前の大阪万博についてのブログの後に、長時間の並びに備えるために、カロリーメイトの残りを見つけました。ふと、いくらで購入したかと尋ねて見たら、180円ぐらいとの回答。オヤ?と思いました。カロリーメイトは1983年の発売開始です。私が小学生の高学年ぐらいのタイミングです。
当時は育ち盛りで、質より量の時代でした。当時、クッキー4本で200円の価格は高額で、高嶺の花でした。
最近の物価高を背景として、当時定価が200円に対して、2022年に10%アップの220円(税抜価格)に改定され、今日に至っています。原材料には小麦や卵が使われていて、なぜこの値段でやれているのか不思議に感じました。
ネットで調べていると、広告も出て来ました。よく見ると、5種類各1箱、送料無料で1960円です。暗算が早い私は直ぐに気付きました。定価が廃止されて、各小売店が独自の判断で売価設定が出来るようになってから久しいですが、計算が合いません。極めつけの、96円/本の記載。
思わずポチッとクリックする人がいるのでしょうか?簡単な合法詐欺です。皆さん、ネットショッピングの際は十分に確認してからポチりましょう。最近、ヘビーユーザーで、大切なお客様扱いしてくれる”Temu”については、別記事に記載します。
別途、お米が高いと世間はざわついていますが、農家の人の収入が増えるのであれば、ウェルカムですが、中間の人が搾取するのであればいただけません。
同じく、気になったのが、コンビニで見かけたハーゲンダッツです。学生時代に出会った頃は、超高級アイスでしたが、バニラの風味が強く感じられ、自分へのご褒美品として、ごく稀に購入していました。冷凍品のアイスコーナーを見ると、以前とあまり変わっていないと思いましたが、隣の◯ャイアント◯ーンが200円でした。高校生の頃に、部活の帰りにジャンケン奢り勝負の頃は100円でしたが、2倍となっていました。かつて、なかなか手が出なかったハーゲンダッツもお求めやすくなりました。
タバコの値段もほぼ2倍になっています。しかし、こちらは原価は変わりませんが、増税分で値上げしています。
物価高と言われる昨今ですが、世界的な傾向です。ロシアのウクライナ進攻、ガーナの混乱によるカカオの高騰、ブラジルのコーヒー豆の不作等要因は多くありますが、適正価格を見極めることが大切で、クウォリティ以上の対価を払わないことで、物価上昇を抑えるように努めたいものです。
以上、たまには真面目に書いて見ましたとさ。おしまい
0 件のコメント:
コメントを投稿