2026年2月1日日曜日

ベトナム14 ムイネー ウィングフォイル編③

②からの続きです。

5日目:この日は風が強く吹く予報でしたが、午前中から吹いていました。はやる気持ちを抑えて、13時出勤と計画して、妖精の渓谷へ散策に行きました。いざ、出撃時間を迎えると、風はどん吹きで、波もかなり大きくなっています。

出港時の波による道具の破損に細心の注意を払ってのチャレンジでした。なんとか波がくずれるポイントをクリアして、沖だし。小さめのボード(47ℓ)ですが、風さえあれば問題なしです。だいぶオーバーでしたが、なんとかハーネス使用で乗り切ります。波・風が強いせいか、カイトサーフィンが一人だけ近くにいます。(下手のビーチはカイトで賑わっています。)

とても素晴らしい大波へのライディングができました。今回のウィングトリップチャレンジが、屈折、五日目にして報われた瞬間でした。強風のなか、ビーチのギャラリーも多数います。サービスして波乗りからの華麗なジャイブ(下りの方向転換)を披露しました。

風は強めで安定していますが、波がどんどん大きくなってきました。ふと、もうビーチからの再出港はできないことと、無事に帰れるかと不安が頭をよぎりました。出るよりはマシですが、帰りももたもたしていると、崩れた力のある波にもまれてしまいます。とはいえ、自分が体験した最大の波高です。波に乗ると、ほぼ垂直に落ちるレベルです。

大興奮のままに、1時間半ぐらいで切り上げました。細心の注意で、ギャラリー多数のビーチに、二度ほど波に揉まれましたが、割合スムーズに帰れたので、そそくさとホテルに戻りました。全身の筋肉が張ってはいますが、アドレナリンビンビンです。翌日も風が吹く予報です。明日に備えて、ビールを充填しました。

6日目(最終日):今日が集大成です。午前中はワイン城に行って、心を落ち着かせます。今日も昼前に風が上がってきました。いざ、ビーチに行くと、昨日からの風で、めっちゃ波が高いです。かなり厳しいコンディションで、かなり悩みましたが、後がないために強行です。

海の波は、同じように見えますが、周期で大小が発生します。30の波のうち、2、3波が大きいです。かつ、微小振幅理論によると、地形の水深に波高が影響するため、深めの最適スタート地点を選定します。色々と講釈をたれましたが、結果、波に押し戻されて出航できませんでした。本当に無念でした。

大波の出航チャレンジを見守るギャラリーの目を避けるように、コソコソとホテルに帰りました。しょんぼりしている暇はありません。帰るための、道具の片付けと梱包です。全て、水洗いをして、重量を軽くするための天日干しです。

ちなみに、来る時はANAで、手荷物預けが24kgまでの2個でした。分割した場合は、着いてからの運搬が困難なため、24kg以下1個と計画して、体脂肪率測定可能な家の体重計で測定して、22kg以下に調整しました。途中で雨に降られて濡れた場合は、多分アウトです。

ホーチミンからハノイまでの国内線では、安いベトジェットが20kg以下のため、ベトナム航空、22kg以下をチョイスしました。しかし、崖っぷちです。乾燥に十分な注意を払いました。

片付けを終えて、ビールと市場で買ったイカの一夜干しをあぶってもらい、反省会です。二勝四敗の勝率3割台でしたが、ウィングのパンクを乗り越えての数字は、予想はしていませんでしたが、まず満足です。本当は良い練習環境において、スキルアップを目指していたのですが、結果、情報量の乏しい中での、現地での自分の対応力には満足しています。自分のように、ホテルから独自で楽しんでいる人もいたようですが、道路よりビーチ側であれば、問題無さそうです。カイトは前のビーチにある程度(カイトの上げ下げ)スペースがあれば、どこでも良いです。ウィングの場合は、出やすい東側が確実でしょう。

ベトナムのホテルは、古さを気にしなければ、3000円/泊が相場です。都市部は朝食が付かないですが、地方は付きます。2人でもほぼ同額です。プールが付くと、少しお高くなるかもしれませんが、100円ぐらいです。

書き残したこともありますが、ウィングフォイル編、ほぼ堂々完結かな?

・・・つづく・・・

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