今日は目的地のひとつであるバンドン動物園に徒歩で向かいます。
途中でやはり雨が降ってきましたが、大丈夫です。歩道の上には大きな紅葉樹が生い茂り、守ってくれます。初代大統領も卒業したというバンドン工科大学を過ぎると到着です。
500円の入場料を支払いゲートイン。スマトラゾウはちょっと小ぶりですが、めっちゃ近いです。飼育員の人に写真を撮ってもらったのですが、もっと近くにと言われても鼻で小突かれそうなため遠慮しました。恥ずかしいので写真は載せません。
近くにチケット売り場と象専用乗場があり、300円で乗れるみたいです。
ヒトコブラクダもいます。
爬虫類コーナーの中心にワニがいます。
なかなかの至近距離です。鋭い歯を出して寝ています。
しかし、コモドドラゴンは見当たりません。全部死んでしまったそうです。
かめのコーナーもあります。やけに種類が充実していますが、人気はありません。
南国らしいカラフルな鳥たちもいます。羽が痛んでおらず、きれいです。元気にさえずっています。
とら、ライオン(メス1頭)、良く見えるコウモリ、白い部分が茶色くなり、洗ってあげたいしまうまもいます。
なぜか、国民から食用として愛されるべべ(あひる)も展示しています。
また、オラウータンがいます。よく見ると、2種類います。
上の考えこんでいるのが、カリマンタンです。
下の黄昏ているのが、スマトラです。
全然違います。後で調べたら、3種類いるそうですが、一般的にはボルネオ オラウータンと呼ばれ、同じ島なのですが、マレーシアではボルネオ島、インドネシアではカリマンタン島と呼ばれるため、ここではカリマンタンと書いてありました。
ここでは行動展示を採用しているわけではないのですが、地元で気候が合うためか、生き生きと行動しています。かつては動物愛護団体に虐待しているとの非難を浴びていたそうですが、みじんも感じられません。
インドネシア国内での現地調達感は否めませんが、触れるぐらいというか、勇気さえがあれば触れる距離感は必見です。動物園に興味がある人の期待は裏切らないでしょう。ぜひ、虫よけ対策を万全として、ほぼインドネシア在住の動物たちを見てあげて下さい。
おまけ
予想以上に充実した内容で時間もかかり、疲れたためにアウトレット等を割愛して帰ることとしました。その前に、充電が必要です。やっとのことで発見しました。Beermart で検索してみてください。おそらく店は変わっていましたが、その辺りにあります。薄暗い怪しい店でしたが、購入して、無事そこのベランダで充電できました。
0 件のコメント:
コメントを投稿