説明しよう。
1800P/日、デポジットが10000P、マニュアルです。フロントも含めて全面スモークです。保安上の配慮でしょうか?外からは中が見えません。昼は良いのですが、夜はよく見えません。右手でのシフトチェンジは初めてのため、慣れるまでに少々時間を要しました。
いざ出発です。ホワイトビーチを目指して、大きな道路に出て、快適に飛ばしていると、捕まりましたー
謎のおっちゃんが因縁をつけてきます。確かに空いている左レーンを快走していたのですが、左折専用の一部ゾーンが有り、そこから右に車線変更したということで、3つの違反での検挙と主張してきます。なぜか英語は通じません。さっきレンタカーを借りたので、と許しを乞うと、2つにするからうちの事務所に来て2000P払えと言ってきます。お金を渡してその場を離れました。
真偽は不明でしたが、金で解決できそうであったため、時間を大切にしました。セブ市からカーカー市(ここまでは大きな道路で、バイクもみんなヘルメットをかぶっています。→取締りが厳しい)経由でモアルボアル(ほぼ対交1車線でノーヘル多し)まで行きましたが、地域差が大きいです。帰りは注意しようと誓うのでした。
途中でローカルスーパーというか、2Fの巨大なデパートに立寄りました。二階の衣料品はローカルプライスで非常にお安くなっています。本当はシュノーケリングセットを購入したかったのですが、こちらはお安くなく、断念しました。
モアルボアルに到着しました。数少ないセブンイレブンでビール等を調達後にホテルに向かうため、細道に入りました。真っ暗です。外灯も全然ないね、と話しているとホテルに到着しました。真っ暗です。ブラックアウトだそうです。つまり、近隣の広い範囲での停電です。1時間ぐらいで復旧するだろうと根拠のない無責任な説明を受けました。
荷物を車に積んだまま、300m先のホワイトビーチに歩いて行きました。ビーチ沿いに外灯が点いていましたが、ソーラーによる蓄電だそうです。ナイス。薄暗いビーチで泳いでいる人もいましたが、地元の人とビーチバレーをして、死亡しました。想像以上に砂地でのプレーはハードでした。
ビーチからの帰り道、食堂を見つけましたが、暗すぎて食事不能のため断念。
お店を見つけて、ビールで一休み。翌日も早朝から営業しているとのことで、安心して帰路につきました。
別のホテルでくつろぐ、グーグル号を2台発見しました。北の方から撮影してきて、ここで宿泊、明日は早朝から分かれて南に下っていくそうです。ご苦労様です。
結局停電は解消しないため、室内用のスプレータイプの虫よけを大量に噴霧して、就寝しました。めっちゃ効果がありました。私たちの安眠は守られました。-つづく-
おまけ 写真をあまり撮らなかったので、翌日パノラマで撮影した写真を添付します。