高地にあり、避暑地としても有名ですが、ローカル以外の日本人、欧米人はほぼいません。ただし、中国人と韓国人は来るみたいで、なんどか間違えられました。外国人用の二重価格はここには存在しません。
別の記事で書きますが、アクセスが悪いため、強くはお勧めしませんが、万が一、行きたいと思った人の参考になればと思います。
まずは、ゲデ山の麓にある、かつて東南アジア一の吊り橋です。今は近所のバンドンに追い越されたそうです。古代の谷の吊り橋(Jembatan Gantung Lembah Purba)です。コースは何種類かあります。
梅:500円 自分で歩くみたいです。
竹:1000円 お手頃価格です。よく解からずにこれにしました。
松:3000円 フルコースです。
竹コースを紹介します。行きと帰りのバイク二人乗り送迎が付きます。シトゥ山の吊り橋(上の写真の吊り橋)→滝の見学(次の写真です。団体客で橋が落ちそうです。)→籠の乗り物(写真は割愛します)→赤い吊り橋(結果、行っていないため写真はありません) の行程です。
途中に丸い赤地に白バーの一方通行の看板があります。てっきり入ってはダメという意味と思いましたが、実は向こうからこちらに戻れないという意味みたいです。勘違いしていたため、シトゥ山の吊り橋→中継所→滝の見学→一通看板発見→籠の乗り物→中継所に戻る途中で一通の看板発見で別ルート→変な吊り橋(次の写真、下はメッシュでよく見えます)→ローカルに間違いを指摘される→中継所に戻る→シトゥ山の吊り橋を逆走して帰りました。ともあれ、野生の猿がいたり、程よいトレッキングで適正価格?安いと感じました。
教訓としては、出発前に地図でルートをよく確認することをお勧めします。電波状況はあまりよくありませんが、グーグルさんは使えました。休日は結構混むそうなので、平日もしくは早朝をおすすめします。7時から始まります。
次はカブトムシです。南米に生息するヘラクレスオオカブトと並び、東南アジアに生息するコーカサスオオカブトです。
獰猛なことで知られるコーカサスですが、暑さに弱いみたいで、インドネシアでも高地の方でしかいません。そのため、自然の状態での観察をしてみたいと思いました。
ちなみに、ボゴール植物園の中の昆虫標本で見つけて興味がわき、いろいろ調べてみました。日本人の方が、インドネシア昆虫センターを開設していて、その記事からいろいろ情報を得ましたが、ジャワ島ではこのスカブミ周辺が生息地域にあたるみたいでした。※スマトラ島のほうがでかいらしい
ホテルに着いて、さっそく女将に尋ねると、「いない」との即答。撃沈です。インドネシアの人は食用以外のものにはあまり興味を示さないと感じていました。食用でも、魚の種類を尋ねるとなまず(rere)以外はイカンと答えます。
夜中に携帯の明かりをたよりに周辺を捜査しましたが、まったく手がかりすらつかめませんでした。ただし、夜から朝にかけてはすごく涼しいです。寒いぐらいです。
山間部ですが、30万人以上が住む街です。子供も多く、活気もあり、インドネシアのよい田舎町といった風情ですが、興味があればぜひ訪れてみてください。
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