インドネシアの南海の女王伝説をご存じでしょうか?
ジャワ島の南海の女王で自然の力を持ち、緑色を好むことから、緑のものを身につけてビーチへいくと、女王が住んでいる海の宮殿に連れていかれるというオチです。かえるにおしっこをかけたら翌日雨が降る。とか、へびをいじめたらおねしょをするとかいう類ですね。(諸説あり)
しかし、ジャワ島の南海といえば、インド洋に面し、南氷洋からのうねりが入り、波が荒いということで有名です。バリ、ロンボクも同様です。その南海に君臨する女王ということで、俄然興味がわいたため、お話の内容、ゆかりの地等を調べてみました。
ちなみにジャワ語でニャイとはご婦人の敬称、ロロとは高貴な娘、キドゥルは南だそうです。赤字の部分は地域により若干脚色されて異なります。ジャワ島に伝わる昔話で、誰でも知っている有名なお話です。ジョグジャカルタ等では今でも演劇の題材になっていたり、お祭りもあります。
生誕の地とされている、ボゴールから南に行った海辺のホテルの一室に祀られているそうです。なぜか、バリのサヌールのホテルにもあるそうです。亀の保護施設の近くです。注:前の記事参照。
ボゴールでバイクを借りれなかったため(要予約)確認は次回以降の訪問時とします。
乞うご期待!するほどでも無いですが、 ー完ー
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