2025年9月29日月曜日

今年も曼珠沙華が咲きましたー

 今年もお庭に植えた曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、お彼岸の頃に咲く彼岸花が、この猛暑の中に寸分の狂いもなく咲きましたー。

この花は変わっています。人として、いや、花として間違っています。通常の植物は、種から懸命に発芽し、やがて大きな茎と葉を広げ、蝶や蜂などが好む目立つ花弁で蜜を提供する代わりに花粉を移動させてもらい受粉を促します。そして種子を結実して、未来へと命をつなぎます。

こいつは植物界の太古から続くルールを無視しています。チューリップとかと同じ、球根類ですが、順序をすっ飛ばして、いきなり茎が生えてきたと思うといきなり開花します。なぜ、という疑問を感じます。受粉するわけでもなく、蝶などに蜜を提供するでもなく、控えめではない鮮やかな紅色と独特の個性を主張するシェイプ、なにそれー的な佇まいです。

曼殊沙華とは、仏教用語で「天上の花」だそうです。ですが、植物毒のアルカロイドを含むため、土葬時代の動物除けとして植えられていたそうです。地方では、死人花や葬式花とか呼ばれて、お寺や墓地などに植えられているそうです。お花は好きなのに残念です。

10年ほど前の春先、職場の偉い人が夏に向けて花壇を整備していました。手伝ってくれと言われて、ゴーヤと曼殊沙華の球根の植え付けを手伝いました。曼殊沙華は9月の彼岸の頃に咲くことを伝えると、「えー」と言ってしょんぼりしていました。そのため、5個ぐらい球根をもらい、庭に植え付けました。すっかり忘れていたころの9月に3つだけ開花しました。毎年徐々に増えて、今は20ほどの茎が生えて開花しました。雨に濡れるとすぐに花がダメになるため、切り花にしたのが写真です。


土の温度を検知して、茎から花へと咲くそうですが、今年の猛暑には気づかなかったみたいです。ドライブをしていたら、家と同じタイミングで開花する道端の花を確認しました。1週間程度で葉がわしゃわしゃと生えてきて、草むらみたいになるのがまた、いとおかし、です。

リビングで寝転んで見上げたら、イケてるアングルのため撮影したのがこちらです。縁起が悪いと嫌がる妻をしり目に、意外と長持ちする切り花を愛でています。開花の時期が非常に短いため、鑑賞はお早めに・・・

2025年9月23日火曜日

定期健康診断結果で貧血を通告されるの巻

 貧血を通告されて、再検査のオファーがありました。がっかりです。

数年前に、血圧が高くなりました。原因はおそらくストレスを感じないようにのびのびと暮らしていこうと決めていましたが、仕事上で小さなボディブローを連打されて、徐々にダメージが蓄積された結果と考えます。サウナと運動で血圧が下がりましたが、頑張りすぎたせいで、貧血の判定を受けました。それからインドネシアへと赴任し、激しいリバウンドを経験しました。

8か月前にインドネシアから帰国して、再度、食事と運動習慣を改善するよう、日々の努力を重ねてきました。結果として、体重で10kg減、腹囲で12cm減を達成しました。飲んだくれている割には、肝機能も良好です。な~の~に です。(詳しくは、別記事「ホリデーライフ」をご参照ください)

念のため、ヤフーで検索してみました。貧血に効く食べ物は?に対するAIさんの回答は、

鉄分の吸収を助けるビタミンCを含む食品(ブロッコリー、パプリカ、柑橘類)や、鉄分が豊富なレバー、あさり、赤身の肉、緑黄色野菜、大豆製品(納豆、豆乳)などを継続的に摂取することが大切です。タンニンを含む緑茶やコーヒー、リン酸塩を含む加工食品、そして過度な食物繊維を含む食品は鉄分の吸収を妨げる可能性があるため、食中や食直後の摂取は避けましょう。 だそうです。

タンニンを含む緑茶、コーヒー、紅茶は大好きです。むしろ、酒以外ではそれ以外はほぼ摂取しません。食物繊維を含む食品として、オートミールやゴボウなどを積極的に摂取していました。さて、一体どうすればよいのでしょうか?

