2026年2月24日火曜日

乾燥ひじきのおはなし

 一応、私は技術者であり、日々研究者であると自負しています。

いつも趣味のお料理について、美味しさと手軽さを探求しています。最近は、加齢により食事量が減少したため、作り過ぎ防止で、食材の保存にも力を入れています。野菜類は特に難しく、張りのないレタスや白菜、トマトなどは、食欲が減退します。

冷凍は素晴しいです。インドネシアを含む東南アジアではほぼ考えられない技術です。まあ技術というほどでもありませんが。でもエビは違います。是非、ベトナムかタイで安価で食べて見て下さい。エビのプリプリ感に驚きます。意外に筋肉質です。

ヒジキの話に戻ります。海藻の代表です。わかめ、ノリ、海ぶどうに続く第四位です。(いま考えた完全主観ランキングです。)東北の出身の私の主食でした。来る日も来る日もヒジキです。ほぼトラウマでしたが、そのままの姿で排泄される強靭な非水溶性の繊維質、ある程度の栄養評価によりトラウマを克服しようと考えていました。なぜ、水で戻す行程が必要なのか?直接煮込んだら時短かと調べて見ました。

気になる記事を発見しました。ヒジキが極悪物質のヒ素の含有量が高いという報告です。カナダが2001年に、日本産のヒジキの消費を控えるよう勧告を出しています。

ヒ素とは原子番号33の原子であり、自然由来の強い発癌性を持つもので、古くから毒殺に利用されてきました。以前にカンボジアで日本などの外国NGOの支援で掘られた井戸の水でヒ素中毒となり死者も出たそうです。

自然由来で、海水中にも分布するため、ヒジキが特に溜め込む性質があるそうです。さらに調べてみると、お米も含有しているそうで、日本人は比較的多くのヒ素を摂取しているみたいです。

ヒジキに含まれる無機ヒ素は水溶性で、水で戻す際に半分程度は溶出するため、極端に摂取しない場合は健康影響はないと「日本ひじき協議会」が言っていました。結局、水で戻す工程は必要ということで、ヒジキダイエット大作戦の時短作戦は失敗に終わりました。

以前はモンタミノ氏の影響で、紹介された食材が夕方に品切れになるという事象も発生しましたが、様々な食材で、バランスの良い食事をとることが大切だと感じました。でも、よく探求してみると、食べれる食材が減ってきます。まあ細かいところは気にせずに料理、食材、調味について研究していきたいと思いましたとさ。おしまい



2026年2月16日月曜日

スノボに行ってきました。

 今シーズンは、まだスノボに行っていません。学生時代は、シーズン中は週3とかで行っていました。徐々に衰える足腰、若者のキレキレのジャンプやトリックに嫉妬を感じる年頃です。

今年も雪が多く(多すぎですが?)、ゲレンデのコンディションはよさそうです。日帰りはしんどいので、リフト券付きのお得なプランを探しましたが、週末はいっぱいです。とりあえず、学生時代以来の日帰りで、もっとも寒く、雪質の良い2月チャレンジに行こうと思います。

 ー ☆ ー 〇 ー ▽ ー

ということで、オリンピックでの日本人の、特にスノボの大活躍に刺激されて、今シーズン初のスノボに行ってきました。もちろん日帰りです。日帰りの良さは、当日の天気予報で、最適スキー場とやむなく中止を選択できることです。前日の天気図から、晴れで、気温も上がりそうなため、娘と二人で行くことに決めました。


当日は、寝ボーから始まりました。一年ぶりのため、道具を引っ張り出し、さっとワックスを塗り、1時間の準備で出発しました。移動しながら、目的地を決めます。出遅れもあり、都心に近い群馬エリアからの選択です。

最近はスキー等をする若者も増えたことと、お天気も良いということで、リフト待ちの混雑も予想されます。インターから近いということもあり、初めてのノルン水上スキー場に決めて、現地に急行しました。

がっ、関越自動車道は入り口付近から渋滞です。群馬県に入るまで2時間以上かかりました。

もよりの水上インターを降りてからはすぐでした。娘のレンタルにイライラしながら待つも、チチの余裕は忘れません。

初めてみなかみエリアに行きましたが、ノルンの感想は、インターから近くて便利です。リフトは四つしかありませんが、長距離の両端はクワッド(高速4人乗りリフト)です。コースはややスキー寄りで、パークはありますが、スノボのグラトリ系には不向きです。スノボでもアルペン系は良いでしょう。

この日は予想通りに天気がよく、気温も適温でした。やはりレジャーは天気が良い方がよいです。リフトもレストランも待ちはなく、快適に過ごせました。


お楽しみのアフタースキーです。みなかみといえば温泉でしょう。グーグルさんを見ると、近くに昭和レトロな温泉があります。ひとり350円です。温泉センター「諏訪ノ湯」に行ってみました。

比較的近い草津のイメージで、硫黄泉かと思いきや、泉質はカルシウム硫酸塩温泉でした。飲用も可能ということで、当然、無色透明の無臭です。卵が腐ったにおいはしません。水上温泉は、この泉質とぬるめが特徴で、ゆったりと浸かることができます。冬は寒いという意見もありますが、個人的には適温でした。温泉については、別記事の「草津温泉にいってきました。~温泉考察編~」にインドネシアの温泉も含めて記載しているので参照してみてください。


