2025年2月13日木曜日

愛車遍歴③ アルファロメオ159

アルファロメオ史上、最も売れた159です。世界で最も美しいワゴンと称された車です。

その昔に、その勇姿を初めて見た時は感動しました。イタリアンテイストのピニンファリーナデザイン。500万円ほどの価格に断念しました。

時を経て、ヤフオクで10万ほどで見つけた時は、即入札からの落札です。わざわざ自宅まで届けてくれて、前オーナーが大切にしていたと感じられるものでした。

アルファロメオクウォリティ〜はウンコです。すぐにダメになるであろうサイドミラーのゆるゆる(強力なバネに対して、貧相なプラスティックがすぐ壊れる)。パワーウィンドウもすぐに動かなくなりました(これもスイッチのサポートプラスティックがすぐに破損する)。秀逸なのは、ツインスパーク(TS)エンジンでしょうか?ルノーだけど・・・

全てをデザインが凌駕します。

イタリア車に乗る人は変人です。おおらかな気持ちを無くしては、お付き合いできません。遠出はビックチャレンジです。故障しないようにと祈りながらハンドルを握ります。

車検を2回ほど通したので、約4年ほど乗りました。もちろんユーザー車検ですが、光軸のズレ、光量不足、エアバックの警告ランプ等苦労しました。車高の最低基準である7センチのクリアも苦労しました。

イタリアの弱小ブランドで、デザイン以外に優秀なものはありません。(その昔の娘の名前を冠したジュリアクーペは秀逸です)

イタリア車といえば、跳ね馬がデザインのフェラーリが有名ですが、チンクのフィアットとアルファロメオも愛して欲しいと思います。

がっ、これからEVやハイブリットの時代にデザインだけで生き残れるかが、とても心配になるこの頃です。ある程度の量販がなければ、中古市場が下がらないからです。外車の年式は、解りにくいので、デザインと塗装の程度が良ければ褒められます。これからもレアな車を乗り継いでいこうと、あらためて感じましたとさ。

㊗️大阪万博閉幕

 大盛況のままに、閉幕を延期して欲しいとの要望に某党の代表を務める大阪市長が国際規約で延長は出来ないとの答弁。なにせ、大盛況のままに無事閉幕しました。 開幕時に同様のタイトルで大成功を願うブログを投稿しましたが、これほどのエンディングを迎えるとは考えていませんでした。 実は閉幕直...