2026年4月11日土曜日

キムチのお話し

 10年ぐらい前に、あるキムチ専門店を見つけました。日本でキムチ専門で、経営が成り立つのかと不思議に思い、入店しました。

やる気のなさそうなおじさんが、焼酎を飲みながら店番をしていました。キムチのラインナップはというと、私が知り得る種類は網羅しています。しかし、これで経営が成り立つのかと思い、軽めのインタビューを試みることにしました。

月〜木はキムチを作っているそうで、集中するために店を閉めているとのこと。金〜日の17時までのみ、暇なので、飲みながら店を開けているとのことですが、特売で金〜日が半額です。意味が分かりません。つまりは倍の定価を設定しているだけの新手の新商法です。独学で研究して、日本人のお口に合うような味を探求したとのことでした。

ここで、私の心のキムチランキングを紹介します。第一位、ダカダカダーン🎵、チャンジャ(タラのキムチ)これはナニのお供でもよく合います。第二位、カクテキ(大根のキムチ)これはその商品により、歯応えが異なり、お気に入りを探求しています。あとは、伝統的な白菜のトラディショナルキムチとオイキムチ(キュウリのキムチ)で、全て食感を大切にしています。

そのチャンジャがとても美味しくて、時々購入していましたが、車での帰り道の車内の匂いは強烈です。おじさんは、焼肉店の人が店で提供用にまとめ買いして行くと言っていましたが、まあ納得のクウォリティーでした。

話はそれますが、ソウル駅前に、大きなロッテマートがあり、そのスーパーの一部に結構な面積のキムチ専門売り場があります。臭いですぐに見つけれるでしょう。本当にキムチは韓国人の魂だと感じられます。小ぶりのワタリガニ(ケジャン)の甘辛炒めのも大人気です。

秋に韓国の地方に行くと、1アール(100✖️100m)ほどの面積に、15cmぐらいの真っ赤な大ぶりの唐辛子を何万本も干している光景に出くわします。日本もそうですが、韓国では通年で収穫できないため、保存のために乾燥させて使うのが一般的です。しかし、インドネシアなどの通年収穫できる地域では、生で使用します。小さな石臼に、生唐辛子やニンニク、香辛料とその地の伝統的なソースを投入して、ゴリゴリとすりつぶして提供されます。生唐辛子から抽出される液体の殺傷能力は絶大で、雑菌から私の口内まで破壊します。よくスパイシーOK?とか聞かれますが、安易にOKと答えないようにしましょう。

例のお店ですが、短い週末の開店時間に行くのが難しく、近郊での週末ゴルフの帰り等に立ち寄り購入していました。

1年ほど前に、インドネシアから帰国後に、お店の近くを通りました。立ち寄ってみると、開店している雰囲気はありませんでした。週始めだから開店していないと思い、その日は諦めました。

しばらくしてから偵察に行くと、内装工事をしていました。リニューアルかと思い、再開を待ちました。

2026年4月に行ってみました。韓国料理店へと代わっていました。業務拡張かと思い、入店して、キムチは購入できるかと聞くと、来週から販売する予定で、元の店舗は移転したと教えてくれました。

1kmほど移動して、移転した店舗へ行きました。店内に入ると若い女性の店員さんが迎えてくれました。おそらく焼酎は飲んでいません。シラフです。キムチのラインナップは変わりありませんが、半額商法はやめていました。

店員さんにいいかげんなおじさんのことを尋ねると、多分、初代の社長のことで、4年ぐらい前に亡くなったとのこと、二代目が引き継いで、店を移転したことなどを教えてくれました。

トキのうつろいを感じつつ、いいかげんな初代社長にご冥福をお祈りしつつ、私の愛したベストスリーのキムチを購入して帰りました。この日は、別の店で発泡スチロール箱があったため、車内の強烈な匂い被害は防止できました。家に帰ると、娘も覚えていて、チャンジャ購入をとても喜んでくれました。

土曜のお昼にセルフキムチ祭りを開催しました。午後から歯医者の予約をとっていたため、ドクターおよび歯科衛生士に申し訳ないと思いつつ、敢行しました。あの日本人好みの味を探求した良い加減なおじさんの味は、きちんと受け継がれていましたとさ。  おしまい


2026年4月6日月曜日

ブロッコリーについて

 ブロッコリーが、消費も好調で、国が指定する重要野菜への追加が決まったそうです。国の重要野菜とは、国民の食生活や地域農業振興の観点から重要とされて、法律上は「野菜生産出荷安定法」に基づく「指定野菜」のことだそうです。

