2023年9月22日金曜日

インドネシアの鉄道の旅 ~準備編~

 インドネシアでの鉄道の旅を楽しもうと思います。

道路を車で走っていて、踏切のある線路にさしかかり、たまたま列車が通過すると大渋滞となります。バイクは前に列となり、こちら対あちらのスタートダッシュ合戦。中央線はなく、不明瞭のため、前列に勢いがある側が優勢となります。

スコールの後はさらに大変で、レール間の道路が破損しているため、バイクのタイヤが滑り、転倒しそうになりながらも効率の悪い合戦を展開します。

レールの横は、石がぎっしりと詰まり、脱線するのではと心配していると、かなりの速度で通過します。

そんな鉄道を利用したいと、ジョグジャカルタまでの旅行を計画しました。

鉄道について調べてみると、まず時刻表が見当たりません。路線図も具体的なものは無く、グーグルマップで最寄りの駅から調べました。

日本の方が、日本風路線時刻表を作成して、公開していましたが、時刻が既に改定されている模様でした。ただ、こちらの鉄道の仕組みが理解できました。大中都市間の利用には問題ありませんが、中間の駅には1駅しか止まりません。

つまり、ジャカルタ~途中駅1~チレボン ということで、途中駅が5駅ある場合は1/5の確率でしか止まりません。なんとも地方にやさしくないシステムです。

その代りと言ってはなんですが、各シートにUSBの充電や食堂車もあるみたいで、LCCよりは快適といえると思います。

予約は、KAIの公式HPから行いました。

駅の窓口でも購入できるみたいですが、混み合う事、駅まで遠い事から、良い席をGETするためNETにしました。

最寄りのあまたの駅を入力して検索し、なんとか二泊三日の予約を完了しました。

鉄道の乗り心地等感想は、別の機会に記述します。






0 件のコメント:

コメントを投稿

お庭の琵琶の木

 琵琶をご存じでしょうか? 今年も、お庭にあるビワの木にたわわに実が付きました。 ビワの生産地としては、1位、長崎県、2位、千葉県と続きます。ただ、日持ちしないのが致命的で、食べたことが無い人も多いのでは? 東北出身の私は、地元の病院の庭に実っているビワを初めて食べましたが、ほん...