2023年12月1日金曜日

MARTABAK 〜マルタバ〜

 今日、健康診断の結果が届き、インドネシア生活四ヶ月で、昨年より腹囲が12cm大きくなり、Γ-GDPの値が大きく上昇した私がお届けするインドネシアグルメの紹介です。

マルタバには二つあり、箱に記載のとおりマニス(甘いやつ)とテルール(卵、あまくないやつ)があります。

なぜ、同じ名前なのか分かりませんが、作り方も異なります。マニスはフライパンでホットケーキのような生地にジャムとかチョコとかをはさんで提供されます。まだ、食べたことはありませんが、マニスという名前にふさわしいようなマニスっぷりです。
テルールを選択した場合、個数を問われます。標準は2個で300円です。薄く伸ばした生地を油タップリの中華鍋に投入。ぷつぷつ気泡が出てくる間に手早く、卵・野菜等ミキシングしたものを投入。ガレットのように端をたたんで四角に成型後、熱い油を回しかけ、程よいタイミングでひっくり返す。
油をきって、ザクザク切って箱に投入。小型爆弾の唐辛子を数個まぶして、付属品を添付して完成です。
付属品の内訳は、左から刻みキュウリ、程よい辛さのソース(醤油と酢と唐辛子かなと思うようなさっぱりしたものです)と辛いトマトソース2点です。
平たく言うと、インドネシア風お好み焼きですが、初めて広島風を食べた時のようなサプライズがあります。
こちらでは手の込んだ料理の部類に入ると思います。提供時間は5分ぐらいです。

油を大量に使用しているのが難点ですが、それを感じさせないソースとこういうジャンルがあることに驚かされながら、ビンタンビールと食しています。衛生面の不安は全てパーム油が解決してくれます。カキリマと呼ばれる屋台でしか提供されていないため、ぜひ見つけたらチャレンジしてください。

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