ブロッコリーが「指定野菜」として、この4月からの追加というニュースでしたが、これは、1974年のジャガイモ以来の50年ぶりの追加品目だそうです。おめでとーう㊗️

アレ。カリフラワーは?と心配になりました。私が子供の頃は、カリフラワーしかありませんでした。多分、大学生の頃からブロッコリーが市場に出回るようになったような気がします。最近は、ブロッコリーの方が主役の座を奪ったのかな?と思いました。

調べてみると、やはりそうでした。

明治時代に政策として、日本に入ってきたのはほぼ同時期でした。当時は、生野菜を摂取する文化はなく、野菜は煮物、おひたし、保存用の漬物等が主流でした。そこで、文明開花で生食のサラダが取り入れられて、清楚な白い色のカリフラワーが食卓に彩りを添えたわけです。

私も子供のころに、食欲をそそる、純白のカリフラワーは好んで食べましたが、緑のラインナップ、ほうれん草などは、俺は青虫じゃねーんだぐらいに考えていました。

お米を1日に5合ぐらい食べていた若年期を過ぎて、目標百歳の折り返し地点を過ぎた頃から、子供の頃に、あまり欲っしていなかった野菜を中心として、生活するようになりました。これは仕事のストレス等で血圧が上がったことと、インドネシアの安価な揚げ物(アヤムゴレンとゴレンガン)で中性脂肪が蓄えられたからです。

しかし、ブロッコリーに比べると、カリフラワーの方が生育にも手間がかかるし、出荷時に清楚な白をキープするのも大変です。結果、ほぼ同様で生育が簡単なブロッコリーに、食卓を彩るサラダの王道として、彩りはトマトや白でいうと、ササミや卵等の協力により、のしていったわけでござりまする。

カリもブロもキャベツの派生だそうです。キャベツを生で食べるのは、日本だけだそうです。外国のキャベツは、巻きが強く、硬めの印象で、炒め物のイメージに加えて、日本の技術である千切りという技法により、とんかつなどをすっきりと食べることができました。加えて、日本の品種改良にかける情熱はすごいものがあります。

茨城県北部の特産さつまいもの「紅はるか」を海外でブランド展開しているとのニュースがありました。ただ、2021年の改正種苗法により、国に登録された品種の海外持ち出しが禁止される前に持ち出された種などから、海外で生育が盛んにおこなわれているそうです。

日本のトマトは、生でそのまま食べることを目的として改良されてきたため、煮込む場合には適しません。インドネシアのトマトも酸味が強く、ミーゴレン(やきそば)にも入っていて驚きました。よく合います。

ということで、私もここ10年ほど食べた記憶がありませんが、スーパーでカリフラワーを見かけた際には、手に取って、ぜひ購入してみてください。以上、カリフラワーさんからのお願いでした。       ~おしまい~

2026年3月27日金曜日

石垣島から帰って! おまけ編

 石垣島から、帰りは那覇の乗継便で帰ってきました。終バスぎりぎりに乗り、遅くに家に着きました。各自にお土産を配布して、翌日は朝が早い出勤のため、寝床につきました。

翌朝は、なんとか目覚めて、たまっていた疲労とたまっていた仕事をこなして、終わりました。

帰宅二日目の朝は、少し余裕があり、ソファーで久々のマンガを読みながら過ごしていると、なにやらかすかな物音がします。気のせいかと思いましたが、時々物音がします。貝の入ったビニール袋をのぞいてみると、おみやげ貝殻の中に潜伏していたヤドカリくんです。ちゃんかな?

ここからは実録です。非常に警戒心が強く、少しの物音で、借家に逃げ込みます。取り急ぎ、サイズ感のわかる写真を撮影して、しばらく動画撮影態勢に入ります。ガッ、時間軸の流れが緩やかで、なかなか出てきません。5分ぐらい息を殺して静止しましたが、出てきません。

超貴重な朝の身支度時間のため、ルーティーンをこなしながら、寸暇を惜しんで見に行きます。やっと動き始めました。ツルツルのテーブルの表面を懸命に毛むくじゃらの長い足?爪?ハサミ?を駆使して、重めの借家を引きヅッテいます。


 ー ⭐︎  ー ◯  ー △  ー

思えば、3日ほど前に、石垣島の吹通川のマングローブ林と河口で、サップで遊んでいました。私の注意を聞かずに妻がどんどん沖に流されて、もう会えないかなと考えながら、暇なので、浅瀬で、満潮に向かい海水が川に流れ込むタイミングでの、水深20cm程度のところで見つけました。

