皆さんはキャッサバをご存知だろうか?
日本では、あまり馴染みが無いが、芋類で、タピオカの原料である。ネシア語ではシンコン(Singkong)である。乾燥に強く、栽培もとても簡単で、茎を刺すだけで発芽する。サツマイモと同じである。
芋界では生産量一位のジャガイモに僅差の二位を誇り、三位のサツマイモを大きく上回る。偉そうに書いているが、一生懸命調べました。
キャッサバはインドネシアではとても親しまれています。
右の写真がネシアの揚げ物であるゴレンガンのうち、上がテンペ、左下がサユール(野菜)、右下が話題のキャッサバです。歯応えは、嫌ではない固い大根のようです。
葉も有効利用され、ナシチャンプル等のお供として提供されます。固いほうれん草みたいな感じです。
嗜好を変えて、チップスにもなります。ポテチとは食感が異なり、硬めの印象です。ビンタンビールと共に食されるのがベストと考えます。
ブラックペッパー味がお気に入りです。
インドネシアにお越しの際は、是非、お試しあれ‼️
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