温泉のおばさんに、近くにご飯が美味しい場所を聞いて、勧められるままに、「焼肉ホルモン昭和みなかみ本店」に行きました。6時ぐらいに店に行くと、7時から宿泊客専用となるとのことで、1時間で良いならOKでした。なかなかやりての多角経営です。1時間一本勝負で、名物の金ちゃんホルモン等を堪能しました。

 ー ☆ ー 〇 ー ▽ ー

ビールも飲んだので、帰りは娘の運転です。もう疲れて、眠かったのですが、助手席であまりにも心配で、自宅まで一睡もできませんでしたとさ。

帰りの関越自動車道は、まったく渋滞もなく、スムーズに家まで帰れました。総評として、久しぶりの日帰りプランでしたが、予約なしの自由プランで、なんとか体力が持続して、とても充実したシーズン初めのスノボ旅行でした。やがて、春がきて、今シーズンが終了します。次の週末にお出かけしてみてはいかがでしょうか? おしまい

2026年2月14日土曜日

メガネについて

 高校生のころ、ヨット部に所属していました。風上の遠くから吹いてくる風の強弱を見極めるために視力がよくなりました。3km先の魚が飛び跳ねるのを確認できるほどです。

真偽のほどはさておき、視力が良かったのは確かでしたが、老眼が早期に訪れました。でも、恥ずかしいので、老眼鏡の使用は控えていました。

ある時、子供がコンタクトが欲しいと言い出しました。仕方がないと思い、ついでに私もカラーコンタクトにしようと思い立ち、一緒に眼鏡屋さんに行きました。いろいろと説明してくれた中で、世界に唯一、老眼用のコンタクトレンズがあると説明してくれました。しかもカラーもOKとのこと。原理はよく解りませんが・・・

こころが踊る中、子どもと一緒に視力検査を受けました。

なにか、検査の文字、ランドルト環がよく見えません。最近の定期健康診断時の視力検査も老眼のせいで、よく見えないと思い、心の眼で、勘を働かせて対応していたため、それなりの値をキープしていました。

検査官に近眼を宣告されました。さらに乱視のおまけ付きです。恐るおそるカラコンは?と聞くと、そんなものは無いとの冷たい回答。しょんぼりとして、娘のコンタクトだけオーダーして帰りました。

視力は完全に遺伝するそうです。我が家はというと、私がメチャ良いで、妻がやや悪メガネです。子供はやや悪メガネが、長・三女、メチャ良いが二女です。まあまあメンデルの法則が当てはまります。

視力の低下は、パソコンはモニター、それ以外は心眼でなんとかしのいできましたが、ついに限界が訪れました。文字の、特に漢字の識別が、前後の文脈でしのげるレベルを突破しました。

目が良い若い時分では、温泉で眼鏡が曇る友人を笑っていました。小学生の長女が視力が低下し、眼鏡屋に付き添った際に、あまり見えすぎると疲れるため、少しズラします。と言われて、なんのことか解らずに同意しました。適当でごめん。

真実を突きつけられ、仕事にも支障をきたすようになったため、思い切ってメガネを購入に行きました。恥ずかしいので一人で行きました。いいおっさんが、もじもじしながら似合うと思われるフレームを選びます。そのディテールの違いがわからないほどの種類があり、徐々にどうでも良いと考える自分を説得しつつ、視力検査をお願いします。

小学生の頃、先生が、◯◯△✖️◻︎ちゃんが明日からメガネをしてくるので、笑ったり冷やかしたりしないよう田舎の子供達に釘を刺しました。いざ明日を迎えると、偏差値が急に10ぐらい上がったようなインテリジェンスを感じました。細いピンクのフレームです。オクテでマセガキの私は「知的で、よく似合っているね」と東北弁で心の中でツィートしました。

近視の乱視で、遠近両用、悔しいので紫外線による調光のフルスペックのオーダーをして、約一週間後の納期を待ちました。結果、よく見えます。仕事中も以前から取り組んできた業務効率化に成功しました。生まれて初めて、メガネくんおよびちゃんの気持ちを理解することができました。

当初はここぞという時に、さっとメガネを取り出して、紳士を演じていました。これ以上の視力低下を防止するために、ここぞという時以外は、極力メガネの使用を控えていましたが、もう、すっかり文字が読めません。残念ながら、カラコンは諦めて、メガネくんと末長くお付き合いしたいと思います。 おわり

2026年2月3日火曜日

ベトナム15 ムイネー 欠番になりそうなのでウィングフォイル編④+おまけ

 15が欠番となりそうだったので、ウィングフォイルの場所情報です。


こんな感じです。全力で今の機器を駆使して作成して、掲載しました。

あとはおまけです。ベトナムのコーヒー、カフェ文化は素晴らしいと思いました。全ての人が1番というものは存在しません。それぞれ好みや嗜好があり、みんながそれぞれに美味しいと思うものを探求するのが文化です。コーヒー豆生産量の世界第2位を誇るベトナムには、その文化が確実にあります。コンデンスミルクやエッグコーヒーと言いますが、本当のコーヒー好きには、選択肢が多く、安価で楽しめるためにちょうちょうおすすめです。ちなみに、さんざん探して、もっとも安価20kで購入したベトナム式ドリップで、日本で妻に入れたコーヒーの写真です。何かのチョコを添えてみました。当然、コンデンスミルクと、少しのミルク、甘さ控えめで提供しましたが、ビジュアルの良さに及第点の評価でした。一度もカフェには行っていませんが、露店で十分です。行けませんでしたが、コーヒー豆の産地、ダラットに近いホーチミンは激戦区だと感じました。毎日、朝昼晩試してみて、お気に入りの店を見つけてみてください。

