2024年2月24日土曜日

丸亀製麺に物申す -本国編-

日本に帰った際に、無性に丸亀製麺のうどんが食べたくなったためにご入店しました。

讃岐うどんの枠を超えたサプライズメニューが増えていましたが、オーダーする人の多さに驚きました。定番と言えば、シンプルなかけ、独特の釜揚げ、麺をあじわう生醤油等ですが、やはり物足りないと感じるのでしょうか?

私はかねてからの大好きな「ぶっかけ、小、冷」をオーダーしました。

おまけは大好きな野菜のかき揚げと旬?のタラの芽の天ぷらをチョイスしてレジにゴー。しめてちょうど600円でした。うーん、並を小にしたこともあり、安いと感じました。

ビジュアル比較を行います。

上:インドネシア ジャカルタ

下:日本 千葉県

違いはというと、トッピングでインドネシアに寄り添った生唐辛子が無く、ゴマがあったぐらいです。びっくりするぐらいビジュアルに大きな差異は感じられません。

前から思っていたのですが、野菜のかき揚げは揚げる人により大きな差があると感じます。サイズ、空隙、揚げ時間による色味から食感等大好きなゆえに気になります。

味は冷たい腰のある美味しさの安定した麺でした。比較のためにかけにすれば良かったと思いましたが、私の欲求は十分に満たしてくれました。


食べ比べた結果、特に気になったことはお値段でした。味も量もどちらも満足でしたが、日本のほうが安いとはどういうこと?と驚きました。デフレを継続中ということでしょうか。日本は食材が高騰しているにもかかわらず、消費者が値上げに敏感で店側が苦しんでいると改めて感じました。

そういえば、アジア圏での昨年の海外旅行者数の回復率の低さで、1位が中国、2位が日本でともに50%以下でした。なかなかの円高ではありますが、みなさん海外旅行でぜひインドネシアにもお越しください。

2024年2月23日金曜日

バリ島に行ったならば・・ 奇跡の島「レンボンガン島」のすすめ(3)

 ホテルに着きました。           Le Pirate Nusa Ceningan です。

プールもあり、夕日がきれいに見える予定でしたが、あいにく雲があって見えませんでした。

翌日は、屋根なしお湯なしシャワーを爽快に楽しんでから出発しました。時間調整のために立ち寄ったカフェは午前中のため貸し切りです。階段下にある映えスポットは満ち潮前で砂地だったのでビフォア写真を撮影後にお茶&Beerでくつろぎました。あっというまに潮が満ちてきて、良い頃合いで撮ったアフター写真がこれです。

約束の時間に再びマングローブの森へ到着。すぐさま出港です。陸から少し離れた少し深い場所からシュノーケリングスタートです。最近はドリフトダイビングで潮流で移動しながら最後に船で拾ってもらうという怠け者にぴったりの楽しみ方があるそうです。今日は満潮の潮止まりの時間ですが、それでも潮流があり、結果、ドリフトシュノーケリングを満喫しました。水中写真も撮影したのですが、全て青みがかってしまったため載せません。珍しい緑のサンゴもありました。
ゆっくりと潮流で移動するため、時間を忘れて楽しめますが、くれぐれも日焼け対策はお忘れなく。丸焦げになります。
時間超過も船長の粋な計らい(後でビールを奢る)でOK。
へとへとで帰港しました。お礼に係留のお手伝いをさせていただきました。

結論ですが、島全体がゆったりとしていて、帰りの待合所付近以外は混雑もまったくありません。ぜひ日帰りではなく、泊まりでのんびりと過ごすことをお勧めします。車もほとんどいないため、特に初心者、無免許の方にバイクのアクティビティーをお勧めします。

