2024年9月21日土曜日

チレボン(Cirebon)という町について②

 チレボンの観光地を紹介します。

①各種 王宮

 あまりそそられなかったので割愛します。


②給水塔(PDAM Water Tower)

 中心部に近く、展望台かと思いきや、給水塔でした。 シンボルタワーではありますが、立ち入れないとのこと。残念。


③スニャラギ洞窟(Sunyaragi Cave Park)

 もともとヒンドゥーの遺跡であったところを、さらに手を加えて、珊瑚を使用して改装したオブジェだそうです。地元の人にも人気があり、沢山の人がいて、沢山写真を撮っていました。一応中に狭い通路があるのですが、写真撮影に夢中で?誰も中に入りません。悔しいので全て踏破しました。踏査時間20分程度です。入場料が170円と安いので立寄る交通手段がある場合は見てみてください。

写真を2枚ほどつけておきます。




④バティックエリア

ここチレボンには有名なバティック通りがあります。「Kawasan Batik Trusmi」トゥルスミのバティックエリアという門が目印です。

バティックとはロウケツ染めの生地のことで、有名産地がいくつかあります。その中で、ここチレボンでは「メガ・ムンドゥン」という雨雲のガラが独特です。町中のあらゆるところで街の象徴として見かけます。

その中でも「BT Batik Trusmi」が大きくて有名な店舗です。上着を中心に、小物類から高級バティックまでの品揃えです。あまり詳しくはないのですが、今はプリント物で、近所のデパートでは、千円以下での販売ですが、ここでは裏地付きの二千円〜の販売が中心です。高級品は昔からの手作業で何度も染め上げられたものと考えられます。それでもジャカルタの半値程度で購入可能だそうです。

ナウい(死語)新作等も取り揃えておりますので、ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。ちなみに私はシャツ2枚とショール?筆箱を購入して6000円ぐらいでした。当然、メガ・ムンドゥンです。

おまけ

近くの露店で、バティック生地のショートパンツを三点購入しました。各300円でディスコンで計800円でした。①で紹介したカキリマもあります。掘出し物探しにトライしてみては・・・















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