2025年10月27日月曜日

フライフィッシング、は〜じめましたー

 憧れのトラウト、マスを目的としてフライフィッシングを始めました〜

釣りは原則、餌釣りがよく釣れます。先日、私の鮎釣りの先生に質問しました。なぜ、鮎釣りでは、メンドーなトモ釣り(おとりの鮎を使って、鮎を釣る手法)をするのか?と聞くと、鮎は基本、石に付いた藻類を食べていて、別名良い香りがするため香魚と呼ばれている。そのため藻類がよく育つ場所を自分の縄張りとし、他の鮎が来ると、縄張りを主張するために攻撃する性質を利用した釣り方。エサでは釣れないそうです。

鮎を釣ろうと思うと、10万円以上する長い竿が必要で、川のカンサツ(放流している漁組が販売するチケット)とおとりの鮎を購入して、おとりを元気に管理しつつ、鮎が縄張りを張っていそうな場所に行く必要があります。様々なテクが釣果に影響する奥深い釣りだとは思いますが、初期のハードルが高すぎます。ということで、フライフィッシングを始めることにしました。

もともと、3年ほど前に一式は購入していました。最初は竿を振る練習からで、狙ったポイントに毛針を落とすことに取り組みます。しかし、実践となりうる良質な川が、近場に存在せず、飲料用の溜池に、バス釣りの近場で自転車でくる中学生に混じって練習していましたが、やがて警備員に注意されるようになりました。

それから、インドネシア赴任により、しばらく遠ざかっていました。ちなみに過去記事参照ですが、インドネシアの川の下流はほぼ汚染しています。といっても極悪な有害物質ではなく、大腸菌等たちの、川にトイレを設置したり、下水が整備されていない故の流入等が挙げられます。食料事情改善のために、無差別に外来魚を自由に放流しているため、在来種が存在しない川もあります。

“Temu”で安価なウェーダー(胴長)を購入して、いざ、神奈川県の河川、相模川の支流となる中津川に乗り込みました。地元では有名で、自由にキャンプや川遊びもできる田代運動公園付近に、夏季の混雑を避けたタイミングで行ってみました。

噂通りの広くて良い場所でした。曇り小雨のあいにくの天気でしたが、多くの人が自由に過ごしています。雨よけグッズがありませんでしたが、とりあえず腹ごしらえです。

フライフィッシングチャレンジです。初めての川での実地訓練です。水はとても綺麗で、水温もまずまずです。上流側へ狙ったポイントに毛針を落として、川の流れに任せて当たりを待ちます。

田舎育ちの私は、よく川に遊びに行きました。夏は泳ぎに行きました。流れの早い深場で、足元をすくわれて死にかけたこともあります。東北の水辺では超攻撃的なアブに刺されます。春秋は支流の小さな川で、小さなサンショウウオを探したり、冬は川の溜まりに張った氷の上で、自転車チャレンジや靴スケートで楽しみました。

小さな川で泳いだ時に、空気が混ざり込む、大きな岩等で落差のある白くなるポイントに行くと、魚の群れが流れに逆らい、懸命に泳いでいます。魚の気持ちは理解しているつもりでいましたが・・・

まったく当たりの無いなか、ひたすら練習と割り切ってトレーニングに取り組みましたが、妻の帰ろうという一言で、陥落しました。万が一、ヤマメが釣れたらこの場を借りて、ご報告させて頂きたいと思いましたとさ。  おしまい

2025年10月25日土曜日

カロリーメイトの不思議

 前の大阪万博についてのブログの後に、長時間の並びに備えるために、カロリーメイトの残りを見つけました。ふと、いくらで購入したかと尋ねて見たら、180円ぐらいとの回答。オヤ?と思いました。カロリーメイトは1983年の発売開始です。私が小学生の高学年ぐらいのタイミングです。

当時は育ち盛りで、質より量の時代でした。当時、クッキー4本で200円の価格は高額で、高嶺の花でした。

最近の物価高を背景として、当時定価が200円に対して、2022年に10%アップの220円(税抜価格)に改定され、今日に至っています。原材料には小麦や卵が使われていて、なぜこの値段でやれているのか不思議に感じました。

ネットで調べていると、広告も出て来ました。よく見ると、5種類各1箱、送料無料で1960円です。暗算が早い私は直ぐに気付きました。定価が廃止されて、各小売店が独自の判断で売価設定が出来るようになってから久しいですが、計算が合いません。極めつけの、96円/本の記載。