健康診断の2か月ほど前から、鉄分・ミネラル補給の錠剤をお茶で摂取して、自信満々で検診に臨みました。お茶で服用していたことも、マイナスに作用しているような気がしますが、本当にがっかりです。

健康管理は、一日にしてならずです。皆様の参考になればと祈念して、あえてご報告してみましたとさ。 ~おしまい~

2025年9月22日月曜日

仲木へ行こうよ(シュノーケリングワールド)

 今年の夏の終わりに、かねてより行きたいと考えていた、関東屈指の透明度をほこると言われるヒリゾ浜に行ってきました。タイトルはヒリゾ浜の紹介と運航状況を知らせるサイト名です。仲木とは地名で、仲木港からヒリゾ浜への渡し船が発着します。

朝6時に出発して、順調にぶっ飛ばしていると、御殿場付近から小雨が降りだしました。運航状況を確認すると、運航の文字、一安心です。もう一つの目的として、久しぶりにアオリイカ釣りを仲木港でしてみたいと思い、民宿への宿泊予約をしました。シーズン終盤ですが、満室で断られた後に5件目で良いとの知らせ。安心して現地へと急行しました。

11時くらいに現地に着くと、駐車場にも余裕があり、7割ほどが埋まっていました。曇り空で気温がやや低いこともあり、ほとんどの人がウェットのフルスーツでした。念のために持参していた5mmのジャージフルスーツを着て、いざ船着き場へと向かいます。ほどなくして、戻る客を乗せた渡船が到着して、いよいよ出港です。初ヒリゾ浜へ船で向かうのは、なかなかの高揚感です。(写真①)曇ってるけど。

ヒリゾ浜船着き場に到着しました。8月の繁忙期には及びませんが、たくさんの簡易テントがありました。写真②のブイの内側が遊泳可能です。左側から隈なく調査を開始しました。1時間ほど泳いでいたら、マスクのゴムに締め付けられる頭痛と寒くなってきたので、一旦調査を切りあげて、休憩することにしました。持参したランチを忘れたため、一旦渡船で車まで戻り、食後に再調査を実施しました。

海の感想は、魚影が非常に濃いということです。沢山の人の割には、いたずらする人もいなくて、時には餌ももらえるためか、大きな魚ものびのびと泳いでいます。熱帯魚と勘違いする小さな青い「ソラスズメダイ」や各サイズごとのイワシの大群をよく見かけます。ただ、イソギンチャクがいないため、クマノミは見つけることができませんでした。死滅回遊魚(この時期に潮に乗ってやってくる熱帯魚、冬になると死滅する魚たち)は見かけませんでした。ハコフグ、お昼寝中のミノカサゴ、小さなアオリイカも群れで泳いでいました。特に印象に残ったのはアオが美しいアオブダイです。最大級の1m程度の個体が、横になったりして岩に着いた海藻類を岩ごと悠々とかじりついていました。正面から見るとよくわかるのですが、すごく強力ななんでもかみ砕く出っ歯気味の歯を持っています。

聞き込みによると、仲木の漁師さんはブダイを食べないそうです。岩ごとかじるブダイを近年進む磯枯れ(産卵場所として大切な海藻類減ること)の原因と考えているようでしたが、生きた珊瑚を食べるのは「カンムリブダイ」さんしかいません。(別記事参照)のんびり暮らすアオブダイさんを愛してあげてほしいと感じました。翌日の下田のすし屋で聞いたのですが、ブダイは食べるそうです。ただし、漁の対象ではなく、この時期の伊勢エビ漁の網にかかることがあり、それが流通するそうです。あまり市場に流通しないため、チャンスがあれば、ぜひ食べてみてください。

4時くらいから防波堤でアオリイカチャレンジです。防波堤に「夜釣り禁止」と書いてあります。聞いてみると、イセエビ等の密猟者が多く、南伊豆近辺の港は全て禁止しているそうです。明るいうちは大丈夫かと尋ねると、OKの返事。ということで1時間一本勝負を始めました。(民宿が1泊1食付き(晩御飯)?しかも5時からのため)