白い砂地に目立つ三角の黒い貝、子供へのお土産をゲットと思い、拾ったものです。確かに違和感はありましたが、流れに身を委ねて、海底を転がる貝殻に、ヤドチャンがいるとは微塵も考えませんでした。目が回っちゃうね。

 ー ⭐︎  ー ◯  ー △  ー


ガタッと音がして、ヤドチャンが落っこちたー

そのまま放置しました。

準備を終えて、見に行くともういません。8mm/s程度のスピードで移動できます。捜索を開始しました。障害が多い床で、そう遠くには行かないと思いましたが、なかなか見つかりませんでした。角のソファーの下の暗いカーテンの下に、元のただの貝殻風で、砂浜に見立てた床で何事も無かったような体で潜伏していました。

もう出る時間のため、元のビニール袋に戻して、WhatsAppファミリーに写真を載せて、レスキューを要求しました。

仕事中も気になり、検索してみると、持ち帰る事例が多いこと、天然記念物で、戻す場合には生態系が変わるために必ず拾った場所に戻すこと、等が判明しました。

子供からも連絡があり、近所の海に戻すと、すぐに死んでしまうこと、水族館等で引き取りをお願いしたが、全て断られたとの報告がありました。海水の作る方(100gの水に3gの塩)を伝えて、経過報告を待ちました。

月日は流れて・・・


石垣島の吹通川から飛行機で本土への「ヤドチャンの大冒険」に出発してから二週間が経過しました。結論からいうと、ヤドチャンは元気です。

観察してみると、少しの音や影に敏感に反応する繊細な臆病者と思いましたが、食事中は時間がかかることと、食事に集中するためにダラシない格好でご飯を貪り続けます。食後は消化のためか、借家に閉じこもります。まとめるとぐうたらです。食べるために生きているといった感じです。

なんとか元のナワバリに戻してあげれるよう、日々のお世話と飛行機代の工面に努めたいと思います。


2026年3月26日木曜日

石垣島に行こう!4 仕上げ編

 本日、石垣島の最終日です。

ホテルの朝食ではなく、お豆腐屋さんに朝ごはんを食べに行きました。

有名店の「とうふの比嘉」に行きました。出遅れたのですが、たまたま1人だけ待ちです。ラッキーでした。帰る頃には行列していました。

オーダーは、私が手前でかりゆしセット、奥がゆし豆腐の味噌汁セットです。壁にお年寄りにもやさしいセットを始めました、と書いてあったので、店員さんに尋ねると、かりゆしセットで少しづつたくさんの種類を楽しめるようにしたそうです。


満足して、一度、ホテルに戻り、荷造りです。その後に「石垣島 鍾乳洞」へと向かいました。ドライブ中にバンナ公園の看板が見えました。せっかくなので、南の島の展望台まで行きました。


この日は、雲が無くて、石垣の街並みから、八重山の島々まで全て見えました。石垣島には、沖縄県最高峰の於茂登岳がありますが、宮古島を含めて珊瑚礁が隆起してできた島はタイラです。リーフのフチにできる白波や、水深の差を感じさせるシーブルーの濃淡が、松島や瀬戸内の島々も美しいですが、日本ではないかのような多様性を感じました。


最終日のため、急いで次の目的地の石垣島鍾乳洞に行きました。中の温度が一定で、過ごしやすいこと、また、温かいために本土より3倍成長が早い(3mm/年)ことなどを聞きましたが、特筆は入場料が1300円なのに、ツアー料金500円で入場できたことです。沖縄県に特化しているジャンボツアーという代理店で、竹富島の往復船代、青の洞窟、船で行く星空ツアーが全て500円でした。


石垣島は、世界でも有数のマンタスポットです。インドネシアで、バリ島横のレンボンガン島に行った時に、バイクしか通れない橋で繋がるチュニガン島と隣のペニダ島(ヌサペニダ)の間の水路も超有名スポットでした。ただ、アクセスが船のみで(潮流が速いため)、時間もかかるし、水温も冷たいとのことで、そこまでマンタに思いいれも無いため断念しました。石垣島の川平石崎マンタスクランブルには、うまくいけば、ビーチエントリーからのシュノーケリングでアクセスできるみたいです。時間に余裕があるため、調査に行きました。

