2025年8月15日金曜日

タイ観光⑤ 〜バンコクステイ編〜

 ラヨーンからバンコクへ向かいます。タイは道路がよく整備されています。詳細は付録で記載します。今晩からバンコクを拠点として観光します。

バンコクで最初に訪れたのは、大きな象の像で有名な『エラワン ミュージアム』です。

駐車場が分からずに高速下のUターン道に路駐しました。中に入って、チケット確認所で、チケットを購入できるかと聞くと、可能とのこと。500バーツなので、1000バーツ札を出すと、ダメダメと・・・ 100は無いかと聞かれて、1枚差し出すと、これで良いとのこと。なんじゃこりゃ、と思いつつ、ラッキーでした。

象像方向にお祈りをしているタイの方が沢山いらっしゃいました。鼻が長くなりたいのでしょうか?象像の内部に潜入します。入り口の靴を脱いだところに注意書きがあります。半ズボンはダメ、なのですが、皆さん半ズボンです。暑すぎて解禁したのでしょうか?

内部の装飾はなかなか手が混んでいて、美しい仕上がりです。螺旋階段になっていて、階段に座って写真を撮っている人が邪魔です。象の内部を登っていくと、下を見る小窓があり、その先に写真のような空間があります。ちょうど象の本体部分です。

皆さん熱心にお祈りをしていました。誰に何をお願いすれば良いのかわからないため、お祈りしている風のアクションは控えました。

帰りに見ると、お供えセットが100バーツ程度で三種類ぐらい販売されていました。おそらくタイ人は無料で入場してお供えセットを購入、外国人はお供えセットを購入しないため、入場料を徴収する制度です。自分はブッダなのにと思いつつ、出口付近にいくと、チケット売り場がありました。500バーツです。あの確認所にいたオバハン(中に子供がいました)は、俺の100バーツを搾取したのでしょう。しかし、win-winなのでノープロブレンです。

ホテルにチェックインしようとして、ゲートのガードマンに止められ、予約している旨を伝えても入れてくれません。自分の英語力が貧困なのかと凹みましたが、よく予約確認のメールを見ると、タイは民泊禁止のため、ガードマンにはシャミーの友達だと言え!と書いてありました。シャミーの友達ということで、渋々通してくれました。

インドネシア、マレーシア、フィリピンでもこのタイプに泊まったことがありますが、民泊を禁止しているのはタイだけだと思います。ただし、ジャカルタのアンチョール付近で泊まった時は、激安でしたが、中国資本で開発されたマンションで、貸主も中国人でクソでした。(1.掲載写真と違い古い、2.貸主が細かいことを言ってくる(汚すなとか水を出しっぱなしにするなとかーしないっちゅューの💢、3.口コミが1件で10点) 空室も目立つマンションでした。

意外にマンションはプールが綺麗で空いている、冷蔵庫、洗濯機が付いている等のメリットがあるため、特に気にしてはいませんでした。また、クアラルンプールでは、ツインタワー側の屋上プールが素敵な物件を平日に直前予約で激安で借りれました(五千円/泊ぐらい)。

気を取り直して、車でシーナカリン鉄道市場に行くことにしました。開店夕方5時過ぎぐらいに着いたのですが、あまり店が開いていないため、ハズレかと思いましたが、徐々に店も客も増えてきました。

ふらっと入ったお店で、子供のお土産にと、ポロシャツを見つけました。やっと写真の説明です。写真を撮り、要りますかーと子供にメールを送った後、店員さんと話していると、犬をモチーフにしたロゴのタイブランドということでした。犬はタイではやや有名な小説から引用したちょいワル犬だそうです。元の小説も販売していたため、勢いでセット購入を決めました。たまたまというか、日本語訳もあったのですが、表紙にこだわり、英語版を購入しました。何やらデザイナーは女性の大学教授だそうです。もっと売れるといいですね。

ここはどうやら電車の便が悪く、外国人がほとんど来ないため、ローカルプライスが基本みたいです。本物の古着(多分)から、堂々とレプリカだと言い張るものまで、やり取りも面白いです。

コイン式有料トイレを発見しました。5バーツ(22.5円)コインです。1バーツコインしか無いため、横にいたおじさんに聞くと、真ん中の赤いやつで両替すると教えてくれました。無事、間に合いました。

食事も店舗から屋台までローカルプライスで多数出店していました。昆虫専門屋台を発見しました。少年がオーダーすると、何やら量を測ってから胡椒っぽいのと何かをふりかけて混ぜた後に提供していました。私はあまり抵抗がないのですが、気分じゃないのでやめました。(日光でイナゴの佃煮を食べました。つまみにサイコーです)

結構たのしーです。今のタイを知ることができるかも?以上、現地からの報告でした。

こうして、3日目終了です。


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