2026年7月13日月曜日

夏は祭り2026

 今年もこの季節、町内のお祭りがやってきました。前の週から、道路への飾り付けや休憩所の整備等の入念な準備をして、いざ、当日に臨みます。

有名無名を問わず、多くのお祭りがトラディショナルなスタイルで開催されます。神社で大切に保管されている神輿(みこし)や山車(だし)などの宮出し(みやだし)に始まり、渡御(とぎょ)と呼ばれる神輿が地域を巡行する一連の行為で、各町内の健やかな繁栄や五穀豊穣、大漁祈願などの祭りの趣旨に応じた内容です。おらが町では14地区のそれぞれで、繁栄祈願の神事を行ってから、神輿を担ぎます。そして最後に巡行を終えて、神社に戻ることを宮入(みやいり)といいます。

地域によっては、渡御において、神輿同士でケンカをしたり、海に入ったりと様々ですが、宮出しを阻止しようとする過激なお祭りもあるそうです。おらが町の趣旨は、各町の健やかな繁栄祈願のため、皆が協力して盛り立てる系の平和なお祭りです。

参戦は、今年で三年目を迎えますが、衰え行く体力と、慣れない足袋、重くて硬い担ぎ棒の脅威に不安を抱えたまま参加しました。

今回は祭りに臨むファッションをフォーカスしたいと思います。ほぼ支給材で賄っている我が家ですが、周りを見るといなせな着こなしの人がいます。まずは上着です。各地区の色やマークの入った法被に帯のスタイルが伝統的ですが、昨今の温暖化で動きにくい浴衣や涼しい鯉口(袖が鯉の口のようにすぼまったシャツ)などもあります。私には鯉口が支給され、ぐっと祭りの雰囲気が出るため気に入っています。パンツはシロの半ズボンが支給されますが、股引が祭りの定番アイテムです。ふんどしもOKですが、見苦しくないようにお尻周りの鍛錬が必要です。これに地下足袋と手拭いを合わせます。足袋の最先端はソールにエアーが入ったものが、怪我防止と疲労軽減に有効です。さらに腹掛を合わせると、おしゃれに決まります。参考で激安6点セット写真を添付します。

今年も、各地区で神輿をさしたり(上に持ち上げること)、もんだり(前後に揺らして上の鈴を鳴らすこと)と自分にできる精一杯で神輿を担ぎました。熟練工に「肩を入れろぉぅっ!」と怒鳴られながらも、痛む肩を保護しつつがんばりました。

本来は飛び入りも大歓迎なのですが、基礎知識が足りない場合は危険でしょう。以前はこの地域に沢山の子供達がいたそうですが、やがて結婚をして、郊外に家を建てたりするために、急速に過疎化と高齢化が進んでいます。大半が居住していない中高年で構成されています。

肩に神輿だこが盛り上がっているふんどしおじさんがいました。許可を得て、写真撮影で皆様に紹介したいところでしたが、去年はメガネを落とし、今年はすぐにたばこセットを無くしたため、以降手ぶらで神輿と対峙したため、撮影できませんでした。

おまけと言っては何ですが、皆につま先を踏まれまくって汚れた、慣れずに靴づれも同時多発した足袋を、きれいな娘の足袋とともに撮影した写真を載せます。まさに祭りのあとです。

今年も翌日以降に大きな後遺症を残すことなく、1週間ほどで完治するであろう、と思われる肩まわりの打撲と筋肉痛程度で乗り切りましたー。来年もおらが町の健やかな繁栄を祈念しつつ、体力を付けて、祭りに参加したいと思いましたとさ。  ーおしまいー

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夏は祭り2026

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