思わずポチッとクリックする人がいるのでしょうか?簡単な合法詐欺です。皆さん、ネットショッピングの際は十分に確認してからポチりましょう。最近、ヘビーユーザーで、大切なお客様扱いしてくれる”Temu”については、別記事に記載します。

別途、お米が高いと世間はざわついていますが、農家の人の収入が増えるのであれば、ウェルカムですが、中間の人が搾取するのであればいただけません。

同じく、気になったのが、コンビニで見かけたハーゲンダッツです。学生時代に出会った頃は、超高級アイスでしたが、バニラの風味が強く感じられ、自分へのご褒美品として、ごく稀に購入していました。冷凍品のアイスコーナーを見ると、以前とあまり変わっていないと思いましたが、隣の◯ャイアント◯ーンが200円でした。高校生の頃に、部活の帰りにジャンケン奢り勝負の頃は100円でしたが、2倍となっていました。かつて、なかなか手が出なかったハーゲンダッツもお求めやすくなりました。

タバコの値段もほぼ2倍になっています。しかし、こちらは原価は変わりませんが、増税分で値上げしています。

物価高と言われる昨今ですが、世界的な傾向です。ロシアのウクライナ進攻、ガーナの混乱によるカカオの高騰、ブラジルのコーヒー豆の不作等要因は多くありますが、適正価格を見極めることが大切で、クウォリティ以上の対価を払わないことで、物価上昇を抑えるように努めたいものです。

以上、たまには真面目に書いて見ましたとさ。おしまい

2025年10月19日日曜日

羽田空港(T2)に行って見ました?

 永らくインドネシアで使用していたiPhone、iPadを返却することにしました。ところがです。インドネシアに外国から荷物を送ろうとすると、非常に大変です。密輸等が横行しているため、荷物を全てチェックされ、関税をかけたり、没収されたりします。個人的な使用の場合で、手荷物で持ち込む場合は対処可能ですが、お酒や薬類は見つかると没収されます。海外からの携帯等の長期の持ち込み端末は、IMEI登録が義務付けられているので、荷物で送るにはトラブルの原因となります。

ということで、試験のために週末一時帰国する同僚に持ち帰ってもらうため、帰国便に合わせて羽田空港まで行ってきました。

渋滞を避けるために、羽田空港に土曜日の14時ぐらいに到着しました。さっそくのお出迎えが駐車場の満車です。1時間ぐらいは覚悟しましたが、意外に20分程度で入庫できました。しかし、そこからが大変です。フロア案内板に各階の満空表示があるのですが、誰かが駐車すると、空から満へと変わります。なんのゲームかとも思いましたが、空振りの後に直接T2に行ける4階で張込しました。見事に滑り込み、ボーナスチャンスをゲットしました。

羽田には4本の滑走路があります。最後にできたのがDラン(D滑走路)です。マニア以外は興味がないかも知れせんが、A,CとB,Dがほぼ並行で、四つあるわりには、風向きによって2つしか使用していないケースもあり、不経済だと思っていました。

まずは上から攻めます。展望デッキです。あいにくの曇り空ですが、日中の時間帯にも関わらず、飛行機が離発着を繰り返しています。T2のためANA機ばかりです。

ここからは東京港の第一航路が見えます。奥に日本一のコンテナ取扱量のメイン、青海、大井ふ頭があります。マニア以外は興味がないと思いますが、写真右手に低頭型ガントリークレーンが見えます。これは羽田のBランの進入表面に抵触を避けるためのものです。

各レストランのお値段とクウォリティーを確認しつつ、モノレール、京成の入り口がある最下階に行きました。大分以前に通勤に利用していたのですが、様変わりしています。

ベンツのお店、なぜ空港に?他食事可能なお店も増えていました。レスキューのお店(店頭にキャリーバックが多数ありました)や、手荷物預かり場等もあり、ずいぶんと便利になった印象です。詳細はご自分の目で確かめて見てください。

お値段がお高めなのが気になりますが、海外の空港(私の場合は主に東南アジアの空港を指します)内は、感覚、もっとお高めです(コンビニ等も含めて、特に酒類)。ケチンボの私は、定価で販売しているコンビニで飲み物とプリッツを購入しました。ちなみに上の階に沖縄発のブルーシールがありました。