釣りを始めました。エビ型の疑似餌が1つしかなく、大切にチャレンジしましたが、根がかりすることもなく、あたりもなく、1時間が経過しました。一旦、旅館にチェックインして、夜釣りができないため、食事を遅らせてほしい旨、交渉すると、韓国人のおかみさんがどうせ釣れないよと暴言を吐きつつ、30分だけ渋々了解してくれました。釣れたらさばいてくれとお願いすると、私は出来ないよ、包丁を貸すから自分でやりなさいと言われ、安堵しつつ急いで防波堤に急行して、釣りを再開すると、慌てていたため1投目にリールが引っ掛かり、はずみでテグスが切れて、私の大切なエビちゃんが大海原へと解き放たれました。終了です。

民宿の晩御飯です(写真③)。煮魚が付いていましたが、漁港の民宿のためお刺身を期待していましたが・・・ 食事を済ませて、急いで釣具屋へ急行して、エビちゃん二匹をゲット。安堵して、近くの下加茂温泉 銀の湯会館でのんびりと温泉に浸かりました。

翌朝は激しい雷雨で5時に目が覚めました。風も吹いています。前線通過のようで、携帯があと1.5時間後に雨が止むとのこと。朝のコーヒーたばこで目を覚まします。6時に渡船の欠航が決まりました。30分後に雨風が収まり、いざ、防波堤へ(写真④)。

チケット売場には、「本日欠航」の表示(写真⑤)。駐車場には結構な数の車が来ていましたが、徐々にあきらめて帰っていきます。釣りを始めました。日が差してきましたが、沖合には前線の雲の下で雷が海に落ちるのが見えます。結局あたりもなく、30分程度で諦めました。

帰りに上の県道から撮影した写真⑥です。中央にヒリゾ浜船着き場が見えます。写真では分かりにくいですが、沖合は白波でうねりが船着き場付近まで入っています。天気は良くなったのですが、欠航は妥当な判断と思いました。今シーズンはもう少し、28日までです。

お土産のアオリイカが釣れなかったため、伊豆漁協の直売所で伊勢海老(写真⑦)を買いました。ケチってキズモノ(ひげが折れたりしたもの)700円/100gの小さいのを購入しました。放流サイズぎりぎりの個体で、1匹800円ぐらいです。家に帰ってさばきましたが、身が小さくて少しのお刺身と残りの殻を焼いてから、お出しをとり、パエリアで頂きましたとさ。  ~おしまい~

2025年9月21日日曜日

原付リフレッシュ大作戦

 三女が原付をもらってきました。走行距離1万kmを超えた古めのホンダ、トゥデイです。三女が海外でスクーターを運転して、楽しかった話をしたら、バイト先の店長がくれたそうです。海外は原付(50cc)というカテゴリーが無いため、最低110cc以上となります。これが丁度よい排気量で、坂道でも二人乗りでもストレスなしに走れます。

試乗してみましたが、やはり非力です。外観は左サイドへの転倒跡とシートの破れがあり、中のクッションが紫外線でやせています。バッテリーは死亡していて、キックじゃないとエンジンがかかりません。ここは父のプライドにかけて、リフレッシュ大作戦を決行することにしました。かかった費用も含めて、ここからは父の娘の信頼を得るための汗と汗(暑かったため)の物語であります。

まずは、シートの補修です。クッションの充填も考えましたが、二人乗りすることはないので(できません)、やめました。外観の塗装も行います。サイドミラーステーのさびも何とかしたいということで、交換することにしました。

まずは資材発注です。ネットで注文順にかかったお金を記載します。()内送料

1.張替用シート 710(770) 計 1,480.

2.バッテリー        2,980.

3.ショートミラー   2,080.

4.カウルクリップ(10個)   820.

5.耐熱塗料(スプレー缶) 2,860.

6.水性塗料、1kg缶、2色 3,423×2(699) 計 7,545.

