南海にある漁村、プラブハンラトゥに行ってきました。ここはジャワ島ではサーフィンスポットとしても有名ですが、リーフポイントではないためにロングライドは楽しめません。近くにあるシソロ温泉に行ってきました。
まずは、街の中心部にある市場です。横を通った瞬間に鼻腔を攻撃的に刺激する臭いでそれと分かりました。漁港のすぐ前にある魚メインの市場です。なんとも食欲自体を抑制するような刺激臭ですが、翌朝行ってみると、犠牲祭で漁が休みか?野菜しか無く、近海で獲れる魚種を確認したかったのですが、どこかホッとした感じでした。街の中心、市場から20分程度、左にビーチを見ながら西に進むと到着します。入場料120円を支払い、駐車場にバイクを停めて、下に歩いていくと露店の先に黄色い橋があります。
しかし、川から温泉が噴出しているというのに、なぜ、川を渡るのだろうかという疑問の回答はすぐに理解できました。
20mぐらい先にもう一つ川があります。
インドネシアのおばさま方が、噴出する温泉噴水の周りに放射状に寝そべっている、衝撃の映像が飛び込んできました。
圧巻です。手を近づけると推定110°のお湯が噴出しています。当然と言えば当然の硫化水素臭がする弱めの硫黄泉です。
噴出した熱湯は、すぐに温度が低下するため、場所により温度が異なります。すぐ前は熱風のミストサウナ状態です。

川自体が水量が少なく、浅いために深いところを探して寝そべるのですが、サイコーです。なんせ、川のせせらぎを聞きながらというより、せせらぎの中です。温度はぬるく、ときどき熱めがきます。地面もところどころが熱く、温泉が出ているところもあります。
温泉卵を作ったり、ミニ噴出口があったりとしますが、夕方になり続々と家族連れ等が橋の際にバイクで乗り付けてきました。おそらく無料です。
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