2025年8月13日水曜日

タイ観光② 〜パタヤ素通り編〜

 有名観光地パタヤ。タイのサグラダファミリアと呼ばれる『サンクチュアリー オブ トゥルース』や、2009年にはるな愛さんが優勝したコンテストを開催するキャバレーショウ『ティファニーズショウ』などで知られています。ガッ、風が吹いてきたので、素通りして、ビーチに突撃しました。

ビーチでは、様々なアクティビティをレンタルしてくれます。ここパタヤは意外に風が吹くことで有名です。ただし、時期が悪いため、風が無ければSUP、微風であればヨット(カタマラン、双胴艇とも呼びます)、順風以上でウィングフォイルと決めていました。

妻に一緒にヨットに乗ろうというと、着替えが面倒だという理由で断られました。仕方がないのでウィングフォイルを借りることとし、レンタルしました。本当に出来るの?という疑惑の目を向けられながら、出港しました。ガッ、結構吹いていた海風が落ちて、風力不足。結果、飛ぶことはできませんでした。

気を取り直して、本日から2泊のラヨーン県の港町、サメット島フェリー乗り場近郊のヴィラに向かいました。

ヴィラ到着後に直ぐに荷物を降ろして、レストランに直行しました。妻に運転を代わってもらえるため、すぐにタイ初のビールをオーダーしました。もちろん銘柄はタイ人大好きのチャーンビールです。ここでも象かと突っ込みたくなりますが、意外にさっぱりして飲みやすいです。麦麦しいものは苦手のため、以降愛飲しました。

紹介が遅れましたが、『Porpaad Restaurant』というお店です。誰かのブログで紹介されていたお店です。口コミもよく、妻も一発了承(単純にお腹が空いていたため)で向かいました。店には欧米人風の2家族がすでに外で食事をしていました。まだ営業していたことに安堵しつつ、外国の人はどうやってこのお店を知ったのか気になりましたが・・・、私たちはへなちょこのため、蚊が恐ろしくて室内の席を確保しました。(幹線道路から少し中に入った店のため、ちょっと寄ってみようかというチャンスはありません。旅行を充実させるためには、情報戦が大切だと思いました)

漁港のそばで、海産物、特にイカが有名なそうです。生エビをオーダーしました。割と新鮮でしたが、薬味が辛すぎました。醤油とワサビで食べたいと思いつつ、我慢して完食しました。他にもキノコのチャウダー、なんとかのサラダ、春巻き等も良心価格でとても美味しかったです。エビチャーハンも頼んだのですが、忘れて出てこなくて、十分にお腹を満たしたためキャンセルしました。途中で帰ってきた中学生ぐらいの娘さんも手伝い、アットホームなレストランでした。なかなか行く機会の無い場所ですが、オススメです。

帰りにチャーンビールの味を確かめるべく、チャーンエスプレッソとアサヒを買ってからヴィラに戻りました。まずはエスプレッソです。少し苦味が強いと感じて、黒ビールかと思ったら、本当にコーヒーが添加されていました。なんとも自由な発想です。スーパードライとも飲み比べてみましたが、チャーンクラッシックはドライよりドライです。今後はチャーンクラッシック一択に決めましたとさ。 1日目 〜おしまい〜

おまけ

翌日はサメット島に行く予定です。この街には三つの市場が存在するらしいです。グーグルさんで検索してみても、不可解なタイ語が邪魔をして、よく事前把握できませんでした。しかし、魚介系の市場は5時から営業しているみたいです。

翌日、突撃しましたー。新鮮です。エビが生きています。うちわ海老風やカブトガニも販売しています。カブトガニの裏面はスカスカで可食部が少なそうなため、どうやって食べるの?と聞くと、どうやら卵を食べるみたいです。ポンコツ英語同士のため、真偽は不明ですが、多分そうだと言い切りたいと思います。エビが脱走を図ります。思わずエビの購入を決めました。1kgってどれぐらい?大ぶりのサイズで20匹ぐらいでした。醤油が必要と思い、別の店でナンプラーを要求したら、刺身にはこれが合うとのことでソースっぽいものおすすめしてきました。

帰って直ぐに調理です。朝食はフルーツで、とか言って購入したマンゴー、ドラゴンフルーツ、ランブータンもあり、忙しくて写真を撮り損ねました。

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