2024年2月16日金曜日

木下大サーカス

幕張で開催していた木下大サーカスの千秋楽に行ってきました。15年ぶりぐらいでしょうか?あのテントの感じとか、次の出し物のワクワク感とか、とても楽しかったです。

サーカスというと、今は子供だまし的な感じがしますが、決してそんなことは無く、全てグレードアップしている感じがしました。

小さな子供連れファミリーを多く見かけましたが、結果、自分もそうなのですが、子供に記憶がありません。小学生の高学年以上が望ましいでしょう。

生ライオンは迫力がありました。動物園では寝ている姿しか見たことがありません。しかも3匹も・・・
結構真面目なつくりの屋根付き柵でした。

休憩時間に外に出ると、千秋楽ということもあり、ちょっとづつ撤収作業が行われていました。

最後はやっぱり花形の空中ブランコです。地味な中央の補助の方、二人の活躍により無事千葉公演の全日程が終了しました。

あのライブ感とか会場の一体感は童心に帰るようでとても楽しい時間を過ごせました。ぜひ皆さんもお近くに来た際は、大きなお子様を連れて会場に足を運んでください。

ちなみに私は二十歳の娘と行きました。  -おしまい-

インドネシア 安い宿泊施設のススメ

ついに、Booking.comでレベル3の最高ランクに到達しました。
と言っても回数のみで到達できるため、これまでの経験を生かして、安い宿泊施設と選び方を紹介したいと思います。基本前提は過去に宿泊した安い系のホテルがベースです。

まず、料金制度ですが、日本の1名当りではなく、1部屋当りというのが一般的です。基本は2名様用でダブル1かシングル2というのが定番です。でも3名で頼んだときは、ダブル1と床にシングルマットレスでした。ベースは3000円/泊です。連泊すると安くなるところが多いですが、バスタオルを交換してくれないところもあります。お願いすれば多分OKです。

次にタイプですが、通常のホテルに対して、ヴィラの戸建てがあります。ヴィラと聞くと高級感とプライベート感が漂いますが、グレードによります。単純に少ない資金でこつこつ部屋を増やしていく経営者向きでもあるため、各島に沢山あります。中央にプールを配置するのが一般的です。

ここからおススメですが、少し立地の悪いヴィラタイプがよいです。ハズレがありません。バルコニーもあり、日中でも日陰であれば耐えられるため、読書等をしながら過ごす人もよく見かけます。シャワーがお湯が出ないとか屋根が無いとかいうのは普通のため慣れましょう。気密性は低いため、虫対策は万全で臨みましょう。ホテルのグレードに関わらず、携帯式のベープは必携です。あなたの安眠を約束してくれるでしょう。プールは狭いけど綺麗で、競技者向けではありませんが、空を見ながら浮かんでいるだけで優雅な気分に浸れます。時間を選べば貸し切りです。海から帰った時は、必ず利用していました。           あまり気にしていなかったため、写真が少なく、直近で泊まったジャカルタのホテルの写真を載せます。3000円程度で口コミが良かったので選択しました。日本のTVが見れるとか書いてありましたが、操作が出来ず見れませんでしたが、オーナーが日本人で、Bookingでは朝食なしになっているけどあります。と言われてでたのが日本食でした。当然、プールも利用しました。

排水口が原因で臭い部屋とかもありましたが、結構口コミが参考になります。点数だけではなく、コメントも読みましょう。欧米人の長めのコメントが非常に参考になります。

朝食付きで、美味しい果物とコピ(珈琲)があるとうれしくなります。
価格バリューを追求しつつ、国内旅行を続けたいと思います。

Taylor Swift 「The Eras Tour」東京ドーム

一時帰国中に東京ドームに行ってきました。

子供がテイラーさんの熱狂的なファンで、4日公演のうち2回行くとのこと。(2日目のVIP席と4日目の安い席)押し活は人生を豊かにすると説教される始末。

VIP席は12万円(結果、前から2列目でした)、ファンならお馴染みの紫のコートとスパンコールのドレスを新調。(現地にはいっぱいいました。)

2日目のスタンバイ中に、初日も行った友達から①荷物検査が厳しく、ペットボトルは全て没収される②全席指定であるが、公演が始まるとみんなが前に押し寄せる、とのタレコミがあり、急遽、VIPの優先入場のため送迎を依頼されました。

ええっ!と思いつつ、当日券は無いかと聞くと2時からNETで販売とのこと。購入を依頼して待っていると、安い席は即完売。VIPでもよいかと聞かれてOKのサイン。無事、購入できました。

