私は毎朝コーヒー牛乳、いやカフェラテを飲みます。
インドネシアに来て、最初に驚いたのが常温保存牛乳です。しかも賞味期限は1年です。生水の危険性は事前に勉強してきましたが、こんなところにも刺客が。でも大丈夫です。高温殺菌はOKです。日本では風味を損ねない様、低温殺菌して、念のため冷やしているそうです。当地でも健康のため牛乳の消費量が増えているため、輸入しているそうです。
次はチーズです。これも日本が生んだプロセスチーズのため大丈夫です。味はまあまあですが、溶けるチーズも食べたいと思い、溶けると書いてある5枚入りスライスチーズを購入して開けてみるとすでに溶けていました。フィルムから離れません。どういうジョークかと思いながらスプーンでこそいだら団子になりました。購入後はすぐに冷やすことをオススメします。
たまごです。日本でもスーパーとかでは常温の場合があります。見た目も同じですが、品質管理がまったく異なります。サルモネラ菌です。生卵を食べる?れるのは日本だけということを初めて知りました。※ユッケとかにもあるよね
魚介類、こちらはよさげなスーパー以外、市場は確実に常温です。魚の目はすでに死んでいるのですが、白濁しています。イカは強烈なにおいで、表面が白濁しています。屋台の貝類は、恐ろしくて食べたことがありません。一度、よさげなレストランでカキフライを頼んだら、危険なためか揚げすぎで、中のジューシーな水分が全くありませんでした。スカスカ
ネシア人の魂、サンバルがあります。前に韓国の農村で1haぐらいの敷地に10cmぐらいの唐辛子がびっしりと干してあり、びっくりしましたが、こちらでは干しません。年中取れるからです。生唐辛子の攻撃性は強力です。スディキット(少し)という単語で被爆の被害を最小限にとどめましょう。
庭にはバナナ、あちこちにマンゴーがあります。米の量り売りもよく見かけます。冬に備えての保存食は必要ありません。以前に酒のあてに小魚と小さなイカの干物を購入しましたが塩がきつくて血圧が急上昇しました。二度と買いません。
お陰様で日本の安全性を含む良さを知れました。一時は生卵を食べる術を模索しましたが、ここに順応することにしました。今は生サンバルを特訓中です。
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