今だに今年の初詣に行っていないため、思い切って伊勢原参りを敢行しました。
説明しよう!
伊勢原参りとは、神奈川にある大山への参拝のことで、特に江戸時代に庶民の間で流行した「おおやま参り」のことです。大山とは、丹沢山系のうち、東端に位置しているため、関東平野から房総半島、三浦半島から江ノ島を含む相模湾、伊豆大島から利島、新島まで見渡せます。富士山のような三角形の美しい山容で、古くから庶民の山岳信仰の対象とされていました。
典型的な冬型の気圧配置である西高東低が南側から緩んできました。チャンスです。三連休の最終日に突撃しました。1枚目の写真の真ん中の尖っているところです。
15年ぶりぐらいに訪れました。前回はちびっこ2人を連れて登頂。軽やかにバンビのように登る子供達とは対照的に、汗だくで登頂したものです。学生時代に小田原出身の友人ときました。その周辺に暮らす人たちの間では、この伊勢原参りはほんの日常的なことみたいです。今回は、最近トレーニングに励んでいる妻の成果を図る意味でも連れて行きました。
まず、駐車場です。一番の参道至近が市営駐車場です。土日祝日1000円がベースです。伊勢原参りの良いところが、皆さん自分のペースで訪問するため、特別に混み合う時間帯が無いことです。早朝から参る人もいるため、11時頃の到着でしたが、当然満車です。ただ終点のロータリーを一周すると、1台出庫して、すぐに駐車できました。
参道を抜けて、ケーブルカーの下の駅に到着、帰りは徒歩でと考えて、片道切符で上の駅まで行きました。往復割引は10円のため、気軽に購入しましょう。
ケーブルカーの構造は、登りと下りの2両がケーブルで接続されていて、少ない動力で運行可能です。エコです。お父さんは、子供に説明してあげましょう。急な坂道をグングン登ります。下り車両の重量を利用して・・・
上の駅に到着しました。まずは、大山阿夫利神社に初詣です。今年も健康で楽しく過ごせるようにお願いしてから、登山開始です。序盤戦から勾配がきつく、洗礼を受けましたが、順調に登っていきます。ルートは最もポピュラーな富士見台経由のコースです。駐車場で述べたように、特別混雑することはなく、あいさつしながら自分のペースで登れるところも良いです。
この日は予想以上に視界がよく、海上の風も穏やかであったため、伊豆大島がはっきりと見えました。後光が差しています。

登りは、ガイドブック通りに約2時間で山頂に到着しました。早速昼食です。事前に用意してきたお湯とカップ麺、おにぎり&カロリーメイト、焼き芋です。お湯はおそらく70度程度まで低下していて、麺がアルデンテでしたが、推定気温が1℃ぐらいなのと、お腹が空いていたので美味しく頂きました。登山において、食料品の準備は大切です。疲れた心と体に大切な活力を与えてくれます。
ガスバーナー持参の人もいて、ソーセージ入りのチゲはメチャメチャ旨そうで、かつ、温かそうな逸品でした。ここで、服装と装備品に関するアドバイスです。服装は登山中は軽装がおすすめです。汗をかかない程度がベストです。汗をかくと、山頂で凍えてしまいます。ただし、ケーブルカーの上の駅までと山頂以降の下山用の防寒対策も必要です。手袋もあったほうがよいでしょう。装備としては、ガスバーナーがあれば良いでしょう♪内から暖を取れるため、自由に休憩できるでしょう。
帰りは見晴し台を経由して、下山しましょう。見晴し台からの景色はイマイチですが、下山コースとしてはお勧めです。一般的には休憩含むの約5時間コースです。登りは、所々で、視界が良ければ美しい富士山を愛でることができます。下りは、随所に見晴らしがよく、関東平野から伊豆までが一望できて、下山して標高が徐々に下がることを体感できます。麓に見えるゴルフ場がグングン近づいてきます。結果、所定の時間通りに阿夫利神社に戻りました。
もうヘトヘトです。10円の2人分で、20円の特別損失でしたが、まんまとケーブルカーで帰りました。今から登る人、健脚で下山する人、様々な人がいて、地域に密着する素敵な大山です。ケーブルカーで標高700mまで行けます。残りの500mを自力で登れば良いだけです。最後に参道から、下山した安堵感から写真を撮りました。ただいまー。
新芽の春、涼しい夏、紅葉の秋も素敵ですが、視界が澄んでいるこの冬もお勧めです。アプローチの高速道路も整備されました。少し遠いかもしれませんが、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
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