アンチョールの東側の出入り口から帰ろうとしたら、強大な建物が見えました。グーグルさんで確認すると、これが、ジャカルタインターナショナルスタジアムでした。
近くで見たいと近くまで行くと、なんと入場OKです。人もまばらな道路、駐車場から鑑賞しました。2022年完成で、屋根が開閉式、収容は8万2千人をほこる、インドネシア最大級の多目的スタジアムです。まだ新しいこともあり、数枚の写真を撮影後に帰りました。
そういえば、先日開催のW杯予選で、日本vsインドネシア戦(別記事参照)を観戦しましたが、なぜ、7.7万人収容のゲレラ・ブン・カルノ・スタジアムで開催したのだろうと調べてみました。
オープニングから、手摺が崩落する等のトラブルが発生。サッカーの国際試合のためのスタジアムとして造られたものの、FIFAの基準を満たさないことが発覚。
周辺道路が狭く、駐車場のキャパが小さい。さらに使用料が高すぎて地元チームすら使わない、とのこと。
実際にコンサート等の後で大渋滞+帰宅困難な状況に、主催者は、インドネシア人が歩くことに慣れていないため、とのこと。実際に少しの距離でもバイクを使う国民性ですが、なんともおそ松君です。
高速道路からもきれいに見えるため、期待して見に来たのですが、なんとも残念なスタジアムでした。
おまけ
直ぐ近くにある踏切です。横断幅が広いのですが、未舗装もしくは破損済みで大きめの石です。遮断機は短めで、下まで降りても、中央はガバガバです。
レール上に石がかんで、電車が脱線すると思いきや、運転手さんも心配なためかデットスローで通過します。
スタジアム駐車場からの出口が一つしかないことに加えて、渋滞の一因となっているのでは?
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