平離島に1番近いビーチを探して、クラブメッド石垣島のプライベートビーチへのアクセスはガードマンに断られました。くじけずに、名もなき西側ビーチからエントリーです。誰かの手作り階段を降りて行きます。超々プライベートビーチで、誰もいません。リーフ内のラグーンに濃い青の深場があります。まずは、ライフワークの珊瑚の調査です。

やはりまだ水温が冷たいです。ストレスと肥満からの高血圧を克服したばかりのボデーには、ちとこたえます。飲酒もしているため、水中調査を断念しました。徒歩による調査です。


やっと平離島ビーチが見えてきました♪

本当に素敵なビーチです。水温が最も高い10月ぐらいに再チャレンジしたいと思いました。


川平湾に移動しました。石垣島の代表的な観光地です。グラスボートで見る海底は、珊瑚の白化のため、イマイチですが、ここは純粋に景色を楽しみましょう。潮位での景観の違いもあるのでしょうが、この日は心から美しいと感じました。


次は、サタケ八重山ヤシ記念館です。固有種のヤエヤマヤシを特定したサタケさんの名を冠しています。こじんまりとした記念館ですが、ヤシに特化したものです。

私のヤシに関する研究は、非常に浅いものです。五年ぐらい前に、植物性油を海上輸送で扱う工場の人に聞きました。扱いが多い油種はなんですか?パーム油との回答。なんぞや?の程度でした。

インドネシアに赴任した当時は、ヤシの木は1種類で実をジュースや料理に活用するものと考えていましたが、こぶりな実がたくさんできる品種を発見。調べてみると、アブラヤシという種類で、世界で最も多く生産される植物油の原料とのこと。その大部分は、インドネシアとマレーシアで生産されるとのことでした。チョコレートなどの食品から、広く日用品まで使われる非常に身近な存在ですよー

クアラルンプールの空港は、アブラヤシ畑のど真ん中にあります。電車で市街地まで移動する車窓からはエンエンとアブラヤシです。


もう一つ気になったのが、インドネシアのヤシの木は背が高いです。市街地や駐車場、いたるところに植えたのか、生えてきたのかわからない大木が、涼しい木陰を提供してくれます。ほかの種でも、日本では考えられないような大木を、よく見かけます。

台風などの熱帯低気圧は、赤道付近の南北緯5度以内では発生も通過もしないそうです。コリオリの力が弱いからだそうですが、なるほど、風による倒木が少ないのでしょう。記念館で見つけた資料で、私たちがイメージするヤシの実ができる一般的なものは、ココヤシという種類で、30m程度まで育つそうです。

記念館の周囲には、リュウキュウヤエヤマヤシが群生しています。背は高くないですが、しっかりとした幹です。台風にも負けない固有種として、認識できたのは記念館のおかげでした。


近いのでおまけの視察で、クリスタルビーチに行きました。私有地を通らないといけないとの口コミ、行ってみるとホテル建設中の大工さんが、オーナーがビーチまでの道を開拓して、地権者の同意を受けているとのこと。敷地に駐車させたもらって、視察にいきました。きれいなビーチでした。


もう思い残すことは無いため、空港へと向かいます。石垣島は二回目でしたが、晴天にも恵まれ、予想以上に楽しく過ごせました。水温が冷たいのが残念でしたが、10月ごろに再訪したいと思いました。た・だ・し、水温が高くなると、猛毒を持つハブクラゲの脅威と、台風シーズンがあります。どのタイミングがベストかな~と考えてしまいましたとさ。おしまい


2026年3月22日日曜日

石垣島に行こう!3.5 再リベンジ編

 感覚的に、今日しかないと考えて、近くの「青の洞窟」に近いので、チャレンジすることにしました。吹通川の駐車場から車で7分です。

アプローチが難しいのですが、なんとかたどり着きました。

おそらく、この道の向こうにあります。ひと様の敷地を通過する必要があり、階段通路を通って目的地に向かいます。

海際で分かれ道がありますが、野生の勘で右です。小さなビーチがありました。情報戦は大切です。「地元の方ですか?」と声をかけて、有力な情報を引き出します。洞窟の正確な位置情報です。

中高生ぐらいの3人組が丁寧に教えてくれました。ビーチの右沿いに進むとすぐに青くなるのでわかるということでした。ついでに珊瑚の場所も聞きました。

ちっさな洞窟でした。この日は若干波があり、浅場から飛び込むように洞窟に入りました。当然ですが、出かたも考慮する必要があります。入る方から見て、左側が若干深くなっています。引き波に合わせて、スッと出れば問題ないでしょう。