 合計 17,765.- でした。

かかった時間は、1日目(土) AM6時間、カウル解体、バッテリー・ミラー交換、緑塗装1回目です。2日目(日)PM2時間、塗装緑2・白1回目です。3日目(祝)早朝1時間、塗装白2回目、休憩をはさんで昼から組付け2時間の計11時間もかかりました。塗装がメインで、ガレージを締め切って作業したため汗を計3リットルほどかきましたが、初めての水性塗料のため、塗料にも苦労の結晶である滴り落ちる汗が配合されました。

水性塗料は、筆洗いや希釈等のハンドリングがよく、当然薄塗りが基本です。乾燥すると薄目で筆むらなどが目立ちません。艶消しですが、仕上がりは悪くありませんでした。作業温度も重要で、気温が高かったためもう少し希釈してもよかったかもしれません。冬は全然乾かないため、塗装作業は控えましょう。

総評として、今回は材料をすべてネットで注文しましたが、はるばる中国から1週間程度で送られてきたり、塗料が在庫切れで、週末に間に合うかとひやひやしましたが、なんとかうまく届きました。余裕をもって発注しましょう。また、フルカウルの原付を初めてばらしたのですが、少ないねじ等でうまく固定できるあたりはさすがだと感心しました。注意点としては、カウルを外す場合に、プラスティック製のカウルクリップが壊れます。今回は4つ必要でしたしたが、10個セットを購入しました。あと1.5回の解体が可能です。カウルを外した際に、当然破損して、急いで発注しましたが、翌日届いたため助かりました。本当に便利な世の中になったもんです。

試乗すると、点滅しなかったウィンカーも正常に作動し、灯火類も健全です。あとは、グリップの同色化とホイール、タイヤへの塗装類ですが、たぶんやらないでしょう。

アクセントとして、族車の集会仕様風のフードを付けてみました。以外にしっくりと収まります。風よけにもなるため、強風時以外はとても便利です。しかし、三女は受け入れてくれませんでした。しょうがなく、また取り外しましたとさ。 ~おしまい~

2025年9月2日火曜日

魅惑のタイパンツの世界

 魅惑のタイパンツの世界をご紹介します。

タイパンツといえば、みんな大好きエレファント、ゾウ、チャーン柄のバンコクに来ている外国人観光客の35%(オレ調べ)が履いているアレです。イージーパンツ的なゴムタイプで裾がストレートとゴムでしぼったタイプがあります。これが意外に涼しくて、楽ちんなため、まとめ買いをして帰る人もいます。ただ単純に生地が薄いだけかもしれません。洗濯等による耐久性は保証できません。激安店で70、100B〜が相場です。

私が最初に購入したタイパンツを紹介します。柄もそうですが、つくりも面白いと思い購入しました。ダムヌンサヌアック水上マーケットです。いくらと聞くと、450Bとのこと。ディスカウントと言うと、400との回答。ノーサンキューと言うと、違うお土産売りのおじさんが割り込んできて、いくらなら買うかを問うてきます。200と回答すると渋々OKの回答。隙をついて、250でどうだ、ときましたが、NOと回答し、商談成立です。この話はどうでもよいのですが、相場を把握しておくのは大切です。お互いに有益な取引に努めましょう。

広げた感じが右の写真です。これは前から着用して後ろで縛ります。残った生地をお股を通して、後ろから前で縛ります。あえて名前を付ければ、オムツタイプです。

これが歩く度に、ヒラヒラとして涼しいです。汗で生地が皮膚に張り付くこともなく、快適です。ただし、弱点があり、風が強い時はチャイナドレスもびっくりの外ももがはだけてしまいます。エビ釣りに行った時に、風が強く、タイオバハンにセクシーと全力英語で言われました。