ホーチミンでバイクをレンタルして、貸してくれたヘルメットが汗臭かったです。嫌だな〜と思っていたら、露店で50kで販売していました。300円です。すぐに購入しました。シールド付きです。すぐにかぶってバイクで走行すると、シールドはとても便利なのですが、頭のサイズが小さめです。長時間の使用では、頭痛がしてきます。臭いヘルメットに戻し、娘へのお土産として、すごくかさばり大変でしたが、なんとか日本に持ち帰りました。


バッチャン焼きのピアスです。私の耳には穴がないため、家族に欲しい人を募りましたが、誰からもお返事がありませんでした。想像以上に新進気鋭の作者が多く、日本も含めて、伝統工芸が従来の形から進化を模索している情熱が感じられました。ぜひ、関心を持って、見に行っていただき、できれば購入していただければと思いました。風水に興味がある人にもおすすめです。※別記事参照 ただし、日本への持ち帰りが困難です。


ベトナムの食文化で、もっとも素晴らしいと感じたのが、バインミーです。牛、鶏がお馴染みですが、魚(イワシの缶詰でしたが・・)も美味しかったです。ホーチミンは激戦区で、メインのパンが様々で、個性があり、とても美味しかったです。中はもちもち、外側は揚げたようにバリバリで、食べるときに必ずこぼしてしまうのが難点です。朝は配達の係のおじさんが、バイクで乗り付けて後ろのカゴからパンを配達してくれます。それを店主のたいがいお母さんが、感性に従い独自の映えで並べます。注文を受けると、ディスプレイ以外の事前に切り込みの入ったバゲットに手早く具材を詰め込み提供します。実に無駄のない動きです。みんなが忙しい朝ですから・・  進化系?の具だくさんのお店もありましたが、野菜たっぷりのヘルシー系トラディショナルタイプがおすすめです。




ここからムイネー3連発です。

①ワイン城での、ワイン醸造過程の模型です。オールドスタイルで、よく洗った足で、直接葡萄を潰しています。当時の情景が浮かぶ、素晴らしいものです。繰り返しますが、結局ここではワインは作ってはいません。なぜ、ここに、と思うなんのこっちゃ的な観光地でした。

②新年の3日早朝の散歩時にみつけました。新年を祝うためのディスプレイとして活躍した、まだ元気なお花たちが、路上のゴミ箱に大量に飾り付けているかのように投棄されていました。う〜ん的な淋しさはありましたが、やむおえなし。

③夜の晩酌用におやつを買いました。

後ろにあるのがポン菓子みたいな結構お腹にためるタイプです。ソーセージは魚肉かと思って食べたら、意外に美味しく、再購入した牛と豚入りです。手前のチョコはインドネシア製で、懐かしくて購入したチョコです。ビールはこの地域では、70円ぐらいで販売していたサイゴンビールでした。安いので30本ぐらい飲みましたとさ。

ここで、帰国後に一月ほど要しましましたが、堂々とベトナム編を完結させていただきます。最後までお付き合いしてくださった方には、深く御礼をもうしあげます。カムオン!(ベトナム語でありがとうです。よく使いましたが、ベトナムの人も喜んでくれました)

2026年2月2日月曜日

水耕栽培、始めました〜  の巻

 ベトナムで、バインミーやフォーに触発され、また、大好きなイタリアンピッツァのマルゲリータ必須のバジル、いつでも作りたい瞬間に備えて、室内での水耕栽培を始めました~。ただし、パクチー、コリアンダー、ツェンツァイ・・・同じですが、苦手なのでと、家族に断られました。

形から入るタイプのため、まず、テムは信用ならないので、ヤフーで栽培セットを発注しました。支払い通知は完了する中、なかなか発送の通知はありませんでしたが、ひょっこりブツが届きました。

百均に行って、種他を調達して、種まきをしました。よく考えると、ニュースで日本海側の豪雪の報道。少し時期的に早すぎた?と思いましたが、常夏のインドネシアに慣れた私には季節は関係ありません。サカタの種には関係あり、気温が低すぎるのではと考えましたが、あまり気にしないようにしましたー

最初の発芽を促進するために、一晩水に漬ける等の情報もありますが、百均のコーラの二段弁当箱にティッシュをひいて、水を入れ、種をまきました。せっかち君の、たぶんイタリアンパセリは、翌々日に発芽しました。たぶんルッコラもすぐでした。高齢のため、記憶も乏しくなってきたため、日記を付けてみました。がっ、種の配置を記録していなかったため、早々にして分からなくなりました。

一週間後の写真です。発芽後に、セット添付の水耕栽培用のスポンジに植え替えました。

なぜか、家にあったオクラも種をまいてみました。黒い大きい奴がそうです。白く太い芽が出てきたので、スポンジの上に置きました。みるみる元気がなくなります。どうやら白いものは、根のようで、根でしっかりと固定してから葉が出てくるようです。もともと水耕栽培は無理と考えていたいので、苗用の土植えとしました。しかし、少し早すぎです。春まで待てるかな・・・

キッチンの窓際がにぎやかになってきました。左上が、妻がテキトーに購入してきたなにかです。毎日水をあげていたら3週間ぐらいで今の状態に、やむおえず牛乳パックで吊るしてみました。