洞窟の中には、穴があり、西陽のチンダル現象が綺麗でしたが、午前中に来ると真っ暗なのでしょうか?中はあまり広くないのですが、貸切のため、のんびりと過ごせました。

沖の方まで珊瑚の調査に行きました。比較すると、午前中に行った大崎ビーチの方が良いと思いました。

今日は二大目標であった、サップと青の洞窟を達成したため満足していると、妻が行きたい場所があるとのこと。島の西側にある「ミルミル本舗 本店」に行きました。

主目的はというか、ターゲットはジェラートでした。私は姉妹店でハブボール他を購入して、きれいな海と島々に沈む夕日を楽しみました。地元の人らしい家族連れなどもいて、隠れスポットだと感じました。

石垣島に来てから、徐々に雲が少なくなり、晴れて気温も上がってきました。若干雲があって、残念でしたがとても素晴らしい景色でした。ちなみに日没は、18:50でした。東京と1時間ほど違うため、注意して旅行プランをたてましょう。

この日の夕食は、スーパーで刺身やらの地元食材を購入しました。非常に安価なメカブも購入したのですが、そのままではしょっぱくて(塩)、水洗いの必要がありました。

バンナ公園の展望台に夜景を見に行きたいと言っていましたが、体力的に無理でしたとさ。三日目終了。

2026年3月21日土曜日

石垣島に行こう!3 青の洞窟編

 石垣島3日目です。

サンダルを忘れてきたため、近所のコンビニまで行きました。

道路に木のアーチがかかっています。名もない観光名所かと思いきや、特筆は歩道に張った根です。インターロッキングブロックの溝に沿って根が伸びています。素直なよい子です。

今日は「青の洞窟」のシュノーケリングツアーです。本当は昨日の予定でしたが、この地域の北東の季節風の影響により、違うビーチに行くとのこと。実は、沖縄本島の「青の洞窟」ツアーの時に妻が血圧が高いにチェックしたら、参加できずに、ビーチで待ちぼうけでした。今回はリベンジマッチです。そのため一日ずらしての再チャレンジです。

集合場所の船客待合所に行くと、大勢の人が待っています。カヤックとかの他のツアーも混ざっています。ワンボックス車が来て、約8人づつピックアップしていきます。告げられた言葉は、大崎ビーチに行くとのこと。リベンジならずの瞬間でした。

大崎ビーチはというと、トイレ等の設備が全く整備されていない野ビーチでした。しかし、多くのツアー用のワンボックス車が集結(路駐)していて、沖にもたくさんの船が集結していました。

ビーチエントリーでリーフ内をジャブジャブと歩いて、沖に出ます。少し深いところでは、魚影も濃く、枝珊瑚が群生するポイントもあり、予想以上に綺麗でした。

ここではカメラがないため、ガイドさんが撮ってくれたものを貼り付けます。

さらに沖の方に行くと、優雅にカメが泳いできました。カメちゃんは、必死感が無いものの、意外に速く、必死でガイドさんが追い回して撮影した写真を載せます。自然のカメを追いかけたらダメですよネー

リクエストしていた下からの撮影もしてくれました。テレマカシー

※インドネシア語でありがとうです。


12時にホテルに帰ってきました。多分、妻は秒で寝れる状態です。苦労して持ってきたSUPを今日使わなければ、出番が無いと思い、吹通川へ行くことにしました。川平湾も含めて、北部までの移動は30分とかなり便利です。

県道沿いの駐車場に到着です。妻はまだ電池切れのため、SUPに空気を入れて、視察に行きました。まず、上流チェックです。ツアーのガイドさんもいて、親切に色々教えてくれました。立派なマングローブの森で、当然汽水域です。

一応、下流というか海も調査しました。浅くて、少し風が強く、沖に流される不安がありますが、水温も暖かく、SUPのトレーニングには、ちょうどよい感じです。戻って妻を叩き起こしました。

まずは穏やかなマングローブの森に突入です。南国の生命の源である穏やかで静かな森です。あまり馴染みのないマングローブですが、豊かな生態系に寄与していることは間違いないです。水路が細く、ツアー客もいるため船頭は任せれません。ちょうど最干からの海からの満込みで、水温もホッとします。本流まではたどり着けませんでしたが、命の森を満喫できました。