色々調べてみると、タイパンツ教室というのを見つけました。ガッ、ワイドパンツタイプは店頭では見つけることができませんでした。

さらに調べて見ましたが、あまり有力な情報はありませんでした。成り立ちとしては、本来農作業の際に、動きやすさと涼しさを追求して変化したものと考えられます。

ここからは私の推測ですが、オムツタイプの出現により動きやすさと涼しさ、エレガントさが完成したのですが、結構トイレに行く時に困ります。そこでタイのお母さんが夜なべしてワイドパンツを開発しました。これはトイレはもちろんのこと、連日飲み会が続いて太ってしまった場合にも有効です。そこに革命が起きます。フレキシブルなゴムの誕生です。当初は高額だったものの、世界中に革命を起こし、広く受け入れらると共に安価となります。こうして、本来の伝統的なものより、安くて便利な今のタイパンツに移行したものと結論付けました。

妻がピンクのガネーシャで有名な『ワット サマーン ラッタナーラーム』の前の市場で購入したものを紹介します。上が、サリエルパンツとかアラジンパンツとか呼ばれるタイプです。ひざ下の縫製が工夫されていて、膝を曲げた時にストレスにならないタイプです。80Bだそうです。撮影角度的にはもんぺにしか見えませんが。

下が、ショートパンツタイプです。ガラが編み込んであり、色合いも良いためもらいました。50Bだそうです。結果、いろいろな場所でリサーチしましたが、ここが一番安く、良いお買い物が出来ました。

タイでタイ人が象印のペラペラタイパンツを履いている人は、おばはん2,3人しか見かけませんでした。地方のローカルスーパー等に行くと、象印なしの多彩なガラのものが売られています。タイで販売しているため、こちらもタイパンツと思い、数種類購入しました。100Bぐらいからです。

インドネシアでは伝統的なバティックの長袖が正装とされ、冠婚葬祭およびドレスコードもOKです。また、バリ島ではサロンを着用している姿も印象的です。ベトナムの三角麦わら帽子がらしさ感があり、観光旅行時の気分を上げてくれます。タイでは寺院などの観光地でタイの伝統的な服をレンタルして観光及び写真撮影が流行っていました。しかし、The タイという印象はあまり受けませんでした。服装に限らず、その国らしさを表現する伝統的なものは、旅行をより一層楽しくさせてくれるものです。今回はタイパンツ編でした。 ~おしまい~

2025年9月1日月曜日

タイ観光14 〜完結編+おまけ〜

 タイ最終日です。14時発ぐらいの飛行機で帰りました。

朝、目が覚めてニュースを見ると、グーグルさんは位置情報でタイでのニュースに特化しています。鬼滅の刃が昨日からタイで公開されていて、大人気との情報。見に行こうかと考えましたが、10:30からで時間的に厳しいこと、タイは珍しく吹き替えであるために全く内容を把握できないため断念しました。

朝ごはんを食べて、荷物を整理してから、ゆっくりとプールで過ごしました。給油して、レンタカーを返却すると、90B払ってくれとのこと。なにやら有料道路の料金らしいです。確かにアユタヤ周辺で、ゲートで待っている車もありましたが、なぜか私たちの道は素通り。なんとETCならぬ写真判定後払い方式みたいでした。

一時間前に空港に到着し、ばたばたと手続きをして、残った1000Bをほぼ使い切り、帰ってきました。残りの小銭は全て羽田の手荷物受取所にある日赤の募金箱に投入してきました。以外に世界のお金が結構たまっていました。金額は解りませんが・・・

御礼として、おまけの写真を載せておきます。


「たばこ編」

タイのタバコはセブンイレブン等ではタバコが見えないように販売しています。私のような、タイで販売している銘柄を知らない人はどうやって購入すれば良いのでしょう?事前情報として調べていたため、持参してタイに臨みました。あるパーキングで隠さずに販売している店があったので写真を撮りました。しかし、ほぼ100%禁煙促進のグロイ写真で、見ても銘柄がわかりません。見えないようにしていたのは、たばこを吸わない人への配慮だと理解しました。

『お酒編』

タイではお酒の販売時間が限定されています。写真のようにダメな時間帯は白い布がかかっています。白い布をかけ忘れていた時にレジに持って行ったら、ダメと言われました。きびしー  朝ビールを楽しみたい人は事前に購入して、冷やしておきましょう。

