2023年12月6日水曜日

キャッサバについて

 皆さんはキャッサバをご存知だろうか?

日本では、あまり馴染みが無いが、芋類で、タピオカの原料である。ネシア語ではシンコン(Singkong)である。乾燥に強く、栽培もとても簡単で、茎を刺すだけで発芽する。サツマイモと同じである。

芋界では生産量一位のジャガイモに僅差の二位を誇り、三位のサツマイモを大きく上回る。偉そうに書いているが、一生懸命調べました。


キャッサバはインドネシアではとても親しまれています。


右の写真がネシアの揚げ物であるゴレンガンのうち、上がテンペ、左下がサユール(野菜)、右下が話題のキャッサバです。歯応えは、嫌ではない固い大根のようです。


葉も有効利用され、ナシチャンプル等のお供として提供されます。固いほうれん草みたいな感じです。

嗜好を変えて、チップスにもなります。ポテチとは食感が異なり、硬めの印象です。

ビンタンビールと共に食されるのがベストと考えます。
ブラックペッパー味がお気に入りです。

インドネシアにお越しの際は、是非、お試しあれ‼️

 


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