VIP席はアリーナ席と呼ばれ、まさにグランド内で近いですが、平坦なため前にのっぽさんがいると見えません。また、パイプ椅子で幅せまです。3番で両側がカップルのため、一度もその席に座ることはありませんでした。

右の写真は開演3分前からのカウントダウンです。 徐々に会場の雰囲気は盛り上がっていき、テイラーさんの登場により最高潮に達しました。

今回のツアーはEra「時代」を冠した内容で、初期の楽曲しか知らない私は1時間ぐらいで飽きたため、ドーム内をパトロールしました。

分析すると、大型スクリーンとメインステージがマウンドからセカンドまであり、ステージがセンター付近まで伸びていることから、意外に外野席が良かったです。ステージの上面も電飾等で工夫していますが、アリーナ席からは全く見えません。ちなみに私の座っていない席は、深めに守ったセンターのポジション付近でした。

1階外野の後ろの方に、最大8人程度収容のテーブル付きBOX席があり、メインスポンサーの方は座って観覧していました。50万円だそうです。

通常は入れないVIP席のバルコニー席は開放されていましたが、席があてがわれた人しか立入が許されませんでした。

全45曲、3時間20分に及ぶ公演でしたが、終盤は力尽きる彼や旦那さんも多く、同性から熱狂的に愛されるテイラーさんの素晴らしさが感じられる内容でした。

「史上最も収益の高い音楽ツアー」としてギネス記録に認定されたそうです。


モナス/MONAS - 国家独立記念塔 -

ついにモナスに登ってきました。
これは、登頂までの苦難の記録です。

一度目は、土曜日。高速を含めて大渋滞のため、時間が足りなくなり断念。

二度目は、万全を期してバス&徒歩で8時に到着するも、月曜日ということで休園。日本から見に来たと警備員に掛け合うも敢えなく撃沈。

三度目は、火曜日の早朝に空港からチャレンジ。
モナスに行きたい旨、運転手さんに伝えると、ナンバーの規制がありこの車は乗り入れが出来ないとのこと。行けるところまで行ってくれと伝えると、通れる道で行ってみるとのこと。結果、二時間ほどかけてたどり着くと門が開いていました。当たり前だけど!

人気は少ないが、エレベーターの待ち時間が長いとかいう情報もあり、急いで現地に急行しましたが、入り口が分かりません。内閣府側という事前情報がありますが、内閣府の場所が分かりません。結果、ほぼモナス周りを一周して、広場の反対から、地下を通って潜入するシステムだということを理解しました。モナスから北に200mほど行った場所に右写真の入り口があります。入口を示すMASUKの表示がありました。

地下道より潜入し、うろうろしながら中にたどり着くと、地下は展示ゾーンになっています。インドネシアではおなじみの猫も潜入していました。階段を上ってエレベーター前に到着。すぐに乗れそうです。しかし、エアコンが無く、扇風機のみであるため非常に暑いです。

ついに、展望台に到着しました。ジャカルタとその近郊が一望できます。北には海も見えますし、視界が良ければ南側ボゴール方面の山々が見えます。注:そんな日は滅多にありません。風が心地よく、快適です。下を覗きたかったのですが、鉄柵の幅が微妙で子供もしくは小顔ちゃんでなければすり抜けれません。幅が広いところが無いか探しましたが、そんなものはありませんでした。

満喫後に降りたところから撮った一枚です。
天に向かってそびえています。

高い塔に登ることは大好きですが、石づくりの塔は珍しいため緊張しましたが、エレベーターが日本製のため安心しました。

帰るころには続々と登るであろう人たちが集まってきていました。平日の早い時間に行くことをお勧めします。ただし、月曜日はお休みです。

ラケルに行ってみました

 ある日曜日の昼下がりに、娘のデザートの半額券があるから、スポンサー募集中という要請を受けて、二人で出動しました。 説明しよう! 近所にあるラケルとは、古くから定着している店舗で、どうやらオムレツをメインとしたチェーン店風のお店です。 店内に入ると、あまり多くはない席がほぼ満席で...