マニラの朝は早い。というか平日のため当然である。
朝日を浴びたマニラ湾は美しい。というかそう見える。
子供達は起きる気配が全く無い。やむを得ず1人でダウンタウンを散策する。
細い路地はいけそうだが、そこから直角に伸びる更に細い路地は無理そうだ。逃げ場がない。最小持ち物で臨んだおはようチャレンジ。朝食の獲得が目的である。明瞭価格明示のシューマイ屋を発見。朝食Getォー
まだ起きないので、1人でリサール公園へ行きました。どデカいフィリピン国旗がはためく入口より散策開始。平日のためか人もまばらで至る所で改修中でした。独立の英雄の処刑されたリサールさん、スペインと勇敢に戦った番兵の像などをスルーし、①国立自然史博物館へ。
立派な外観です。パスポートを提示して、無料で入れました。中庭はこ洒落た造りになっています。外国人たちが固有の植物を調査した資料等が展示してありましたが、目を引いたのは世界最大の花、ラフレシアの模型でした。フィリピンでも開花するみたいです。死ぬまでには一度はラフレシア開花時のくさいにおいを嗅いでみたいと改めて感じました。
次は300mぐらい先の右写真の外観と同一の②人類学博物館と100m先の③フィリピン国立美術館に行きました。
どちらも無料ですが、③が一番人気でした。
③は宗教画がメインで、一部近代アートの展示もありましたが、驚くようなものはありませんでした。
昼までにホテルに帰るため、トライサイクルを捕まえます。美術館の前ということで、400Pとふっかけて来ます。来るとき150Pだったのに、ふざけるなと思い、自転車タイプに声をかけました。燃料不要です。500Pと言ってきました。全然だめです。遅いのに。
ホテルに戻ると、子供たちは既にプールを済ませてスタンバイしていました。残念ながら荷物を持って、イントラムロスに突撃です。
サンチャゴ要塞からマニラ大聖堂、イントラムロスでランチをして、Puerta Real、バルアルテ・デ・サンディエゴまで散策しました。The 観光 といった具合です。特筆事項はございませんでした。
セブ島行きの飛行機まであまり時間のない中、遊園地に行きたいとのこと。ノーマークで情報がないままに、Star City に行きました。
ここは、マニラっ子に人気の施設で、観光客はいません。ザックリと説明すると、今はなき豊島園の1/4の広さで、スリルは60%、価格は半分(2千円ぐらいで乗り放題)程度です。1時間ぐらいでしたが、無邪気に楽しみました♪
遊園地に入場するとすぐにお土産物屋さんがあるのですが、こちらには外国人観光客が来ないみたいで、全てローカルプライスで激安です。ハンター×2のキャラTを200Pで購入していました。
空港へと向かい、1時間のフライトでセブ島です。治安上あまり評判の良くない首都マニラでしたが、大きなボッタクリ被害もなく、安堵しつつ、少し治安の良いセブ編へと続きます。
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