愛すべき?インドネシアの害虫たちを遭遇率順に紹介します。
1.蚊・・いわずもがなの害虫ですが、こちらではデング熱の媒体となるため、特に注意が必要です。がっ、ローカルはあまり気にしません。そのため、自分の身は自分で守る意識を身につけましょう。電池・液体系の蚊取り器をお勧めします。あなたの安眠を約束してくれるでしょう。
2.あり・・害は無いのですが、屋内にも侵入してくるため、厄介です。コンセントの穴から行列をつくることもあります。しかし、アリの巣ころりで完璧です。最近は室内でお会いしたことがありません。
3.カメムシ・・こちらもあまり害はないのですが、満月の前後に大量発生します。夜に活性化して、光に集まろうとするため、コンビニの入り口付近では侵入者と店員の攻防が繰り広げられます。あやまって踏んだ時のプチッとした感覚が嫌いです。外灯の下を通ると、服への付着や髪への侵入、口に入ってきたりします。がっ、現地の人はあまりきにしません。においはやや控えめです。
4.トムキャット・・最近、朝によく遭遇します。最初はありだと思っていたのですが、アリの巣ころりの効果がないこと、いつも単独行動のため、よく調べてみました。この記事を書くきっかけとなった害虫です。正式名称はハネカクシという昆虫でやけど虫とも呼ばれます。カブトムシに近いそうです。納得です。なんと、日本全国にも生息しているそうですが、かつて日本で遭遇及び被害にあったことはありません。
5.チャドクガの幼虫・・みんなでフットサルを楽しみ、疲れて人工芝みたいな床に座ったりしていました。翌日、全員が赤い発疹みたいで痒いという症状を訴えていました。ローカルの蛾だという情報をもとに推理した結果、蛾の幼虫である毛虫と推測されました。現認はしていません。こちらも日本にいます。椿の葉っぱが大好物で、伊豆の大島、利島によくいました。千葉の公園でも椿の葉っぱにびっしりと付いて、食事中のを見かけたことがあります。
以上が私の遭遇率順の害虫ランキングでしたが、全て日本にもいます。ただし、熱帯のため活性がよいためか、すごく気になります。現地からの報告でした。 -おわり-
0 件のコメント:
コメントを投稿