ウィングフォイル合宿を敢行しました。しかし、私が伝えたいのはそれではありません。
とりあえず合宿の概要を記載します。
なんとかウィングフォイルの練習をしたくて、しかし、風が安定しない当地での待ち時間や、道具の片付け時間等に待っててもらう運転手さんに忍びなくて、海辺のホテルで二泊三日の合宿を敢行しました。結果、風が一向に吹かずに結局乗れませんでした。
さて、本題に入ります。ローカルホテルステイには万全の体制で臨みました。入室後、すぐにUSB電源の蚊取り器をセットし、夜に備えました。
散歩しながら周辺を散策して、もともと初日は風が吹く予報ではなかったため、ゴロゴロしながら夕食に臨みました。案外、雰囲気のあるレストランで、美しい夕日を眺めながらのディナータイムです。ビールを飲みながら、辺りが薄暗くなってくると、足元に蚊の大群が押し寄せてきました。なかなか活性が強く、倒しても倒しても減る気配がありません。早めに降参して食事を切り上げ、部屋に逃げ込みました。
夜です。寝ていると、耳元で不吉なプ~~~ンという音が聞こえます。足元はすでに被災しています。枕元に蚊取り器があるにも関わらずです。オソルベシ。
結局、薬が効かなかったのか、効く前に攻撃してきたのか、また急速に耐性を身につけたのかの真相は分かりませんでした。こちらの安めのホテル、ヴィラでは通気のため外とつながっている箇所があり、自由に行き来が可能です。そのためいつも蚊取り器を常備して対応していたのですが、今回は惨敗でした。
帰りの車で運転手さんに「蚊が多かった。蚊は気にならないのか?」と聞くと、全く気にならないとのこと。「痒くないのか?」と聞くと痒いとの回答。カオスである。
最近、当地の花王がアースの販売網を利用して、バングラで新製品を発売しました。リンスの効果を利用して、蚊の羽に吹き付けると死ぬまで飛べなくなるそうです。毒性が全く無いため、子供や室内でも使用可能とのこと。バングラではデング熱の感染が社会問題となっており、画期的との内容です。1缶、400円ぐらいだと書いてありました。
そもそも蚊を気にしない人たちが、高価なこれを購入して使用するでしょうか。今後の推移を見守りたいと思います。
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