左から、ポインセチア:昨年末に頂きましたが、水やりが不十分ですべて葉が落ちたもの。その後、枝の先を切ってやると小さな葉が出てきました。※再生中

次が百均で、300円で購入したパキラです。3週間程度で、1000円で売っているサイズになりました。もっとも寵愛しています。

コーラの二段弁当箱のとなりが、今回、300円で購入してきた、オーガスタ?でしょうか。土が乾燥していて、死にそうだったので、救助してきました。

しかし、水耕栽培キットを置くための、日当りの良いスペースがありません。どうしても、管理しやすいキッチンの近くがよいのですが・・・ あまりよく考えていませんでした。大成功の可能性は、かなり低いようですが、万が一、成功した場合は、経過も含めて、また記事にしたいと、願望を込めて考えています。 お楽しみに~

2026年2月1日日曜日

ベトナム14 ムイネー ウィングフォイル編③

②からの続きです。

5日目:この日は風が強く吹く予報でしたが、午前中から吹いていました。はやる気持ちを抑えて、13時出勤と計画して、妖精の渓谷へ散策に行きました。いざ、出撃時間を迎えると、風はどん吹きで、波もかなり大きくなっています。

出港時の波による道具の破損に細心の注意を払ってのチャレンジでした。なんとか波がくずれるポイントをクリアして、沖だし。小さめのボード(47ℓ)ですが、風さえあれば問題なしです。だいぶオーバーでしたが、なんとかハーネス使用で乗り切ります。波・風が強いせいか、カイトサーフィンが一人だけ近くにいます。(下手のビーチはカイトで賑わっています。)

とても素晴らしい大波へのライディングができました。今回のウィングトリップチャレンジが、屈折、五日目にして報われた瞬間でした。強風のなか、ビーチのギャラリーも多数います。サービスして波乗りからの華麗なジャイブ(下りの方向転換)を披露しました。

風は強めで安定していますが、波がどんどん大きくなってきました。ふと、もうビーチからの再出港はできないことと、無事に帰れるかと不安が頭をよぎりました。出るよりはマシですが、帰りももたもたしていると、崩れた力のある波にもまれてしまいます。とはいえ、自分が体験した最大の波高です。波に乗ると、ほぼ垂直に落ちるレベルです。

大興奮のままに、1時間半ぐらいで切り上げました。細心の注意で、ギャラリー多数のビーチに、二度ほど波に揉まれましたが、割合スムーズに帰れたので、そそくさとホテルに戻りました。全身の筋肉が張ってはいますが、アドレナリンビンビンです。翌日も風が吹く予報です。明日に備えて、ビールを充填しました。

6日目(最終日):今日が集大成です。午前中はワイン城に行って、心を落ち着かせます。今日も昼前に風が上がってきました。いざ、ビーチに行くと、昨日からの風で、めっちゃ波が高いです。かなり厳しいコンディションで、かなり悩みましたが、後がないために強行です。

海の波は、同じように見えますが、周期で大小が発生します。30の波のうち、2、3波が大きいです。かつ、微小振幅理論によると、地形の水深に波高が影響するため、深めの最適スタート地点を選定します。色々と講釈をたれましたが、結果、波に押し戻されて出航できませんでした。本当に無念でした。

大波の出航チャレンジを見守るギャラリーの目を避けるように、コソコソとホテルに帰りました。しょんぼりしている暇はありません。帰るための、道具の片付けと梱包です。全て、水洗いをして、重量を軽くするための天日干しです。

ちなみに、来る時はANAで、手荷物預けが24kgまでの2個でした。分割した場合は、着いてからの運搬が困難なため、24kg以下1個と計画して、体脂肪率測定可能な家の体重計で測定して、22kg以下に調整しました。途中で雨に降られて濡れた場合は、多分アウトです。

ホーチミンからハノイまでの国内線では、安いベトジェットが20kg以下のため、ベトナム航空、22kg以下をチョイスしました。しかし、崖っぷちです。乾燥に十分な注意を払いました。

片付けを終えて、ビールと市場で買ったイカの一夜干しをあぶってもらい、反省会です。二勝四敗の勝率3割台でしたが、ウィングのパンクを乗り越えての数字は、予想はしていませんでしたが、まず満足です。本当は良い練習環境において、スキルアップを目指していたのですが、結果、情報量の乏しい中での、現地での自分の対応力には満足しています。自分のように、ホテルから独自で楽しんでいる人もいたようですが、道路よりビーチ側であれば、問題無さそうです。カイトは前のビーチにある程度(カイトの上げ下げ)スペースがあれば、どこでも良いです。ウィングの場合は、出やすい東側が確実でしょう。

ベトナムのホテルは、古さを気にしなければ、3000円/泊が相場です。都市部は朝食が付かないですが、地方は付きます。2人でもほぼ同額です。プールが付くと、少しお高くなるかもしれませんが、100円ぐらいです。

書き残したこともありますが、ウィングフォイル編、ほぼ堂々完結かな?