どんどん海からの塩水が満ち込んでくる中、海へとくり出します♪ 気温も上がり、絶好の航海条件です。基本ルールだけ伝えて、妻を海上に放置します。ほとんど教えを聞いてないかのように、ドンドン沖に向かって行きます。(写真の沖の点がそうです)もう二度と会えないかな、と思いつつ、子供へのお土産の貝殻を探します。なんせ、無料ですからー

妻はしぶとく戻ってきましたー。

バリ島から子供2人を連れて、船で行ったレンボンガン島を思い出しました。サップと2人乗りのカヤックを借りて、マングローブの森を探索しました。探索後は海に出て、同じく浅かったのですが、潮流が速くて危険でした。翌日、船をチャーターしてのシュノーケリングが自分人生史上、最も美しく、多様な生態系でした。石垣島で、日本にもこんなに素晴らしい場所があるのかととても驚きました。サップを担いで行った甲斐があったと思える瞬間でした。

感覚的に、今日しかないと考えて、近くの「青の洞窟」に近いので、チャレンジ・リベンジすることにしました。  後編につ・づ・く

2026年3月20日金曜日

石垣島に行こう!2 竹富島編

 今回はJALの格安ツアーです。2人で3泊4日の朝食付きで10万円弱です。さらに、ひとり500円でオプション付け放題の太っ腹です。2日目は竹富島にいきました。

まずは朝食です。名物のオニササがありました。オニササとは石垣島発祥のソウルフードです。おにぎり+ササミカツがネーミングの由来です。安くてボリューム満点なB級グルメです。ケースの上に作り方があるため、作業手順に従いおいしく頂きました。食べ過ぎです。

いざ、船で出発です。船客待合所へと向かいます。具志堅さんの銅像に久しぶりのご挨拶をして、船に乗り込みます。満員でした。

15分ぐらいで到着し、自転車レンタル店へと急ぎます。妻のことを思いやり、電動アシストをチョイスしました。

お店が勧めるコースとは別に、北へと向かいました。がっ、妻が楽チ~ン、楽し~い、とか言いながら、あっという間にひらひら舞う蝶々にぶつかりながら、見えなくなってしまいました。電動アシストはペダルをこぐときにグーンと進むため、初めての経験に浮かれていたようです。

やっと落ち着いて、のんびりサイクリングを楽しみました。自生のバナナやパパイヤがあり、インドネシアで蓄えた知識をサービスしてあげました。まだ、機は熟していませんでしたが、誰が食べることになるのかと考えました。

最初のビーチに到着しました。景色がすばらしいものでしたが、入り口付近の写真です。近くに島々と、海の色が水深に応じて様々(深いほど青が濃くなる)です。これを書いていて気がついたのですが、北に向かっていると思いきや、既に島を半周した西桟橋まで来ていました。電動アシスト恐るべしです。

少し先に浅瀬が見えます。最寄りの次のビーチへと向かいます。途中に白い鳥がいました。私たちの視線を気にせず、なにか獲物を狙っています。ハンティング成功です。トカゲをゲットしていました。

となりのコンドイ浜まで来ました。本当に美しいのですが、沖に幻の浜が見えます。歩いて行けそうなため、行ってみました。腰まで浸かって渡る人もいましたが、微小振幅理論によると、浅いほど波高が高くなるため、浅場を慎重に探して進みました。

美しい風景の中で、結局ここまでに2時間以上費やしましたが、こんなにビーチでのんびりと過ごしたのは初めての経験でした。

お隣のカイジ浜で星砂を探して、ランチにカフェテードゥンしだめー館で、タコライスと南側の養殖場でとれた車海老をいただきました。




以前に竹富島に来た時は、ツアーで、桟橋から車で移動、牛車に乗って町内観光、カイジ浜に行ってから帰りました。全く島の魅力を感じることができませんでしたが、竹富島は自転車観光がおすすめです。アシスト付きがなおよいでしょう。ビーチは全て遠浅で、シュノーケリングには適さないですが、純粋に周りの風景に癒されます。のどかに休日を楽しむためには、強くアシスト付きをお勧めします。

南東側のビーチまでサイクリングをして、島から帰ることにしました。当初は半日予定でしたが、かなりの時間オーバーで竹富観光を満喫できました。

石垣港に帰ってきました。以前来たときは、南側岸壁に国境警備のための保安部の大型船が一列に並んでいましたが、北側に桟橋が整備されていて、以前の倍以上の大型船が整然と係留されています。近くの西表島の先は台湾です。保安部が活躍しないような情勢になればよいと感じました。

