにおいて、重量超過で200💲の課金があったり、〇〇万円以上の現金と大量の安いタバコと共に、なんとか日本に入国できましたー ボランティアのつもりで、ずっと断り続けていたネズミーランドに20年ぶりぐらいで...
-
タイトルのとおり、大会の付き添いで、いや、運転手として、いや、給水係として行ってきたー 城南島羽田マラソンです。大混雑かと思いきや、隣接する駐車場も満車にはならない程度。 公園の前面には人工海浜があり、防波堤では釣りを楽しむ人達、さらに羽田空港が近接し、当日はBとD滑走路が使用...
-
クアラルンプールの中華街に行ってきた。 KLセントラル駅(MR1)※モノレールの駅 から2駅です。 駅を降りて、ムルデカ118を見ながら、結婚式場を通ると中華街の門が見えてきます。ちなみにムルデカの周辺は絶賛整備中です。 規模としては、横浜よりちょっと小さいぐらいです。朝の8時頃...