初めての出会いは、北ジャカルタの大人気のローカルワルン(食堂)でした。
老若男女に愛され、店内で食べる人、持ち帰る人、近所のマイドンブリを持参する人が食事にもおやつにもなる、まさにソウルフードか?というバッソの紹介です。
バッソとは鳥の肉団子のことで、スープと合わせて提供されるのが一般的です。ミサイルと言われる特大もあり、中に刻み肉が詰まったタイプもあり、牛(sapi)や魚(ikan)もあります。
バリのサヌールで食べたバッソイカンはさっぱりしていてすごく美味しかったです。
右がバリのクタで食べたもの(300円ぐらい、ローカルに高いと言われたのでぼられたかも)、次がプランバナンで食べたもので、ミー入りです。
話はもどり、北ジャカルタでは、連れは器が到着するやいなや、黒い甘いソース、市販のサンバルソース、特製の殺傷能力が高い生サンバル(右のミニ丼の中に潜んでいる)を大量に投入し、追加のクルップ(えびせんべい)と笹にくるんで炊き上げたもち米と豪快に食べていました。※酢を置く店もあります大人気店のスープの味と色は、全く違う液体へと変貌を遂げていました。
私はそのまま食べてから、味変で市販のサンバルソースをスディキット(少し)加えて食べました。
右が近所の店のメニューです。
このあたりは、BASOです。Kの有無はローカルに聞いても解らないとのこと。ちなみにBIASAは普通で小さいやつ、RUDALはミサイルで大きいやつです。
復元した完成品もはずかしながら添付します。ちなみに殺傷能力の高い生サンバルはそのまま廃棄しました。
以前にバリでチェーン店風の店に行きましたが、味付けが濃く、スープが白濁していてあまり私の口には合いませんでした。
ワルンの場合は、個々で好みの調整が入るためすごくさっぱりしています。
ぜひ、ローカルでにぎわうワルンで自分好みのアレンジで試してみて下さい。
しかし、初めての店で味も見ないでアレンジしまくるのはどうかと思います。
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