・・・つづく・・・

2026年1月31日土曜日

ベトナム13 ムイネー ウィングフォイル編②

 ①からの続きです。

3日目:この日は大みそかでした。午前中はホテル前ビーチも穏やかです。少し風が吹いてきた10:30撮影の写真です。

今日は、久しぶりに乗ったインフレータブルボードとNEWウィングにも慣れたため、ホテル前からの出航にチャレンジします。朝に泳いで漁網の状態を確認しました。写真ではわかりにくいのですが、ビーチに平行にブイが浮いています。その水面下1mぐらいにロープがあり、刺し網と思われるものがあります。朝いつも一寸法師風の漁師さんが網を確認しています。

昨日の高揚感から、早めに準備して、海に出る前の13:30に撮影したのがこちらです。今写真を確認しても、あまり風が吹いていません。浮かれていたのでしょう。

漁網をかわして、一度だけ飛びました。沖の方が風が強いと思い、沖に向かいましたが、風が強くなりません。早く出すぎたな、と思いながら、徐々に風下に流されます。風下側のウィングを修理したビーチまでは3kmほどあります。慌てずに、風が強まるのを待ちました。

結局下手のビーチまで流されました。一度、ビーチ際を歩いて、再チャレンジしましたが、ダメでした。結果、道具を担いで、歩いて帰ることにしました。

ビーチの砂浜沿いを帰ろうと思いましたが、結構、ビーチが侵食されていて、水際の砂浜がない部分が点在します。諦めて、メインの道路のところどころの歩道を裸足で歩いて帰りました。

4日目:新年です。昨日は紅白を見る元気はありませんでした。早起きして、初日の出を見に行きました。ほぼベトナム最東端に近く、早く日の出が見られます。帰りにムイネー漁村を通りましたが、新年の歓迎ムードは感じられません。ベトナムは中華圏の春節が新年のお祝いだそうです。

この日もあまり風が強くなかったのですが、ワンチャン出航してみました。

やはり無理でした。昨日の教訓より、だいぶ流される前に岸に戻りました。すると、近くにショップを発見、行ってみました。6m2のウィングを貸してほしいとお願いすると、5m2しかないとのこと。しかも初期モデル。背に腹は代えられないので、さっそく借りて出航しました。

ウィングの初期モデルは、空気圧も低く、ぐだぐだです。パンピングが効きません。あえなく少し流されつつ帰還しました。レンタル代を支払う現金が無いので、今日も歩いてホテルに帰りました。0.8kmぐらい、昨日よりはマシです。

片付け、お着換え後にバイクでさっきのショップへと行きました。飛べなくてかわいそうなため?半額にしてくれました。そこはレストラン併設の道具や小物等も販売するお店もあります。女性の店員さんが近づいてきて、ウィングを安くするから買わないか?と声をかけてきました。見せてくれというと、更の4m2です。200$で良いとのこと。安いのですが、手持ちと同じサイズで、かつ、重量より持ち帰れない旨を伝えて断りました。すると、レンタルの男性スタッフが声をかけてきました。インフレータブルのボードを買わないか?200$で良いとのこと。一応、ボードを確認すると100L以上の大きな奴。持ち帰れないと伝えて丁重にお断りしました。

翌日の予報は、風が吹きそうです。ちなみにウィングのリペアしてくれたお店が、「C2Sky Kite Surfing」です。グーグルで検索してクリックすると、ライブ映像と風予報が見れます。これを頼りにしていました。まあまあ精度がよいです。

今のところ、1勝3敗です。明日の強い風に期待しつつ、寝ました。

おまけ

クラゲに刺されました。日本、インドネシア、タイでも刺されました。危険度は低いタイプですが、ベトナムが電撃は一番強かったです。でも症状は世界統一です。一週間後が水膨れでかゆく、完治まで三週間ほどかかります。あとで、ホーチミンのマッサージ店に行ったときに、皮膚科に行けと言われました。ゼリーフィッシュと言うと、納得していました。変な病気と思ったのかな〜  ③につづく・・・

2026年1月27日火曜日

ベトナム12 ムイネー ウィングフォイル編①

 今回のメインイベントである、ウィングフォイル編をお伝えします。

ブンタウから道具を背負ってバイクでムイネーまで、心躍る移動でした。この日は早くから季節風である北東の風が強く、時速60km走行でしたが、相対速度が早く、メガネはしていましたが、涙を流しながらウルルンお目めで爆走しました。ゴーグルがあるとよいでしょう。

ムイネー6泊7日の午後限定の6回チャレンジです。

1日目:到着後に昼食を済ませてから、中庭をお借りして、道具の準備をしました。部屋で着替えをして突撃です。陽射しも風も波も強い中、準備万端でビーチに行きました。道具を抱えて颯爽と海へ。想像以上に波が強いと思った瞬間、波でボードの上に立てていたフォイルが転倒、この日のためにイギリスから取り寄せたサラのウィングにブスリ。パンクしました。

強いショックで、危うく心の臓が止まりかけましたが、なんとかビーチに退避成功。今後の処置について、考える人になりました。取り急ぎ、道具を片付けてからの着替え、バイクで近くのショップまで向かいました。

最もカイトサーフィンが盛んなビーチまで来ました。そこはカイトの楽園です。色とりどりで沢山のカイトサーファーが楽しんでいます。ビーチでは、絶賛スクールも開催中です。それらを取り巻く人たちの方が多いですが、まさに楽園と呼ぶに相応しい湾曲した長いビーチです。

生まれて初めて、トップレスを見ました。まさにもう一つの楽園です。

近くのショップでウィングの修理を依頼すると、あっちの店に行けとのこと、あっちの店に行ってみました。あっちの店で修理の依頼をすると、OK、30$とのこと。五千円以下のため、交渉成立で、明日の10時以降に出来上がるとのこと。

