私は前歯はきれいですが、奥歯(表面が平らなタイプ)がだいぶ虫歯にやられました。小中学生の頃に、検診でC1の指摘を受けて、少し削って銀の詰め物を処置してもらいました。家に帰って、キャラメルを食べたら、その日のうちに詰め物が取れました。
翌年の検診では、C2の指摘を受けました。メンドーなので、放置しました。杜撰な管理体制のもとで、数十年を過ごした結果がこれです。ついに、技術の進化に頼って、インプラントを導入することに決めました。
本日、親不知4本と完全に死亡した神経なしの歯の5本を抜歯して、インプラントの土台五箇所を埋め込むオペを決行してもらいました。やりすぎです。食べ物をすり潰すための奥歯の噛み合わせが、左右各1箇所づつしかありません。
術後の徐々に魔法の麻酔が解けていく中で、襲い来る激痛に不安を感じていました。血流が増えるため、お風呂も激しい運動もお酒も制限されました。血管が縮むという理由でタバコも制限され、いっそこの機会に止めればとまで言われました。自己責任で対応します、とキッパリ答えて、病院を後にしました。
様々な行動制限がかけられる中、家でお腹が空いて、固形物を食べる勇気が無く、酒を飲みながら、タバコをふかしてボーっと考え事をしていました。
ここからがやっと本題です。10年以上前に、会社に優秀な新人社員が配属されました。出身地を聞くと、北海道とのこと。当時、北海道の出身者が多く、苫小牧や室蘭といった、スキーではなく、スケートが盛んな道南地域の出身者が多かったです。
出身地域を尋ねると、場所がわからないと思うけど、アッケシとのこと。道東に位置する小さな町とのことでした。今ならグーグルさんですぐに調べることでしょうが、当時はそんな便利なアイテムが普及していないため。話題をチェンジしました。
地名を覚えたことで、ニュースなどで取り上げられた際に、チョイチョイ確認しました。北海道内では、海も山も多彩で、海流も水温も地形も異なるために各所に名物があることが知られていますが、その中でもアッケシの牡蠣は有名とのことでした。先週までアッケ市だと思っていました。
車の免許の書き換え時に、講習で教わりましたが、事故の多さの極悪県、千葉、埼玉、愛知県と上位に君臨していますが、夏前から急速に本土からのツーリストによる事故で、北海道も台頭してきます。
日曜の朝の6時に、次女から飛行機でランチに行こうと誘われました。今が旬的なところで、メジャーな空港、路線では、予約が取れません。すぐに厚岸が思い浮かびました。タンチョウ釧路空港から1時間ほどで着きます。国内最大の釧路湿原や日本一の透明度を誇る摩周湖、マリモで有名な阿寒湖などがありますが、本日の目的は美味しいランチです。
本土に比べると、まだ肌寒さは感じますが、新緑がまぶしいほどで、春の北海道を感じることができました。この時期で、美味しい牡蠣を堪能することができましたとさ。おしまい

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