サメット島に行ってきました。
どの島に行くか、散々迷ったのですが、サメット島に決めました。本当は、第二の大きさのチャーン島に行きたかったのですが、遠いので断念しました。パタヤ沖にもラン島がありますが、中国人だらけだそうです。
写真は船着桟橋と奥に見えるサメット島です。タイは全般にそうなのですが、綺麗な砂浜のビーチで遠浅になっています。そのため、ビーチエントリーのシュノーケリングには不向きです。どうしても、という場合は島からツアーでアイランドホッピングが必要です。お気軽•わがままシュノーケラーのため、拘束されるのは嫌です。サメット島を事前調査して臨みます。
桟橋先端までは、車で送迎してくれます。時刻表等も載せておきます。往復120バーツです。他にもスピードボートもあるのですが、40分ぐらいで着くため、ポンポン船がオススメです。
島に着くと、桟橋先端で、変な裸のおばちゃんが変な表情でのお出迎えです。実はこれを書くために調べて解ったのですが、タイで最も偉大な詩人といわれるスントーンプーさんの『アパイマニー王子物語』の内容だそうです。船着場を出てすぐの広場に笛を吹いている像が在って、なんだろうと思っていましたが、彼がアパイマニー王子です。それで、戻ってきて欲しいと懇願しているのが、変なおばはんこと、海底の世界の女夜叉であるピースアサムットが変身した姿だそうです。合点がいきました。そう思うと、変な表情と右手のしぐさが理解できます。
島に着いたら、まずバイクを借ります。いくらか聞くと、400バーツとの回答。高いと思い、ズンズン進んでも400バーツ。カルテルだと思いつつ、日帰りのため、半日だと言うとあっさり300バーツ。結果、燃料満タン返し不要のため、結果はまずまずでした。
アーオプラーオリゾートの前のビーチの両サイドの岩場が魚影が濃いとの情報を頼りに、出港です。ちなみに、バイクを借りると、貴重品をメットインに入れて置けるので、シュノーケリング中も安心です。結果、一部サンゴもあり、魚も沢山いたのですが、バイクに本土で購入した餌付け用の食パンを忘れてきたことと、色鮮やかな珊瑚がいなかったのが残念でした。妻は高血圧で止められることもなく、喜んでいました。
すっかり疲れたので、島の最南端までドライブしました。ノーヘルで結構な急勾配があり、ちょっとしたアトラクションです。最南端の公園から横に降りたところの写真を添付します。南に行くと、サンライズとサンセット観賞用の分かれ道があります。まっ昼間なので、傾斜のゆるいサンライズにいきました。
ローカル食堂でランチをして、帰り途中で飲んだスムージーを妻が大絶賛していました。サメット島は、日帰り観光で十分だと思います。(夜のファイヤーダンスも有名)ポンポン船に乗って帰りましたとさ。
本土に戻ると、100年市場に突撃です。ここは、万物の乾き物販売で有名です。ドリアンチップスや、ジャックフルーツチップス、はたまた自分用にイカと魚をのした乾き物を購入しました。駐車場の屋台で、海鮮炒飯とトムヤムクン(白いヤツ)を購入して、ヴィラに帰って食事をして、早々に寝ました。今日もハードな1日でした。 2日目 〜おしまい〜
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