2024年6月3日月曜日

映画を観に行こう

 劇場版コナンの最新作をインドネシアで格安で観たいと思っていました。

 大分前にジャカルタのショッピングモールにある映画館で、「怪物」と「今を生きる」を上映していました。安いとは聞いていましたが、当時はよくわからなかったので、フーンと思いながら素通りしました。

 映画でも観ようと調べてみると、吹き替えはほぼ日本オリジナルとのこと。当地では、英語版はインドネシア語の字幕、それ以外の言語は英語とインドネシア語の二段字幕であることが判明しました。早速当地アプリの「TIX ID」を入れて、映画情報を入手しました。

 「ハイキュウー」が上演されることが解り、早速ゴルフの帰りに直近のモール内にある映画館に寄ってみることにしました。

インドネシアで最も有名な国民的スポーツはバドミントンです。かつて、オリンピックで表彰台を独占したこともありました。次点としてはサッカーとモータースポーツかと思います。サッカーはパリ五輪予選で、なんと韓国を倒したのですが、アフリカのギニアに敗れて出場を逃しました。モータースポーツはロンボク島にマンダリカサーキットを造り、2021年からMotoGPを開催しています。(ロンボク島 マンダリカ伝説 参照)果たしてバレーの人気度は?

映画館は人も店もまばらなモール?内にあり、3階です。動いていないエスカレーターを自力で登って到着です。地方のさらに地方都市のため、当日券で大丈夫です。アプリで事前購入も可能です。結果、200席ほどに40人程度のお客さんでした。

 


親子3人で来ている少年を、許可を取って撮影させてもらいました。


 映画の内容は、(ネタばれ注意)春高バレーの準決勝戦で 音駒 vs 烏山 の試合を通じての気持ちの変化等を表現していました。冒頭でこの試合は猫対カラスの対決と謳われていましたが、意味不でした。がっ、作中で音駒高校をねこまと読むことが判明し、やっと理解できました。果たしてネシアの人が字幕で理解できるのかと心配にはなりましたが、ときおり笑い声も聞こえる中での初体験でした。500円です。時間とタイミングが合えば、バリ島でも観れますので、日本映画(アニメ含む)の底力を体験してみてください。

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