大阪万博がはじまりましたー みゃくみゃく
建設費が高騰しているとか、前売り券の売れ行きが悪いとか言われながらも、なんとかスタートしました。
20年前に開催された愛知万博に行きました。嫁が死ぬまでに一度は万博に行ってみたいとの要請を受けたものです。
二年前に50万円で購入したエスティマ号で行きました。愛知県に入ってから、いろいろな警告ランプが点き、なんとか会場までたどり着きましたが、駐車場にはいったところでエンジンが永眠しました。
とにかく会場に入り、パビリオンを訪れましたが長蛇の列です。三人の幼子を抱えて、二つぐらいは回りましたが、人が多くてほぼ記憶にありません。昼食も並んで購入し、池の前の原っぱで力尽きました。嫁は長女をつれて、再度突撃していきましたが、私は下の子二人とお昼寝です。時は流れて・・・
帰る時間になりました。JAFを呼んで、車をけん引してもらい、修理工場まで持ち込んだところで営業終了とのこと。近所のホテルに素泊まりし、翌朝、名物のモーニングを食べに行きました。小さな喫茶店でしたが満席でした。飲み物を注文すると、トーストとゆで卵、サラダと最後に昆布茶が出てくるあの謎のシステムです。みゃーみゃーという名古屋文化に今回の旅行で最大の感動をしました。
車の方はというと、冷却ポンプの不良でエンジンがオーバーヒートして、天に召されたそうです。修理代が購入額以上、パーツ取り寄せのため日数もかかるが、無料で廃車にしてくれるということで、あきらめて新幹線で帰りました。車はたぶん、名古屋港から海外へ出荷されていったのでしょうか?
当時の報道でも、入場者数が予想より少ないとか言っていましたが、万国博覧会とはもっと夢のあるものであってほしいです。待ち時間を飽きさせない様な、某ランドのノウハウはありません。入場者数を詰め込みすぎて、万国を博覧できないのであれば意味がありません。経済効果とか、収支なるマネー💰にだけとらわれるのはやめた方がよいでしょう。遠方から駆けつけたお客さんの全てが満足する様な博覧会にしてほしいものです。
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