2024年5月25日土曜日

ボゴール植物園写真集 禁じ手

 先日行ったボゴール植物園で写真を沢山撮りました。個人的には写真ばかりのブログは嫌いです。特に旅行初めの羽田空港とか機内食とかの写真があるとうんざりします。基本的には自分が行ってみて、良いと思ったところ記載しています。ボツもかなりあります。ブログを見て、興味があれば、ぜひ、ご自分の目で確かめていただきたいという思いです。しかし、このボゴールのある場所、園内の広さから勘案して写真集の作成を思い立ちました。写真を記録して、携帯から削除したいとも思いますが、お暇であれば、お付き合い願います


植物園の正門です。他にも東、西門もありますが、乗り物をレンタルする場合は正門が良いです。駅から徒歩15分ぐらいです。

園内の案内板です。中央が大統領官邸です。1/4ぐらいの占有率です。ラフレシア等のあるであろう箇所を表示しています。                 以下におおむね撮影順序にしたがって載せていきます。
園内に博物館です。動物のはく製、骨格標本等の展示もありましたが、世界最強と言われるコーカサスオオカブトムシがいたため思わず写真に収めました。
右がラフレシアです。ちょっと薄汚れています。世界最大の花と言われていますが、最大直径で1.5mと言われています。1/3スケールでしょうか?左がショクダイオオコンニャクです。知名度は低いですが、高さが3mほどになるため、こちらも世界最大と言われています。
くじらの骨格標本です。なかなかダイナミックですが、外とつながっています。
博物館を出て、すぐのところに高い木があったため、近づいてみました。根元を見ると、バンコンという板根でした。外灯等の根元にある補強のリブみたいです。
板根の上部を撮影したものです。不必要に?高くそびえています。
園内にある大統領官邸です。週末には現大統領も訪れるそうです。
官邸前の池にあるオオオニバスです。15kg程度は乗れるそうですが、よく見ると小さな穴が空いているため、これには乗れません。沈没します。
蓮の花です。写真ではわかりにくいですが、花はかなりおおぶりです。普通は朝だけ開花すると思うのですが、昼に開花していました。
立派な板根です。スケール感が伝わらないのが残念です。間に人が立っていると分かりやすいのですが・・・
ソーセージノキです。シャウエッセンサイズかと思ったら、特大ヘチマサイズでした。とても固い実でしたが、大型動物のえさになるそうで、それで種を広めるそうです。重量もかなりあるため、つるの強さに驚きました。
Griya Anggrek 、Orchid House です。
胡蝶蘭です。
珍しい色合いの胡蝶蘭です。                    まさしく色鮮やかな蝶のようです。
名前はわかりませんが、変な木です。のっぽさんですが、よく見ると、葉の形状が異なるいろんな植物が寄生しています。
ねじれた木です。なにがあったのでしょうか?
名前はわかりませんが、幹のわりに葉が小さい木です。栄養が足りているか心配になりますが、日陰としては機能しません。
バオバブです。説明はブログを参照してください。
バナナです。まだ初期段階です。赤いつぼみの中に子バナナが潜んでいて、徐々に下に身を付けます。赤いつぼみも市場とかで売っています。皮をむいて、中の芯をサラダなどで食べるそうです。
帰り際に高さを表現したくて撮影したものですが、やはり写真ではよく伝わりません。ジャカルタにもびっくりするほど大きな木がたくさんあります。当地は台風がこないためでしょうか。でも、園内で倒木を数本見ました。皆根元から倒れていて、放置されていました。                          いかがでしたでしょうか?                    以上で、写真集を終了します。                  最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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