モアルボアルのホワイトビーチに朝がきたー
5時半ぐらいに目が覚めて、夜中にザァーっと降っていた雨は小雨となり、電気が復旧していました。急いで朝の一服後に携帯の充電を開始して、お店に直行。すでに開いていました。
おはようビールを頼むと、これが朝ごはんか?と聞かれたので、「Yes」と答えました。のんびり過ごした後に、子供たちを叩き起こして、ビーチに繰り出しました。
有名なイワシの大群を見るために、シュノーケリングセットを借りようとすると、フィンが無いとのこと。それだとキツイということで、私は泳ぎませんでした。
散策していると、うに売りの少女たちがいます。1バケツで300Pだと言います。そんなにはいらないし、中身が入っているかと尋ねると見せてくれました。(上の写真)試食付きです。
もう一つ割ると、卵がありません。危険なため、中身があるやつ10個で100Pで交渉成立。俺以外に誰が買うのかと思いつつ、ビールと共に楽しみました。ビネガーはいるかと聞かれ、試してみました。普通の海水塩味で十分です。5割はまだ小さい卵でした。まだ早いのでは?いや、いつが旬だと考えましたが、私の英語力では分かりませんでした。
じぇじぇじぇの三陸海岸では、7月ぐらいが旬です。8月に入ると白いもの(多分精子)が出てきて、食べるとお腹を壊します。多分、雌雄同体です。冬に流通するものは、みょうばんに漬けて保存してあるものです。最近は海水で保存も可能なようで、冬に小樽で食べました。
予想外に地元の人たちもウニ少女の周りに集まっています。しばらくすると、満面の笑顔で完売したと報告に来ました。私が呼び水になったのでしょうか?お礼に手のひらにある売れ残りのウニをくれました。ちっさー ※下のバケツの中は、すべてウニの殻、というか本体の残骸です。
夕方のボホール島行きの船に乗るために、ビーチをあとにしました。また、店に寄り、朝食を頂きました。手前がよく飲んだ、サンミゲル・ライトです。実は、朝に1000Pを渡して、これで賄ってくれと頼んでいました。フィリピンで会ったなかで一番信頼のおける、やさしいお母さんでした。※小さな女の子がいます。
途中で食べた昼食です。ご飯に、イカの煮物、野菜のかきあげ、いんげんの炒め物をのせて、魚のスープを添えました。100Pぐらいでした。たぶん、初めての外国人対応だったと思われます。適正価格でした。
なんとか捕まらずに、セブシティーまで激走して帰ってきました。港の近くにレンタカーを返しにいくと、デポジットを取り上げようと、キズがないか丹念にテェックしています。観念して全額返金してくれました。
ボホール行きの船旅は2時間程度あるため、ビールを4本購入して、船へ乗り込みました。
ボホール島編へとつづく・・・
おまけ サンミゲルのビール
フィリピンの国内シェアの9割以上を占めるサンミゲル社のビールですが、今回旅行中に大変お世話になりました。ほぼ独占状態のため、ラインナップも豊富です。黒のノーマル、ライト、黒ビール、フルーツフレバーなどとアルコール度数にも変化をつけています。今日のご紹介は、チョコレートラガーです。よく企画が通ったと驚きました。飲んでみると、かすかにチョコレートの味と香りがします。ホップとチョコの苦味のハーモニー。なしではないですが、もう買わないでしょう。フィリピンにお越しの際は、ぜひお試しあれ。
0 件のコメント:
コメントを投稿