2025年1月12日日曜日

インドネシア 庶民の娯楽 ビリヤード

インドネシアで庶民に愛される娯楽の一つ、それはビリヤードです。

近所のビリヤード場を紹介します。こんな感じで、賑わっています。


インドネシアで人気のスポーツといえば、国技でもあるバトミントンでしょう。実際にオリンピックの金メダルはほぼバトミントンです。東京五輪で金の女子ペアには、政府からの現金に加えて、牛やレストラン店舗、家などの贈呈の申し出があったそうです。練習は、夜が多いですが、熱くて地獄と思われる体育館での昼間のプレーも人気です。

次はサッカーです。最近は、元々オランダ領ということで、二等親以内でインドネシアにルーツがあれば帰化させるというオランダ化がすごいです。ついに監督まで、韓国人をクビにして、往年の名選手、オランダ人であるクライファートを招集しました。言葉の問題でしょうか?フットサルの施設も近所に二箇所あります。

さて本題のビリヤードです。夜の8時ぐらいに行ったのですが、二つしか空いていません。2時間でプレーを始めると、すぐに女性プレーヤーの登場で満席です。専用グローブを着けた人もちらほら。

プレー中にビールをガブガブ飲んでいるのは、私たちだけです。皆おしゃべりもそこそこに、純粋にプレーを楽しんでいます。

日本では、ナインボール(9個の玉を使用、勝負が早い)が主流ですが、こちらは全ての球を使用するハイーロウとかが人気です。

決着が付くと、店員さんがボールを並べてくれます。日本では、負けた人が並べて、買った人がネクストブレイクですが、公平を期すためでしょうか?でも、気持ちがリセットされます。

非常にお安くなっています。プレー代は、1台/h 180円です。ビール代は、大瓶一本(銘柄はバリハイでした)600円です。2時間、ビール3本で、伝票が分かりにくいですが、2160円です。余計なビールさえ飲まなければ、360円です。

カウンターもあり、ローカルはコピを嗜んでいます。気の合う仲間と夜の真剣勝負を楽しんでみてはいかがでしょうか?

従業員一同、またのご来店、心よりお待ちしております。

って、思ってたと思いました。

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