5年前ぐらいから、キャッシュレス化に取り組んできました。手法としては、JRが開発した、利益を追求しないタイプのスイカです。クレジットカードと異なり、お店も手数料を取られないため普及するだろうと考えたからです。でも当時は様々なサービスが乱立したこともあり、スイカが使えない店も多かったです。
インドネシアに赴任したら、驚きました。日本よりキャッシュレスが進んでいるのでは?と思うほどのなかなかの普及率でした。さすがにカキリマと呼ばれる屋台やワルンと呼ばれる食堂では難しいところはありますが、えっと思う店でもバーコードで決済可能な土産物屋もありました。
日本に帰ってきて、まず、スイカをカードからスマホに切り替えました。定期、残高も含めてスムーズに移行できました。iPhoneの場合はデポジットも移行するそうで、返金はありませんでした。
超便利です。改札でもカードよりも反応がよく、カードがぼろぼろで定期の期限がよく見えず、改札で確認していましたが、毎回スマホに表示されます。
次にゆうちょを振込等で便利に使うため、アプリを導入しました。それを稼働するには追加でゆうちょ認証というアプリが必要でした。アプリを落とし、認証を開始すると、認証確認のために運転免許証かマイナンバーカードか在留証明と暗証番号が必要とのこと。
手持ちの運転免許証で認証しようとしたら、4桁の暗証番号を二つ入れろとのこと。?。確かに暗証番号は書いた記憶がありましたが、ふたつ?。一つはよく使っている番号だと分かりましたが、もう一つが思い出せません。たしか、あまり使う機会がないので気楽に記入しろと言われたような・・・
二回チャレンジ失敗して、三回目はロックがかかるとアプリに脅されました。
調べる方法はあるのかとネットで調べてみると、免許センター及び警察署で確認できるとのこと。
早速平日に警察署に行ってきましたー。その時の申請書が右写真です。割合混んでいて、多少の待ち時間はありましたが、すんなり教えてくれました。無料です。
がっ、窓口の人も何に使うのかに興味があり、私に質問してきました。
丁寧に説明すると、そんな使い方があるのかとの大発見みたいでした。お役にたったという満面の笑みがほほえましかったです。
マイナンバーカードで認証していれば、一生使うことがなかったと思うところで、今回は究極のどうでもいいお話でしたとさ。 ーおしまいー
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