センスのない橋だなーと思い撮影したものです。実は補修中で、足場が掛かっているための外観でした。

待合所の前の横断歩道で、青になるまで待っていると、タクシーの運ちゃんがボタンを押せとの猛アピール。押してみると、秒で道路の信号が黄色となる魔法の押しボタンでした。

ぐだぐだとなんとかモールを抜けて、ホテルまで帰りました。

露店を見つけました。ヤコウ貝を加工して販売している店です。ショップからの依頼を受けて、製作しているそうですが、日曜だけ直接販売しているそうです。ヤコウカイのサザエでいうトゲの部分を利用しているカメちゃんが非常に愛おしく、購入してしまいました。

他にもガネーシャがあしらわれたバッグを見つけて、お店に入ると、やはりオーナーがタイが好きで、扱っていたが、物価高騰のせいで、今はエジプトとのこと。よくわかりません。女性ものに特化していることと、タイで直接購入した方が良いため、店を後にしました。興味があれば、別記事「タイパンツの世界」を参照してください。

夜のオプションで、カタマラン(双胴艇)で行く星空ツアーに行きました。ワンドリンク付きのため、事前食事が必要です。

たまたま、いろんな意味での超有名店に立ち寄りました。八重山そばが激安です。ビールとミミガーを追加して、1300円ぐらいでした。おしゃべりも含めて、楽しい時間を過ごしました。

星空ツアーです。この辺りでは、ハイムルブシと呼ばれる南十字星がメインです。ガッ、AM2時頃でないと見えません。お馴染みのオリオン座と冬の大三角形を見て、帰ってきました。昨日までは、雲が多く、全然見えなかったけど、今日も出航時の雲が偶然晴れて、綺麗な星々が見えましたとさ。 2日目終了



2026年3月19日木曜日

石垣島に行こう!1 出発編

 妻と石垣島に行くことになりました。猫を3匹飼っているのに、自分だけ自由に旅行に行ってしまうためです。以前に石垣島には行ったことがありましたが、仕事の関係で、団体行動+ほぼ現地ツアーでした。そのためあまり良いと感じた印象は少なく、今回は妻へご奉仕が目的です。

札幌は、雪まつり開催前が、すでに雪像も完成済みでお安く観光できます。沖縄系は、海開き前がお得となっています。今回は、石垣島の海開き当日の3/14に乗り込みです。しかし、海開きの式典には間に合いません。お天気を調べると、ちょうど14日から晴れの予報です。水温は25°で上々です。SUPを持参することとしました。

どうでもよい羽田の喫煙所の写真です。なんか、近代的なので撮影しました。お気に召さない方は飛ばしてください。

その前に・・・ 

空港バスに行って、無事荷物をバスのお腹に積み込みこみました。※重いのはSUP、列の後ろに並んでいると、バスが出発します。妻の必死の叫びも届かずにバスが走っていきました。ボサっとした運転手ですが、どうやら別便に並んでいた人がいた模様です。慌てて送ってくれた娘に次の停車場まで送ってもらいました。いやはやです。

サービスカットで石垣島行きの飛行機が、着陸体制に入ったタイミングで窓から撮影した宮古島の写真です。ここまでは雲が無かったのですが、ここから雲が増えてきます。天候回復の予報が少し遅れたみたいです。

無事に石垣空港に到着しました。国内なので、時差は無いのですが、日出日没の時差は1時間以上あります。まだ明るい時間にレンタカーを借りました。意外に寒いのですが、すぐに近隣のビーチに行ってみました。気温も水温も冷たいです。旅程に暗雲が立ち込める瞬間でした。

くよくよせずに、ホテルチェックイン後に街にくりだしました。元気牛乳でソフトクリームを食べて、かろうじて元気を出しつつ、晩御飯を粘って人気店の「テッペン」で食べました。

まだ、元気があるため、市内に4店舗を有する24hのマックスバリューにお買い物です。トップバリューと地元産が混在する難しい局面でしたが、特に旬のモズクが安いのですが、小分けに丁寧に梱包されたトップバリュー製品が、重量あたり3倍以上の価格で並んでいます。

もう一つ気になったのが、お気に入りの納豆が高かった事です。物流コストの問題でしょうか?腐ってしまうから?いや、腐っています。いや、ほどよく発酵しています。でも、石垣の人に等価でお届けしたいと切に願いました。


次は主目的であるお土産探しです。まずは代表作物から精製される黒糖です。板タイプが重量感があり、お得になっている気がするのですが、内容量を確認すると「1枚」との表記。いい加減です。結果、大量に購入していました。いわゆるバラマキお土産の先頭にたちました。乗り込み初日にして、お菓子類も含めて大量に購入しました。