『高速道路編』

朝、バンコクで高速を走っていたら、こっち側の3車線のうちの1車線を、あっち側の車線軍団に譲っていました。さすがにいつもぶっ飛ばし気味のタイ人もスピード抑えめで運転していました。危ないですからね。朝の渋滞緩和策でしょうか?大胆な作戦です。

次はとばし気味のタイ人のために、速度警告用にスピードが分かる表示版です。何箇所か見ました。しかし、あまり効果は期待できないようです。

もう一枚、タイのバンコク周辺には山がありません。運転しながらのパノラマ撮影写真です。

『一般道編』

タイの一般道はよく整備されています。最初は驚きましたが、制限速度が120kmの道があります。高速道路かよ、とつっこみたくなりますが、事故防止のためか、絶対に行けない中央分離帯が必ずあります。そのため、道を間違えるとUターン箇所まで何キロも走らされます。タイではシングルキャブのトラック(サニーバン風)の荷台にキャビンを載せた商用運搬車が幅を利かせています。最初の頃はよく煽られましたが、二日目以降は適応して、タイに寄り添った運転を心がけました。ただ飛ばすだけですが。

『給油編』

タイでの給油は簡単です。給油口の蓋の裏に書いてあります。なんとか95です。おそらくオクタン価で、いわゆるハイオクです。セルフは無いので、フルと言えば満タンにしてくれます。金額は表示されるため、支払いも困りません。上が金額で、下が給油量です。今回は3回ほぼ満タンにしたので、2000km弱激走しました。結構、コンビニやトイレ、食事の提供等も併設されているためとても便利ですが、最後に給油したスタンドには何もありませんでした。


『エラワン博物館編』

大きな象の像がシンボルのエラワン博物館です。象の本体内部の写真は以前に添付しましたが、台座内部の写真が、帰国後に携帯を購入したら、写真が結構戻ってきたので付けて見ます。

螺旋階段と丁寧な装飾、天井のステンドグラス等のバランスが非常に良いと思いました。ただここは入場料が500Bと高く、お勧めするのはビミョーです。立地も不便ですが、興味があれば • • •

『チャオプラヤー川編』

初日に妻のシュノーケリングの練習で行ったホテルの綺麗なプールの前を流れる濁ったチャオプラヤー川のパノラマ写真です。朝でしたが、観光船やら資材運搬船、漁船等が盛んに行き来していました。すぐ上流のところにワットアルンもあり、ルーフトップバーで見た五連結ぐらいの資材運搬船をアユタヤでも見ました。なかなか貢献している模様です。

『シーナカリン鉄道市場編』

週末の夜しか開催しない、シーナカリン鉄道市場の開店時間、5時直後の状況です。早く行き過ぎたせいか、空いている店もお客さんも少なかったです。失敗したかと思いながら撮った写真がこちらです。以外に古着なども充実しています。期待を裏切らないと思います。私が帰るころにはフードコート風の屋台街も駐車場もいっぱいでした。ローカル価格ですヨ。

『The 屋台編』

ラヨーンの100年市場に出店していた、The 屋台のパノラマ写真です。左の方から調理場と後ろに調味料、薬味たち、中央に炒飯を作っているお母さん。表情はうかがい知ることはできませんが・・・ 右の方に野菜、エビ、魚、奥に肉がこれでもかと積み上げられています。全部使い切れるか心配でしたが、トムヤンクンをオーダーしました。持ち帰りで、ココナッツミルクは風味を大切にするためか、袋詰めの際に混ぜ合わせていました。ノースパイシーにしたため大変美味しく頂きました。


以上を持ちまして、タイ観光を終了します。また、行ってみタイ。

㊗️大阪万博閉幕

 大盛況のままに、閉幕を延期して欲しいとの要望に某党の代表を務める大阪市長が国際規約で延長は出来ないとの答弁。なにせ、大盛況のままに無事閉幕しました。 開幕時に同様のタイトルで大成功を願うブログを投稿しましたが、これほどのエンディングを迎えるとは考えていませんでした。 実は閉幕直...