クニンガンの北側に、周囲が低いこと、また、その形状で3000mを超える富士山に似たセレメ山を源泉とする若干高級気味のホテル温泉街があります。その中で老舗と思われる『Grage Resort Sangkan』に行ってきました。
最初に警備員にAir Panasに行きたいと言って紹介されたのがこちらです。冷たいプールで奥にちんまりとした丸い温泉があります。
入り口で、もっと本格的な温泉に入りたい情熱を伝えると、ホテル内部に案内してくれました。
事前調査より小綺麗になっていて、若干お値段もアップしていましたが、とても充実していました。参考でメニューをつけます。
メニュー1番上のどノーマルコースを選択して、いざ入湯です。
写真右上の寝湯(バブル付き)から時計回りに約5分づつぐらいで各施設を回っていきます。詳細は温泉マスターのおじさんが管理してくれます。
寝湯 → 足裏バブル → 背中(複数ジェット) → 左側に移動
座ってまた背中(単独ジェット) → 上から打たせ湯
最後に右の水中椅子に腰かけて、生姜湯の提供です。
感想としては、すごく良かったです。ここインドネシアの温泉で、泡とかジェットの水流を予測していなかったため、この老舗温泉街に驚きました。他のホテルもためしてみたい・・・
チレボンから30分ぐらいのため、バティック通りと合わせて日帰り旅もありだと思います。
おまけ
グーグルさんで、air panas で検索したら、「AIR PANAS CINIRU」がヒットしました。近いので、調査に行ってきました。道路沿いに手書きの案内板があり、分かりやすかったです。施設はというと、足湯より小さな温泉たまりです。地元の方がマンディってました。さすがに私の温泉の概念とは異なるため、管理?のおばちゃんに薦められましたが、丁重にお断りしました。※中央の溝の温泉をすくってかけるタイプです。使ったお湯は中央の溝に戻り、やがて手前の排水口より近くの川に垂れ流す方式でした。
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