情熱の国タイ、タイは若いうちに行け! という昔にタイが流していたCMをご存知でしょうか?夏休みにタイに行くことを計画しました。しかし、この時期(日本のお盆)の飛行機代は旅程の予算に影響を与えるレベルです。
というのも、8月8日(金)が急遽休みとなり、早朝出発便なら安いのではという安易な考えからでした。今回は、失業中の妻と二人で行くこととして、飛行機チケットを検索します。
結果、直行便で便利なANAとして、妻は7日早朝出発便で往復7万円、私は残念な17万円となりました。私がいうのもなんですが、旅行の計画は早めに立てることをお勧めします。
今回は、飛行機代の補填のため低予算路線でホテルとレンタカーを予約しました。
いざ出発です。先発隊からの報告で、タイは5/1からデジタル到着カード(TDAC)を採用したため、事前に登録しておくと入国が早いとのこと。早朝5時には入国して、すぐにキャッシングをしました。慌てて画面の2万バーツ(5千円ぐらいか?)を引き出すと、結果、9万円ぐらいでした。後で妻に報告すると、同様のミスをしたそうで、無駄に18万円現金スタートの旅となりました。
すぐ近くの10社ぐらいが並ぶレンタカーカウンターに行きました。半信半疑で5時半から予約していましたが、スムーズに借りれました。親切な日本人のタイ旅行のベテランさんが、SiXTのレンタカーが24時間対応で良いとのこと、以前はハーツを使っていたが、朝7時以降でないと対応してくれないそうです。実際に予約なしで当日貸し出せる車は無いとの表示があり、結果、◎でした。9日間で2.8万円ぐらいでした。
タイは今、雨季で車庫が大雨中だがどうする?と聞かれましたが、無理な計画を立てている手前、OKとの返答をし、親切な関西系の夫婦とタイ有用情報を貪欲に引き出しつつ、おしゃべりしながら車庫まで行きました。
丁重にお礼をして、出発です。車には社名の入ったウェルカム水がチャージされていました。フィリピン同様にフロントにもスモークがかかっているため、夜の雨は非常に見にくいのですが、快調にバンコク市内を目指します。ミミズのようなタイ語表記が全く認識できませんでしたが、Googleさんの指示に従い走行。晴れて、虹が出たところでパチリの一枚です。
ホテルに着くと、6時から可のプールに行きたいとのこと。今回の旅の目的の一つに、沖縄、青の洞窟で、正直に血圧が高いとアンケートに書いて、シュノーケリングツアーに参加できなかった(過去記事参照)妻をシュノーケリングに連れて行くということでした。
最新?のフルフェイスタイプのマスクを持ってプールへ。これがなかなかの優れもので、ホース先端から水が入ってきません。ただし、鼻をつまめないので耳抜きができず、深くは潜れません。しろーとさん向きです。血のにじむ特訓をしてから、朝食ビュッフェをいただきました。
そこまで暑くないのでオープンテラスで食事しようと思い、二回目のお皿を取りに行っている間に、小鳥に全部食べられていました。周囲は大爆笑でした。あえなく室内で食事を済ませて、出発です。まずはバンコクを離れて、郊外の観光をします。 つづく
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