安堵して、帰る前にトップレス美女をくまなく探しましたが、もういませんでした。残念。

帰りに少し南の海水浴場では、防波堤の先でサーフィン、少し沖でフォイルサーフィン及びウィングフォイルを楽しんでいます。帰る人を見ると、フォイルサーフィン+動力(エレキモーター)のサーファーが、ボード+フォイル付きでバイクに積んでいます。日本でも、九十九里辺りで高校生がウェットスーツを着てチャリンコのサイドにボードを積んで、ビーチに出勤するのは見ましたが、フォイル付きは初めてです。参考としました。

2日目:朝、少し波が穏やかそうな湾の北側に位置するショップの調査に出かけました。探すのに苦労しました。歩いてビーチまで行き、何とか発見。漁師が仕掛けている網の深さを尋ねると、しっかりと教えてあげるから、明日こいとのこと。今日はスクールで忙しいそうです。

ここから海に出るのは構わないかと尋ねると、OKとのこと。ショップ前にバイクがあるため、どうやってここに入れるか尋ねると、砂浜沿いを走ってこいとのこと。なんともワイルドです。ビーチへの侵入経路を開拓して、リペアしてくれたショップへと移動します。

$30の修理は完璧でした。デビュー戦でパンクで空気が一気に抜ける様は、失心寸前でしたが、念の為にエアー注入後も問題なく、御礼をしてすぐに再デビューの準備をしました。

バイクに梱包用のほっそーいPPロープで、ハンドルとシートに固定します。念のため、お尻でマストを抑えながらの移動です。見た目はすっかり変なおじさんです。

ビーチに着きました。バイクで砂地を走るのは困難です。しかし、波打ち際の海水で締まった所は走れます。海水による腐食の強烈さを知っている私としては、レンタルだから、まあ良いかとの思惑もあり、ガンガン走りました。ちなみに写真が、妖精の渓谷の川の河口です。正面のホテルの壁際にバイクを停めました。

準備をして、いざ、出港です♪ 岸寄りの突風に乗って順調にフォイリング、魚網を難なくかわしての沖だし、そこはまさにパラダイスです。岬の影響で、多少ガスティーですが、沖だしするほど風も波高、波長も安定してきます。あまり張り切るとインドネシア方面に流されるため、自重しました。ジャストの風でしたが、明日以降も楽しむために、筋肉痛にならない程度で切り上げました。途中で、防護のために薄手のフルスーツで対策をしていましたが、露出している足首に電撃。クラゲにやられました。動悸がせず、気にもしもていませんでしたが、クラゲ特有の後日にメチャかゆくなりました。なんとなく、ホテル前のビーチで撮影した夕日をつけておきます。

青い海、白い雲、順風、心地良い気温、本当は少し寒かったのですが、全てが満たされました。まさにここは、マリンスポーツ、風系の楽園だと感じて、そのまま死んじゃうところでした。②につづく・・・

ホテル帰還後のビール祝杯デス!

2026年1月25日日曜日

ベトナム11 ムイネー 観光編

 ムイネーの観光名所を紹介します。

ムイネーといえば、圧倒的に朝の湾内です。あまたの大小の船が凪を狙ってのこの景色です。今までに観たことのない風景です。

注:飾り物でもアトラクションでもありません。

ベトナムには独特の小舟があります。一応、私は大学で水理工学系の研究室のため、ベルヌイの定理に反する円形の小舟には否定的でした。佐渡のたらい船でもあるまいし。しかし、手漕ぎでグングン進みます。特筆は波が高い場合に帰ってくる時に、波に乗って、一気に上陸して、飛び降りて、船を引きずって安全な場所まで行きます。エンジン付きもあります。伝統的で、割合機能的なところが素敵です。妻に写真を送ると、「一寸法師」みたいだね、との返信。確かにね、悔しいけど、適切な表現だと思いました。ホテル前から撮影した写真です。ところどころで体験試乗が可能です。私にも営業に来ましたが、200Kとか言ってきます。船を貸してくれて、自分で漕ぐならと考えましたが、メンドーなので断ると、100Kと言ってきます。50Kが相場です。騙されないようにしましょう。

ムイネーには、レッドサデューンとホワイトサデューンがあります。実に対象的な色のプチ砂漠が近接しますが、規模が小さいし、鳥取砂丘と同じく、雑草、雑木の成長がなかなかです。観光課総出で草むしりをした方が良いと思います。毎日ビーチで砂まみれになっているため、外から写真を撮るだけで満足しました。

道路沿いに、ミニグランドキャニオンがありました。元の地面の色は、本家と同じく赤のようです。逆に、行ったことはありませんが、本家の規模感はすごいと感じました。

泥湯に行きました。「Mui Ne Hot Spring Center」です。


食事やマッサージ付の様々なコースがありましたが、一番安い500Kぐらいのにしました。ここは人数が増えると割引価格です。お風呂の関係でしょうか。行くと、お椀型の浴槽に泥水を注入してくれます。意外にさらさらです。粘度が高いとパイプが詰まってしまうからでしょうか?