そろそろ同僚の到着時間のため、T2の国際線の空いているだろうと思われる出発ロビーに行って見ました。ここは客数の割に、効率が良いのか空いています。ゆったりとスマホで読書をしました。プリッツが進化していることに驚きましたー。なんと箱がプリッツスタンドになります。俄然、読書もはかどります。

飽きてきたので、ブラブラと散歩していると、やっとTSUTAYAを発見しました。国際線発着の上のフロアにありました。スタバとほぼコラボらしく、中を覗くと満席です。パトロールをすると、なかなかの本以外のラインナップです。結局、ぐい呑みグラスとヘンテコシロップを購入しました。なぜ本業が本屋で?という疑問はさておき、素敵な店舗でした。

定刻に飛行機が到着したため、到着ロビーの前で出待ちしました。程なくして、出口から出て来た同僚にブツを手渡すことができましたー。明日は試験ということで、少しのおしゃべり後に別れました。

結論として、予想以上に暇つぶしを含めて楽しめました。今回もオチがありありませんでしたが、以外に楽しめました。もしかしたら、ただ羽田空港(TSUTAYAでコーヒーを飲みに?)に来ている人、過去の私のように高速バス等の乗り継ぎ場所として利用しているかもしれません。お暇な時に、飛行機に乗る機会が無くてもお試しあれ!

2025年10月17日金曜日

㊗️大阪万博閉幕

 大盛況のままに、閉幕を延期して欲しいとの要望に某党の代表を務める大阪市長が国際規約で延長は出来ないとの答弁。なにせ、大盛況のままに無事閉幕しました。

開幕時に同様のタイトルで大成功を願うブログを投稿しましたが、これほどのエンディングを迎えるとは考えていませんでした。

実は閉幕直前の2日前の土曜日に私抜きで家族が現地視察(ただの入場)に行っていました。なんとか入場の予約は取れましたが、前日まで粘りつつも、パビリオンの予約は一つも取れませんでした。当日突撃チャレンジです。私は当日休めるかの不安と、もう、ちびっこの面倒をみる必要が無いこと、愛知万博のトラウマ(㊗️開幕の記事参照)のために参戦を控えました。

近場のホテルの予約もなかなか取れないということで、夜行バス~万博~夜行バスという2車中泊3日という強硬日程でしたが、とても良かったという感想でした。人気パビリオンには入場していませんが、不人気パビには数カ所入場できたそうです。圧巻は、やはり木造の大屋根リングだと思いました。場内を見渡せる高さで、日中から夜にかけての日の傾き、ライトアップによる今回のシンボル的な建物?オブジェ?と迷いますが、世界最大の木造建築物として、ギネスに登録されたそうです。しかし、仮設扱いで建築基準法を回避しているそうです。

我がインドネシアのパビリオンでは、スタッフが待ち時間を退屈させないように、歌や踊りでもてなしたことがニュースで放送していました。

入場者数もクリアして、収支も上々だったそうなので、めでたしめでたしでした。次はサウジアラビアで開催するようですが、数々の難関をクリアしてまで開催する日本の自治体があってほしいと感じました。

ちなみに私へのお土産は、ガチャガチャの景品であるこちらです。みゃくみゃくと晩酌をたしなみましたとさ。  ~おしまい~

2025年10月1日水曜日

秋の雲になりましたー

 ふと空を見上げると、秋の雲に変化していました。

最近までは、入道雲があちらこちらに見られ、厳しい日差しの紫外線攻撃で、なかなか空を見上げる機会もありませんでした。

秋だと感じる雲の特徴としては、高度の高い上層雲が発生します。

秋の空は大陸からの移動性高気圧に覆われやすく、大陸からの空気が乾燥しているため、水分などが少なく、太陽からの青などの波長が届きやすいために、より空が青く見えるそうです。

写真の一般的にはすじ雲と呼ばれる巻雲(けんうん)は、秋のよく晴れた空の上層雲のひとつです。

「天高く馬肥える秋」とも言います。本来は中国の言葉ですが、秋の空が澄み渡って高く晴れる様子は同じなのでしょう。

短文で内容も薄いですが、秋を感じるのに空を見上げてみてはいかがでしょうか?

日サロデビュー

 日サロにデビューしました。 なぜ、おじさんがこのタイミングで?という答えは、この年末に、ベトナム旅行を計画しています。ライフワークのシュノーケリング調査も敢行予定です。ハノイはともかく、ホーチミンは、激アツ(暑)です。 若いころは、日焼けをすると、その日の夜に赤くなり、翌日には...