私はというと、地産地消は大切です。この地で奮闘するオリオンビールです。プリン体を制限しているため、初めてみる焼酎を、特に特産のシークワーサーメインで購入しました。セカンドドライバーがいるため、昼夜のお楽しみです。

こうして、石垣島の夜は更けていきましたとさ。 〜 fin  〜


 

2026年3月3日火曜日

春節を祝いに横浜中華街に行って来ました。

 タイトル通りに、春節を祝いに横浜中華街に行って来ましたー

事の発端は、NHKの朝のニュースで、獅子舞の世界大会があること、横浜にある横浜中華学院という高校に獅子舞部があり、OBが入賞して、それを生徒たちもサポートとしているというものでした。そして、春節に合わせて、横浜中華街で披露するというニュースでした。

春節とは、中華の呼称で、日本がアジア圏でありながら旧正月を祝わないのは、明治時代に政府が暦を新暦(グレゴリオ歴)に切り替えたためだそうです。なんとも前衛的です。他の中国同様に名前は違えど、韓国、ベトナム(テトと言います。)、マレーシアやインドネシアでも、中華街を中心にお祝いします。

さて、横浜中華街にやって来ました。娘の多大なおめかし時間のせいで、多少出遅れましたが、沢山の人が詰めかけていました。まずはランチです。娘推奨のお店へと向かいます。人気店は行列だなと思いながら、目的のお店に行くと、やはり行列でした。娘を並び要員と置き去りにして、ビールを購入へと向かいます。

雑貨屋で台湾ビールを350円で2本購入。店主の中華のオバハンに、人は多いけど、春節感が無いと聞くと、昨日までは盛大にやっていた。今日のイベントは公園広場だけと、パンフレットをくれました。あと40分ぐらいから全3公演のうち2回目の獅子舞が始まります。行ってみると、せまい公園の会場のため、入れ替え制で、ここでも大行列。やむなく、大きな台湾唐揚を購入してビールと共にいただきました。

お店に戻り、なんとか入店。何やらインスタ映えのお湯に豆乳を注ぎ、しばし待機、からのマーボー投入して、麻婆豆腐の完成です。写真を撮るタイミングがわかりません。やむなく、普通の仕上がり状況をお伝えしてみます。

少しお財布へのダメージはありましたが、美味しくいただきました♪中華は塩分と油分が多めです。血圧が若干上昇しました。毎日は危険でしょう。

デザートも食べたはずなのですが、次のお店です。よくインドネシアで見かけたお店です。マレーシアやベトナムでも見かけました。MIXUE(ミーシェとよむらしい)です。アイスとかのデザート系のお店と思い、入店したことは無かったのですが、無理やり連行されました。

少し気になって調べてみると、マックやスタバを抜いて世界最大のチェーン店とのこと。五万店以上の中華系のチェーン店です。しかも自国で4万店ほどあり、次はインドネシアで3000店弱です。ネシアの小さな町でも見かけたので、ネシアのお店と思っていました。

店内では、正社員も絶賛募集中ですが、中国語で募集しているため、中国語を話して、読めない日本人はお断り的な攻撃性です。どの分野でも、国際競争は熾烈を極めています。どうやら飲料とソフトクリームに特化していて、特にブームが去った、タピオカがお安いみたいです。

日本での店舗数を調べてみると、急速な成長のため、正確な数字は解らずに、7店舗以上ということだけ確認できました。

近いので、また小さな公園に視察に行くと、なんとか獅子舞の最終公演が見られました。予想以上に3D的な動きで、歓声があがっていました。今期は最終公演のため、興味がある人は来年までおあずけです。

インドネシアのジャカルタにある中華街では、春節は一月前ぐらいから、飾り付けの提灯やら花、花火、便乗する変なオモチャなどの露店が出現し、新年は爆竹等で、結構派手に祝っていたため、若干拍子抜けでしたが、観光客は多く、みなさんもりもり食べ歩きを楽しんでいました。

以上、オチがなくて申し訳ないのですが、横浜中華街からのレポートでした。おしまい

キムチのお話し

 10年ぐらい前に、あるキムチ専門店を見つけました。日本でキムチ専門で、経営が成り立つのかと不思議に思い、入店しました。 やる気のなさそうなおじさんが、焼酎を飲みながら店番をしていました。キムチのラインナップはというと、私が知り得る種類は網羅しています。しかし、これで経営が成り立...