2024年8月3日土曜日

バンドン近郊 カワァ・プティ他

バンドン近郊の観光地としては、タンクバンプラフと並び有名なカワァ・プティに行ってきました。こちらも代表的な観光地として有名で、沢山のインドネシアの人も含めて観光客がいました。がっ、土砂降りとなり、みんなが避難しているときに撮った写真がこちらです。雨が小降りのタイミングでしたが、上の雲と手前が雨水の流入で濁っていることをご容赦ください。本来は硫黄、硫化水素の強い香りと白く輝く美しいカルデラ湖です。
アクセスは非常に悪いです。ほぼ一本道で、60km程度ですが二時間以上かかります。当日は道路で地元のお祭りの山車が練り歩いていたためさらに渋滞していました。バンドンから進むとどんどん標高が上がるため、気温がぐんぐん下がります。時折冷たい風が山から吹きつけてきます。

おススメしたいのは、カワァ・プティから10kmほど奥にいった、現在整備中でたぶん名もなきところです。Rengganis Suspension Bridgeで検索すると出てくるのですが、東南アジアで最も長い「レンガニス吊り橋」です。全長370mをほこります。スカブミにも吊り橋がありますが別記事参照でお願いします。

しかし、当日は雨が強くなり、体も冷えて(本当に寒い)、携帯の充電もヤバい(帰れなくなる)ため、ゲートで温泉のみと伝えてワルンに逃げ込みました。充電しつつ食事を済ませて、Cibuni Rengganis Crater(レンガニス温泉?)に向かいます。当然ですが写真は一切ありません。硫黄泉で手作り感満載の浴槽?風の石積風呂でゆっくりと体を温めることが出来ました。ワルンに戻ると小雨のため急いで帰ります。

バンドン市内を出るときは晴れて暑かったのですが、徐々に霧状の雲が出てきて、ついには雨となりました。天気が良ければ吊り橋にも行けたし、景色も素晴らしかったと思うのですが、凍えながら急いで下山しましたが、バンドンも結果雨でした。

バンドンは大学も沢山あり、文化的な街ですが、女性専用のホテルもあります。評価が良かったため、よく見ないで予約をしたのですが、泊めてくれませんでした。返金もできないということで、急いで別のホテルに移動しましたが、予約の際はよく確認するようにしましょう。

前回のバンドンも夜は雨でした。結構気温も下がります。就寝用のビールも入手できませんでした。明日の晴れを祈りつつおやすみなさい。サラマッティドゥール。

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