攻撃的な紫外線を受けたお肌のケアのつもりでしたが、つるッと流れ落ちてしまいます。私のお肌のハリがよいからでしょうか。のんびりと浸かった後に、薔薇湯へと移動します。花びらはありませんでしたが、うっすらと薔薇の香りがしました。先客で、大きめで背中にぶつぶつがあるカエルが、気持ちよさそうに泳いでいました。どちらの浴槽も、カエル適温設定のぬるめでした。

妖精の渓流と呼ばれる「スイティエン」です。

ただの小川です。生活排水も合流しています。特に期待はしていませんでしたが、歩くとまあまあです。地質で赤い砂地と白い砂地、わき水に、メダカやヤツメウナギも確認しました。飲み物、ビールやおやつ持参で行くことをお勧めします。

一定の水深(10cm程度)で、海まで注いでいます。私は駐車場代をケチって、海からアプローチしたので、水が濁っていると思っていたのですが、観光客が歩いたときに発生するものでした。上流にいくほどキレイです。

滝まで行って、帰ってきました。まだ上流にも行けるようですが、お腹いっぱいです。

帰りに妖精がいました。と思ったら近所のガキンチョが水遊びをしていました。遠目に無邪気に水遊びをする姿は妖精のようでしたが、ちょっと太めの男の子でした。


次は、ワインキャッスルです。

ここは入場料が必要です。ワインの試飲が1杯付きのにしました。ワインを作っているわけでもないのに、なぜここに、とかお城ーとかはさておき、お城の前には、痩せた葡萄の苗木が植えられていましたー

ガイドと一緒に城内を巡ります。地下の温度が一定のワインを寝かせるレプリカの前で、素晴らしい、と言うと、写真を撮りましょうかの配慮がありました。自分では映えないので、ガイドの方に入ってもらいました。他には大きな絵とワインの今昔製造工程の模型などが展示されていました。試飲のワインは少しだけで、残念でしたが、風待ちの午前中の暇つぶしには、ちょうど良いサイズ間でした。

ここに来る途中にゴルフ場がありました。ここでゴルフを楽しむ人がいるのかと思いましたが、何組かプレーしていました。割合平坦なコースで、途中にムイネーだけに、砂が豊富で、巨大なバンカーがありました。道路際のフェンス越しからパチリの写真も添付します。

観光地としては、発展途上と感じますが、ホテルは松竹梅、各種十分な収容力があります。皆さんバイクをレンタルして楽しんでいるようでした。ホテルでよくおしゃべりをしたドイツのおじさんは、三週間程度滞在するそうです。おしゃべりといっても、どちらも英語が苦手で、トランスだよりでしたが、楽しく過ごせました。少し不愛想な人は、ロシア人かと推測しましたが、深くは触れませんでした。

観光にはあまり期待のできない当地ですが、旅行計画のひとつにいかがでしょうか?

2026年1月22日木曜日

久々に結婚式にいってきたー

 私の兄の長女の結婚披露宴に、表参道まで行ってきました。

個人的には20年ぶりぐらいです。適齢期に近いこともあり、社会勉強も兼ねて、ご祝儀他必要経費を全額負担すると言う条件で、娘2人と3人で参加しました。

親族のため早めに表参道駅にINしました。8時ごろに到着したのですが、コンビニ以外の店はまだ開いていません。近所の人が犬の散歩をしている程度です。休日の都会の朝は遅いと感じました。

ここ表参道周辺は、結婚式場の都内屈指の激戦区です。あまり人けが無いのですが、身なりの良いスタッフのお出迎えがあちらこちらで散見されました。

やっとこさ、パン屋の喫茶店を見つけて、お茶にしました。戦闘態勢モードへの切り替えです。昨日購入したネクタイとチーフをセットします。

25年ぐらい前に、大学の友人の結婚式に、この近くの裏原に来ました。当時では珍しい会費制で、レストランを借り切っての立食形式でした。店があまり広くはなく、新郎新婦ともあまりおしゃべりができません。立食自体が日本人には不向きと感じました。二次会もなく、トボトボと帰りました。

私自身はというと、登場でゴンドラには乗っていませんが(オプションでありました)、割とトラディショナルなオールドスタイルでした。某有名温泉の老舗ホテルで執り行いましたが、当時はお金がすごくかかるため、否定的でした。準備にも相当の労力を費やし、自分の服は一番安い奴とオーダーすると、あまりにも貧相なので、二番目に安い奴にしました。提供する料理も松竹梅があり、一番安いコースを選択しました。

結果、披露宴中は新婦と2人でずっとテーブルを回り、参加していただいた皆様に感謝の気持ちを伝えました。選択した1番安いコース料理でしたが、自分の分は一口も食べていません。帰りに包むので、持ち帰りますか?と聞かれましたが、絶対に食べれないので、丁重にお断りをして、式場を後にしました。それから近くの繁華街で、四次会まで続きましたが、とても楽しかった思い出です。大学の旧友と会社の同年代の男女問わずに祝福してもらい、かつ、新婦のお友達とも仲良くなれました。披露とはなんぞや?と事前に考えていましたが、純粋に参加してくれた皆様方に披露できて良かったと感じました。

参考で、高校の部活の相棒の結婚式にも参列しましたが、お父さんが地元の名士で、300人ぐらいでした。料理も引出物も素晴らしすぎて、もう少しご祝儀を弾めば良かったと後悔しましたが、ほとんどおしゃべりもできず、新婦も顔見知りでしたが、心からのお祝いを伝えることはできませんでした。

話を戻して、今回の結婚式は人前式でした。私はチャペルで知らないオッサン、いや、牧師様に永遠の愛を誓いましたが、初めて、参列した親族、友人に永遠の愛を誓う、という形式がとても素敵だと感じました。今後とも末永く見守りたいと思いました。

姪の新婦は、スタイルも良くとても綺麗でした。妹たちに綺麗だね、と言うと、メッチャ努力していたとの証言。だいぶ経費はかかりましたが、子供達の参考と刺激になれば良いと願いました。

とても素敵な結婚式でしたが、披露宴中のドローンを駆使した映像、メニューの表の写真やら、前準備が昔以上に大変だとも感じました。自由な人前式であれば、経費削減で、上野で花見と並行して開催する、斬新なブルーシートの上でも良いのでは?とも思いましたが、お色直しができないので、無しです。という、今回もオチはありません。オメデトーーー  おしまい

2026年1月20日火曜日

ベトナム9 ムイネー ファンティエット編

 漁村のムイネーが所属するビントゥアン省の省都であるファンティエットです。ニョクマムで有名ですが、買付けに来たわけではないので関係ないのです。ドローカルの町です。ムイネーからバイクで20分ぐらいで着きます。ガッ、夜は風が強く、結構寒かったりするので注意が必要です。

1番のおすすめは市場です。この周辺がローカルプライスとなります。当初、市場へ行った主目的は、最近評価があがっている、イカの一夜干しを購入に行きました。写真を見せて、これが欲しいと伝えるとあっち的な指示、2階に行くと、オシャレな洋服屋さんがありました。

ベトナムの服はイマイチですが、タイと同じく古着は安くて良いものがあります。その代わりにサイズがなく、ジャストサイズの自分用のものはありませんでした。仕方がないので、店員さんに試着してもらい、娘の土産に2着ほど購入しました。450Kでした。ふっかけていないため、交渉は難航しましたが、良いお買い物ができました。写真はありません。

さらに捜索を続けて目的の品のイカの一夜干しをゲットしました。これは食事編につづく・・・

この地の名物①の小エビ入りのバインボットロックを購入しました。お腹が空いていないため、持ち帰りました。写真と感想は最後に記載します。

屋台ゾーンに突入しました。結局、ベトナムスイーツ代表のチェーは食べませんでしたが、プリンに手を出しました。15Kです。安っ、と思ったら小さいです。オーダーすると、プリン2個にシロップをかけて、氷を上に乗せました。最後の氷は要る?と思いつつ、素朴な味わいでした。子供頃に兄弟で作ったようなプリンの味わいでした。

移動して、夜のつまみの魚系の干物を探していたら、魚と一緒にビーフジャーキーがありました。といっても極厚です。天狗印の10倍以上あり、かなりウェッティです。お腹をこわさないか心配でしたが、あまりにも美味そうなので、購入しました。殺菌作用のためか、唐辛子がキツく、ほとんど残して、検疫を突破して、日本に持ち帰りました。

その横で、クチトンネルから気になっていた、ゴマ煎餅みたいなウェットタイプを発見しました。いくら、と聞くと10Kとの回答。じゃあくださいと言い、支払おうとしたら、20Kと言ってきます。じゃあ要らないと言うと、じゃあ10Kで、と。ムカついたので、もう結構です、と言おうと思いましたが、食べてみたいので、交渉成立です。

ウェットタイプはちぎりにくく、お腹に溜まりました。よく店番のおばさんが、おやつやお茶受けに食べているのは、じっくり焼き上げタイプです。こちらを食べたかったです。

生花もたぶん安価で販売している、活気のある素敵な市場でした。次はこの地の名物②のバインカン屋さんに行ってみます。

午後5時ぐらいでしたが、多くのお客で賑わっていました。ご飯かおやつか不明でしたが、とりあえずオーダーしました。1人だったので、隅っこのミニミニテーブル&イスの席に案内されてじっと待ちました。すぐに提供され、米粉の新食感の名物を堪能しました。

写真の上が、バインカン25K、5個入り、左下がツケダレのヌオックチャム20K、右下が無料のお茶です。サクサクもっちりのバインカンを魚醤ベースのタレに浸して食べます。バインカンの追加も可能ですが、これはおやつだなあと感じました。


別の日に、このファンティエットでコムタム(砕き米)を食べました。メニューを見ると、価格のところに25、35、50Kとの記載があり、よく分からないので25Kをオーダーしました。


コムタムは、ご飯の上におかずを乗せたワンプレート料理です。私が頼んだベーシック版は、豚肉のグリル、目玉焼き、なますがのっていて、ほぼニョクマムをかけて食べました。高額になるほどおかずの量と品数が増えるようです。かつては貧しい人たちの食べ物だったそうですが、今ではみんな大好きです。豚のグリルも美味しいですよ。

ホテルに戻って、購入したフエ発祥の伝統的な料理、バインボットロックをビールでいただきます。タピオカ粉のもちもちとした皮に小エビを包んだ蒸し餃子の一種です。タッパーでの販売が一般的なようです。小分けにされた薬味とソースをかけて完成です。

ちなみにタピオカ粉とは、キャッサバから作れれるデンプンですが、キャッサバ自体が馴染みがありません。※キャッサバについてを参照してください。もちもち触感で、お腹にたまり、正直ビールとの相性は良くないです。

有名な観光名所はありませんが、人口は多く、本来のベトナムの生活感が感じられるこのファンティエットの街に、機会があれば立寄ってみてはいかがでしょうか。


 

乾燥ひじきのおはなし

 一応、私は技術者であり、日々研究者であると自負しています。 いつも趣味のお料理について、美味しさと手軽さを探求しています。最近は、加齢により食事量が減少したため、作り過ぎ防止で、食材の保存にも力を入れています。野菜類は特に難しく、張りのないレタスや白菜、トマトなどは、食欲が減退...